田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

西へ(夕暮れのショータイム)-5

2020-08-15 | 
2日目(8月4日)-3
< 夕暮れのショータイム >
14時30分、今日も早朝から随分と歩いて汗をかきましたのでお風呂でサッパリしたいです。寝床探しを兼ねて新潟方面に移動します。.....
先ずは道の駅「市振の関」です。ここにお土産のヒスイ売り場があります、考えたくもないんですが最悪ここで……。

道の駅「市振の関」-1
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ここ寝床として良い感じなんですが、一つだけ大型車の駐車場が近いんですよね。

道の駅「市振の関」-2

ここから新潟県に入りしばらく走って上越市の道の駅「うみてらす名立(なだち)」にやって来ました。

道の駅「うみてらす名立」-1

ここは昨年、早朝の突然の土砂降りの雨で逃げ込み大変お世話になりました。

道の駅「うみてらす名立」-2

こっち側が駐車場サイド、入り口になりますね。

道の駅「うみてらす名立」-3
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ここにやって来た目的はただ一つお風呂、ここもしっかりコロナ対策をしていました。でもここは人気のお風呂みたいで浴槽、洗い場ともそこそこ人が入って混んでましたね。長居は無用ということでぱっぱっと体を洗い汗を流して30分ほどで出ました。これで700円、昨日のお風呂といい日本海サイドのお風呂は結構入浴料お高く感じてしまいます。

道の駅「うみてらす名立」-4

今夜の寝床はここでもOKなんですが、お風呂があるということでそこそこの時間まで駐車場が混み合います。ということで一つ手前の糸魚川市の道の駅「マリンドーム能生(のう)」にやって来ました。

道の駅「マリンドーム能生」-1

ここはセブンもあってカニなどの地元海産物も充実したショップがいろいろとあり便利なところです。何より大型車が入れない公園タイプのシーサイド駐車場があるのが旅人にとってはありがたいです。以前来た時は時間が無くてオブジェを全部見られなかったんですが、今日はちょっぴり時間がありますので道の駅周辺の探索がてら見てみることにしましょう。

道の駅「マリンドーム能生」-2

何とも表現しづらい表情の子供ですね、そのぼんやりと見つめる瞳の先には何が見えているんでしょう。

道の駅「マリンドーム能生」-3
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う~ん、よく判りませ~ん?

道の駅「マリンドーム能生」-4

いいですね、背景の緑の芝生と穏やかな海が心の内を物語っているようです。

道の駅「マリンドーム能生」-5

こっちは前のヤツと違って、嵐の中子供たちを守っているイメージですかね、まぁよく判りませんが絆といいますか一体感を何となく感じました。

道の駅「マリンドーム能生」-6

これは多分、2本のウェーブ状のラインが波ということは朝日ではなく夕陽ですかね。

道の駅「マリンドーム能生」-7
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もっとあるんでしょうが車の整理、寝床の準備もありますんでこんなところにしておきましょう。駐車場で準備もほぼ終わりホッとしてぼんやりしていると、どこからともなくカップルたちが数組海辺の堤防のあたりに集まってきました。まぁ夏ですし海辺ですからこれから夕まずめのラブラブタイムなのかなと思っていたら、それは突然始まりました。

サンセット-1

ちょっと大げさに感じるでしょうが、まさにそれは突然に始まったんです。

サンセット-2

海の中にどこまでも続く真っ直ぐな光の道があっという間に出来上がりました。

サンセット-3

辺りが徐々に暗くなるにつれそれは妖しい輝きを増していきました。

サンセット-4
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そしてその輝きはどんどん大きくなり空と海がめらめらと燃え出しました。

サンセット-5

しばらくたつとその輝きは西の海に少しずつ少しずつ沈んで行きました。

サンセット-6

そして最後の輝きを放つと海に消えて辺りを再び暗闇が覆い始めました。

サンセット-7

長い時間に感じられたんですが多分15分も立っていなかったと思います。そしてふと辺りを見回すといつの間にかカップルたちもいなくなっていました。
今日も残念ながらヒスイにはお目にかかれませんでしたが、締めくくりにいいものを見せてもらいました。さてさて少し早いんですが夕食を食べ早めに寝て、また明日に備えることにしましょう。


2日目(8月4日)

次回に続く
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