先日いつもの石拾いの旅に行こうと早朝自宅を出発したんですが、10㎞少し走ったところでダッシュボードのスピードメーターのところに突然「充電が出来ません」の黄色い警告ランプが点灯しました。車は走行していたんですが電気系統ということでUターンして引き返すことにしました。私の車は2016年に中古で購入した2011年式のハイブリットフィットシャトル(購入時の走行距離37,000㎞)です。丁寧に乗って来たつもりなんですが、それでも今年で11年目、走行距離約137,000㎞ということで、どこかに経年劣化の症状が出てもおかしくありません。バッテリーマークが点いていますのでもしメインバッテリーだったらヤバイかなぁと思いました。..
フィットシャトル-1
走っていると「IMA(Integrated Motor Assist System)システム点検」の警告マークに切り替わりました。これだけですとよく分かりませんが、バッテリー及びバッテリーシステムに異常が発生しているようです。直ぐにいつもお世話になっている修理工場に持ち込みチェックして貰うことにしました。良く調べないと分からないが今までこの車のメインバッテリーのトラブル修理はなかったので、サブバッテリー周りのトラブルではないかということでした。
フィットシャトル-2
後日連絡が来てフィットにはオルタネーターが無くハイブリットバッテリーからインバーターを介してサブバッテリーを充電する仕組みで、そのシステムの冷却ファンモーターが動かなくなったとのことです。ネットで調べてみると10年もしくは10万㎞以上乗った車には結構よく出る症状みたいで、部品代と工賃で40,000円ちょいかかりましたが無事修理完了です。
最初はメインバッテリーの故障かなと、そうなると修理に数十万ひょっとしたら車の買い替えまで考えなくてはと思っていたんですが、何とか軽微な負担で済みました。リッター20㎞走ってくれる私には大切な相棒ですので、もう少し頑張って貰おうと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます