ドングリ話

土曜日の朝、とーってもいい天気
おかーちゃん、ここんところ睡眠時間が短くて
せっかくの休み当番の土曜日だし、ほんとはゆっくり寝てたかったけど…
部屋に朝日が差してくると　ルンナとフルルはもう　そわそわ

おかーちゃん、ガバッとお布団から起き上がりましたよ
さぁ　お散歩、行こうね～

家の近所の公園です


すっかり寒くなったので　だーれもいません

この前までは、小学生の子供たちが朝早くからでも
ここの広場で野球してたりしてたのになぁ


そのかわりにルンナとフルルは　ノーリードで思い切り
走り回ることができましたけど


おやっ　ルンナ　何か発見しましたか
　　　　　　　　　　　　　　　（立ち姿がちょっとポメっぽい?!）


これやねぇ　地面いっぱいに落ちてるよ、ドングリちゃん
　　　　　　　　　　　　　（ケータイカメラの撮影なので色が悪いなぁ…）

ルンナとフルル　ドングリを見るのは初めてなのよ
この広場を囲むようにして植わっている木々は、
ドングリの生る木だったのかぁ　　知らんかったわぁ


よぉく見てみると、まだ木に残ってるドングリちゃんもありました
なんか　可愛いよねぇ、木に生ってるドングリちゃん



ルンナとフルル　さすがにドングリは
　　　　　　　　食べようとはしなかったです((^┰^))ゞ

ドングリといえば…　幼稚園の頃の話をひとつ…

幼稚園の運動場の周りにも　ドングリの木がいっぱい植わってたの
秋も深くなると、こんなふうにドングリがいっぱい生ってて
みんなで拾って、マジックで顔を書いたりして遊んだものです

で、お調子者のアタシは考えました
このドングリを使って　先生を笑わせてあげようって

アタシはそのドングリをスモックのポケットに入れて
教室に戻って　部屋の隅にうずくまり…
小さめのドングリを選んで　鼻の穴につめました～

そしてそのままの格好で「せんせー　せんせー　せんせー来て～」って
先生を呼んだの

「なんですかぁぁ～」って先生が近づいてきたその時、
アタシはパッと振り返って
「鼻の穴あな～～」　と、ふざけて見せたのでした～

先生は、「まぁまぁ○○○ちゃんたらぁ～　ハハハッ」って笑ってくれて
アタシ的には作戦大成功やったね　と喜んだのはつかの間、
そのドングリが　鼻の穴から出なくなっちまったんですよぉぉ


　　あきゃ～　おたーたん　あほでしゅのぉぉ

あえなくアタシはそのまま保健室へ連行され
先生方に囲まれて、泣きながらドングリを取り出してもらいました～

出てきたドングリは鼻水まみれ
もう2度と、「ドングリを鼻に詰めることはするまい　」と
幼な心に固く誓った幼稚園児こまいぬなのでした～



　　　おたーたんの　マジばなでちよぉヾ(´ε｀*)ゝ


　　　　　　　　　　この日記は土曜日の午後に書きました　夜はライブで遅くなっちゃうから
　　　　　　　　　　予約投稿にしておきました～