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あさきゆめみし~八百屋お七異聞~第5話

2013-10-20 10:10:00 | 時代劇
No.18646
No.18648
Re: 大晦日の月
御隠居新さん金さん婿殿
>>No. 18646
>「あさきゆめみし」第5話、大晦日の夜、明るい月に照らされ吉三郎の元へと走るお七。
>演出上のウソは承知ですが、当時は陰暦だから月末は新月に近いんですよね。

第1話は延宝9年(1681年、秋から天和元年)2月で始まりました。
八百屋お七の火事こと天和の大火は天和2年(1682年)12月28日、新暦では年明け後の1683年1月25日ですね。
但し天和の大火はお七が小姓と知り合うきっかけになった火事のようで、お七による付け火はボヤにとどまったようです。

天和の大火とは - Weblio辞書
>お七の放火による翌年の火事と取り違えられて「お七火事」とも呼ばれた。

天和2年は1682年ですが天和2年の末は新暦では年明け後の1683年になります。

天和 (日本) - Wikipedia
天和2年1月…ユリウス暦1682/1/29またはグレゴリオ暦2/8(大晦日は多分前日)
天和3年1月…ユリウス暦1683/1/18またはグレゴリオ暦1/28(大晦日は多分前日)

有名な話で、赤穂浪士の吉良邸討ち入りも元禄15年(1702年)12月14日とされますが新暦では1703年1月30日なんですよね。
お七も赤穂浪士も犯罪者であり、雲霧仁左衛門も架空の人物ながら犯罪者で、日本の大衆がそれを同情や賞賛の対象にするのは危険ですね。

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あさきゆめみし~八百屋お七異聞 2013年10月10日 - 御隠居新さん金さん婿殿のブログ其の壱 - Yahoo!ブログ

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