ベンガラ灯り

9月22日(日)。。。
オイル交換を済ませたアッちゃんで　ルンルンドライブ

午後3時過ぎに出発して
途中休憩しながら3時間ほどで着いたのは…


半分以上、陽が落ちている山の中のこんなところ


お店や家々に明かりが灯ります


岡山の「吹屋ベンガラ灯り」を見てきました


江戸時代から明治にかけて、
銅山とベンガラ（酸化鉄成分の塗料）で栄えた、
古い町並み保存地区、吹屋


山の中にひっそりと佇む町並みです




とっぷりと陽が暮れると、
路地は手作りの灯篭で埋め尽くされて…
これまた幻想的な景色となりました

　　

　　
灯篭は　ひとつひとつ、全部模様が違うんですよ
とてもきれいです


編み笠をかぶり吹屋小唄踊りを披露してくれた女性
たくさんのカメラ小僧のリクエストに応えてモデルされてました

この踊りのメンバーたちに、ルンナとフルルも囲まれたんですよ
「わぁぁ☆可愛いわねぇ」「ちゃんと乳母車に乗ってる～」（笑）


お姉さん方、優美な踊りを楽しませていただきましたよ～

さてさて、もっとテクテク歩きましょうか
ルンナとフルル、人が多いところではカートに乗って、
人がほとんどいない路地はカートを降りて　たくさん歩きましたよ


吹屋小学校に行ってみよう


おおぉぉ～　ライトアップされてるやないの～
手前のプールに、逆さ小学校が揺らめいてます


1899年にここに建てられて　2012年3月の廃校まで113年
立派な県指定文化財
NHK連続テレビ小説「 カーネーション」のロケにも使われたんだって


ルンナとフルルも　ここで記念撮影しとこうね

温かい灯りの中にいるのがとても心地よくて
そう広くない路地を、ゆっくりと何往復もして楽しみました


今度は、お昼間に来たいね
ベンガラ格子に赤銅色の石州瓦、商家・町屋が立ち並んでる町並みを
じっくり見物してみたいなぁ

帰りも約3時間のドライブ
ルンナとフルルは　ぐっすりねむねむ
灯篭の、柔らかな灯りに包まれてる夢でも見てたかもね