「よさこい《ファイナル》」
暑かったそして熱かった
16日の学生大会は曇り空で比較的動きやすかったんですが、今日は朝から晴れ大子町は盆地ですので時間の経過とともに気温はどんどん上昇、そしてこれにアスファルトの照り返しが加わりフライパンの上にいるような暑さでした。ストリートでの演舞、踊り子たちはすごく大変だったと思います。途中自販機で水を買おうとしたら水、お茶系はぜ~んぶ売り切れでした。
でもでもでも、それ以上に熱かったのはファイナルの舞台でした。
「黒潮美遊」-1
(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」2位、「生き方」3位あたりで~す。緑と青のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
火をつけたのはトップバッター「さかど華吹雪」、ファイナル初出場(たぶん?)とあって笑顔、笑顔、笑顔の舞台でした。
「さかど華吹雪」-1
跳んで、跳んで、跳んで、はねて、はねて、はねて、若さいっぱい躍動感あふれる舞台で、観客の手拍子が自然に発生、雰囲気を一気に盛り上げ観客を「よさこい」の世界に一瞬にして引きずり込んでしまいました。まだまだ粗削りの部分はあるような気がしますが、これからの伸びしろ、可能性は一番………。これからマークして行こうっと。
「さかど華吹雪」-2
「さかど華吹雪」が熱く盛り上げた舞台に続いて登場したのが「常陸國大子連」、「地元チーム」ということでさらに観客のボルテージが上がりました。手拍子が続きました。
「常陸國大子連」-1
山の端に陽が沈みかけ、素敵な色遣いの新衣装がその夕陽に映えてきれいでした。
「常陸國大子連」-2
3番手は「さんきっずぷらす」、もうこのチームはファイナルの常連チームです。学生ジュニアチームなんですがこの舞台は何度も踊っていますので、堂々の演舞です。
「さんきっずぷらす」-1
栃木県のジュニアチーム強いんですよねぇ。これに「舞まいKid's」と栃木市のもう一つのジュニアチーム「蔵っきぃず」を加えた3強の舞台を以前ここで見ましたが、もう一度見てみたいですねぇ。
「さんきっずぷらす」-2
そして王者「郷 人」登場です。体全体、手も足も、そして目までもが「よさこい」しています。
「郷人」-1
「よさこい」は各チームいろいろな「テーマ」を演舞して観客に訴えているんですが、問題はそれが伝わったかどうかなんですよね。踊りにいろんなステップを取り入れて一糸乱れずシンメトリックに上手に踊れたとしても、何を表現していたんだろう?では意味がありませんね。その点「郷人」は大きなアドバンテージを持っています。「会津魂」(ならぬものはならぬ)、判りやすいですよね、そして伝わりやすいですよね、見る方も知っていますので。
そしてこれに卓越した構成と踊りが加わるんですから、強いです。
「郷人」-2
5番目は「舞TAKANE」です。こちらも新曲「阿修羅」での登場です。
年配の方も結構いらっしゃいましたが、全員で頑張っていました。
「舞TAKANE」-1
手と足が長いんじゃないかなと思わせるほど、手足を上手に使います。
「舞TAKANE」-2
学生大会グランプリ「福島学生“源種”~seed~」
福島の大学生、短大生、専門学校生で構成する「よさこい」チームだそうです。
「福島学生“源種”~seed~」-1
このチーム2日間で5回見ましたが、見るたびに上手くなっていったような気がしました。
この2日間で一番成長したチームなんじゃないでしょうか。
最後は自信が体全体にみなぎっているように感じられました。
「福島学生“源種”~seed~」-2
だいぶあたりが薄暗くなってきました。そんなシチュエーションにピッタリのチームの登場です。
どうしたらこの雰囲気が出せるんでしょうか?
