川の流れのように

日々の日常を 写真と供に送っていきます

レンズ沼のススメ その1 オールドニッコール編

2013年04月09日 | 日記

今朝は早起き 寒いのでストーブ焚いてます

今回から始めるこのシリーズ レンズ沼に最適なボディー EOS5D2にマウントアダプターを付けて 色んなレンズを試してみようという企画 今回のレンズは ハードオフで1680円のジャンク扱いで売っていた ズームニッコール-C オート80-200mmf4.5 ニコンとキャノンの共演 カッコイイねえ

無限大(遠景)描写のテストの為 松平展望テラスへ 写真は200mmf8 やはり古いレンズの為コサイン収差で ワイド側は中心部と周辺部のピンずれが テレ側は開放から高描写だが周辺部はやや画質低下 でも思ったより画質が良い 現像時にピクチャースタイル忠実設定 WB太陽光に変更 名古屋駅前の高層ビルが見えるのが解るかな

場所を松平東照宮に移動 写真は多分120mmぐらい 開放です ピントは銅像に合わせています 撮影時設定ピクチャースタイルスタンダード WBオートで現像

銅像のピクセル倍等 シャープでしょ 将軍徳川家の祖先 松平太郎様 イケメンでカッコイイねえ

写真はワイド側開放 アウトフォーカスの部分は滑らかで良い マウントアダプターを取り付ける際気付いたのだが ニコンマウントは口径が狭い 一時期ニコンのデジイチがフルサイズを躊躇してる時期があったが 原因はこの口径の狭さ 最近のニコンはフルサイズに力を入れているが 狭い口径で高画質のレンズを設計する場合 レンズへの負担が大きくなる だからニコンのフルサイズ対応のレンズは大きくて重いのよ

写真はテレ側開放 周辺光量不足盛大なれども ピントを合わせた桜の木は高画質 良い買い物をした 桜の季節も終わりだねえ

ニッコールC80-200mmf4.5試写