テーマは「風」、「黒潮美遊」。
「黒潮美遊」-1
そして衣装替わり、ガラッと変わって明るい雰囲気。北風から南風に。
久しぶりのファイナルのステージだと思いますが、このチームが持っている雰囲気、カラー何ともイイッスねぇ。
「黒潮美遊」-2
そして「水戸藩」。(人生、楽ありゃ苦もあるさ)
「女 衆」
「水戸藩YOSAKOI連」-1
「男 衆」
「水戸藩YOSAKOI連」-2
そして結果(既報)は次の通り。
1位 郷 人 (12回)
2位 水戸藩YOSAKOI連 (11回)
3位 福島学生“源種”~seed~(10回)
4位 常陸國大子連 (12回)
5位 黒潮美遊 (7回)
6位 さんきっずぷらす
7位 舞TAKANE (5回)
8位 さかど華吹雪 (8回)
2~3年前の大会でしたらどこのチームがグランプリでもおかしくないファイナル演舞だったように思います。
でもこのチームがいました、「郷 人」。
何か別次元の演舞でした。何か別の高見を見つめているようでした。
「郷人」-3
スタッフと話をしている時、どなたかが「10年すぎましたねぇ」とポツリとつぶやきました。大会は12回となっていますが、大震災で1回休んでいますので今回で実質11回目の大会となります。最初は砂利の駐車場に舞台を作ってすべてが手作りの大会でした。あの時10回続くと思った人はいなっかったんではないでしょうか。今回は10回を折り返しての最初の大会、新たなステージの始まりでもあります。
そして「郷人」4連覇、12回(実質11回)の大会で6回優勝、強いです。
たぶん各チーム毎年打倒「郷人」を掲げしのぎを削り練習に練習を重ねて来ているはずです。そし「札幌YOSAKOIソーラン」ファイナルチーム「郷人」のトップレベルの演舞を見ることによって多くのチームが影響を受けているはずです。この大会の演舞のレベル引き上げに大きく寄与したチームのひとつと言っても過言ではないような気がします。(勝手な思いですが。)
そして表彰式での大会会長のあいさつ
「来年から郷人さんは招待チームに格上げします。」
次回に、つづく。
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暑かったそして熱かった
16日の学生大会は曇り空で比較的動きやすかったんですが、今日は朝から晴れ大子町は盆地ですので時間の経過とともに気温はどんどん上昇、そしてこれにアスファルトの照り返しが加わりフライパンの上にいるような暑さでした。ストリートでの演舞、踊り子たちはすごく大変だったと思います。途中自販機で水を買おうとしたら水、お茶系はぜ~んぶ売り切れでした。
でもでもでも、それ以上に熱かったのはファイナルの舞台でした。
「黒潮美遊」-1
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火をつけたのはトップバッター「さかど華吹雪」、ファイナル初出場(たぶん?)とあって笑顔、笑顔、笑顔の舞台でした。
「さかど華吹雪」-1
跳んで、跳んで、跳んで、はねて、はねて、はねて、若さいっぱい躍動感あふれる舞台で、観客の手拍子が自然に発生、雰囲気を一気に盛り上げ観客を「よさこい」の世界に一瞬にして引きずり込んでしまいました。まだまだ粗削りの部分はあるような気がしますが、これからの伸びしろ、可能性は一番………。これからマークして行こうっと。
「さかど華吹雪」-2
「さかど華吹雪」が熱く盛り上げた舞台に続いて登場したのが「常陸國大子連」、「地元チーム」ということでさらに観客のボルテージが上がりました。手拍子が続きました。
「常陸國大子連」-1
山の端に陽が沈みかけ、素敵な色遣いの新衣装がその夕陽に映えてきれいでした。
「常陸國大子連」-2
3番手は「さんきっずぷらす」、もうこのチームはファイナルの常連チームです。学生ジュニアチームなんですがこの舞台は何度も踊っていますので、堂々の演舞です。
「さんきっずぷらす」-1
栃木県のジュニアチーム強いんですよねぇ。これに「舞まいKid's」と栃木市のもう一つのジュニアチーム「蔵っきぃず」を加えた3強の舞台を以前ここで見ましたが、もう一度見てみたいですねぇ。
「さんきっずぷらす」-2
そして王者「郷 人」登場です。体全体、手も足も、そして目までもが「よさこい」しています。
「郷人」-1
「よさこい」は各チームいろいろな「テーマ」を演舞して観客に訴えているんですが、問題はそれが伝わったかどうかなんですよね。踊りにいろんなステップを取り入れて一糸乱れずシンメトリックに上手に踊れたとしても、何を表現していたんだろう?では意味がありませんね。その点「郷人」は大きなアドバンテージを持っています。「会津魂」(ならぬものはならぬ)、判りやすいですよね、そして伝わりやすいですよね、見る方も知っていますので。
そしてこれに卓越した構成と踊りが加わるんですから、強いです。
「郷人」-2
5番目は「舞TAKANE」です。こちらも新曲「阿修羅」での登場です。
年配の方も結構いらっしゃいましたが、全員で頑張っていました。
「舞TAKANE」-1
手と足が長いんじゃないかなと思わせるほど、手足を上手に使います。
「舞TAKANE」-2
学生大会グランプリ「福島学生“源種”~seed~」
福島の大学生、短大生、専門学校生で構成する「よさこい」チームだそうです。
「福島学生“源種”~seed~」-1
このチーム2日間で5回見ましたが、見るたびに上手くなっていったような気がしました。
この2日間で一番成長したチームなんじゃないでしょうか。
最後は自信が体全体にみなぎっているように感じられました。
「福島学生“源種”~seed~」-2
だいぶあたりが薄暗くなってきました。そんなシチュエーションにピッタリのチームの登場です。
どうしたらこの雰囲気が出せるんでしょうか?
テーマは「風」、「黒潮美遊」。
「黒潮美遊」-1
そして衣装替わり、ガラッと変わって明るい雰囲気。北風から南風に。
久しぶりのファイナルのステージだと思いますが、このチームが持っている雰囲気、カラー何ともイイッスねぇ。
「黒潮美遊」-2
そして「水戸藩」。(人生、楽ありゃ苦もあるさ)
「女 衆」
「水戸藩YOSAKOI連」-1
「男 衆」
「水戸藩YOSAKOI連」-2
そして結果(既報)は次の通り。
1位 郷 人 (12回)
2位 水戸藩YOSAKOI連 (11回)
3位 福島学生“源種”~seed~(10回)
4位 常陸國大子連 (12回)
5位 黒潮美遊 (7回)
6位 さんきっずぷらす
7位 舞TAKANE (5回)
8位 さかど華吹雪 (8回)
2~3年前の大会でしたらどこのチームがグランプリでもおかしくないファイナル演舞だったように思います。
でもこのチームがいました、「郷 人」。
何か別次元の演舞でした。何か別の高見を見つめているようでした。
「郷人」-3
スタッフと話をしている時、どなたかが「10年すぎましたねぇ」とポツリとつぶやきました。大会は12回となっていますが、大震災で1回休んでいますので今回で実質11回目の大会となります。最初は砂利の駐車場に舞台を作ってすべてが手作りの大会でした。あの時10回続くと思った人はいなっかったんではないでしょうか。今回は10回を折り返しての最初の大会、新たなステージの始まりでもあります。
そして「郷人」4連覇、12回(実質11回)の大会で6回優勝、強いです。
たぶん各チーム毎年打倒「郷人」を掲げしのぎを削り練習に練習を重ねて来ているはずです。そし「札幌YOSAKOIソーラン」ファイナルチーム「郷人」のトップレベルの演舞を見ることによって多くのチームが影響を受けているはずです。この大会の演舞のレベル引き上げに大きく寄与したチームのひとつと言っても過言ではないような気がします。(勝手な思いですが。)
そして表彰式での大会会長のあいさつ
「来年から郷人さんは招待チームに格上げします。」
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