日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

『コロナ雑記』 / 『チャレンジ・ゼロ』 / 『感染危機管理』

2020-12-14 15:56:00 | 感染危機管理
昨夜、『おっさん飲み会』で話が盛り上がり、プロト版の『ゼロコロナ挑戦』『アピールバッチ』案を日記に載せてみたが、早速、今朝、別の友人からメールが届いた。
英文法はよう判らんが『chellenge』ではなく『Challenging』でどやねん・・このほうが主体的、継続的ぽぃで・・さらに『大阪のおっちゃん』のパクリ精神で新たな提案も・・
『COVID-19 Busters』・・


そして電話がかかってきた・・
Konチャンの主旨は『ようわかる』『こんなバッチでけたらええな』
『怖がるだけ』でなく『積極的に退治せんとあかんは』
ただ『コロナ』は映画の『ゴースト』の様に見せる手段がない
・・そうなると・・
『ウイルスと遭遇』せんようにする事や
『ウイルスを運ばん事や』
『8割おじさんが噴いとった事は、正しいで』
『とりあえず、しばらくは、おとなしいしてるこっちゃ』
『とりあえず。用事がなかったら外へでえへん事やで』
『もらう事もなく。お家へもらってくる事もなく。あげる事もない』
『経済、経済ゆうてるけど。今はみんな辛抱や』
Konチャンのメモのどこかに書いてあった・・
『東北の被災者の言葉』ではないが
『暖かい家がある』『家族がいる』事を忘れなければ・・
『再びのStay Home』は出来るのでは。これがないと春は来ない。
これが唯一の『COVID-19 バスターズ』の任務かも
『コロナ』は『人が運ばなければ』消滅する・・・

それともう一つ、外へ出て守ってくれる、医療関係者などの方への感謝も・・・
『COVID-19 バスターズ』の仕事かも。何らかの形でサポートしてあげたい。

『COVID-19 バスターズ』
『退治する事は出来ない』でも『運ばない』事を任務として・・

大阪弁丸出しの社長から『今日の朝礼のネタありがとさん』との連絡であった。

電話を切った後テレビをつけた所、とんでもない画面が映し出されていた。
Googleの感染者予測データーであるが、なんと今週17日には日本全国で8,000名を超すとの事が・・

(2020-12-14 トクダネ画面より)

実際のデータをGoogleで見れていないが、昨夜の別番組で、全国的には予測とほぼ一致。増加の傾向。北海道は減少予測へ変化・・と解説された気がしているが、何か判断が大きく変わった所があるのであろうか。確認が必要となった。

+**+*
昨夜の『家飲み会』ではいつも通り雑多な話題であったが、専門家の話は参考となる事が多かった。
●大阪の新型コロナ重症者の多さは、本当に『家族構成』だけか
8月お盆明けに、コロナ感染者で重症の方が、病院へ運びこまれすぐにお亡くなりになる事が多く、一部のテレビでも報道されていた。今日、来てくれた友人医からも頼まれ、感染者の方の番号を基に、発症日、重症日、死亡日を府のデーターから拾い上げのお手伝いをした事があるが、確かに大阪はこの頃から高齢者が圧倒的に多く、重症化が早い事が判っていた。
彼曰く、重症化は家族構成が大きいかもしれないが、大阪の場合、東京と違い、現状は判らないが、当初は気管挿管が多く重症者用ベッド、ICUの占有率が高いのも一因ではと話してくれた。
東京での治療は最新であり、中国やイタリアのヘルメット型人工呼吸器などと同じように、投与酸素量の多さと、伏臥養生の取り入れなどもあり、このあたりが大阪での重症ベット占有率に違いがあるかもと・・・チョット専門的すぎる話も飛び出した。
たしかに、いつだったか、彼から送信してくれたメールを読み返してみると、イタリアの事例で『おばあちゃんのために酸素ボンベを探した』事や、人工ヘルメットの写真などが出てきた。

(話の途中で探したメール添付の写真 イタリア?)

そして、この8月頃から高齢者への感染が、高齢者施設やデイケアーで頻発し、吉村知事もここでのクラスター抑止を急ぐと話されたが、あまり手立てがないままで、今は市中感染も加わり増大してしまっていると解析してくれた。
もう少し早く高齢者保護に先手を打って置けば・・大阪都構想が感染拡大させたかも・・と話していた。

特に気になるのは、大阪の場合、東京と違い『高賃専』等の規模が小さく(経営規模を含めて)、感染対策が手薄となっている可能性もある。ヘルパーさんの年齢構成や技量、組織化なども、発症者との関係でしっかり見ておく必要があると思われる。関西圏は東京に比べると弱いかもしれないとも話してくれた。

同席の方からも、大阪府もちゃんとやっているようだが、午前零時に締め切って、なんで夕方の18時しか公表出来ないのか。東京は15時に発表しているのに。陽性者確定もすべてPCR検査でなく、抗原検査で陽性判定もあると聞いた・・・など『ほんまに大丈夫か』。
看護師さんお願いと、関西圏の知事さんへ要請しているが、昨日のテレビで、広域連絡会には知事はほとんど出ていない。これでは・・と報道されていた・・と別の方からも。
なんか大阪は『チョット手抜きしたのとちゃうか』『知事さん一人走りなんか』と・・『酔っぱらい』談義が進んでしまった。

遅れて参加してくれたゲノム学者君へは
●『1980円のPCR検査大丈夫』との質問が集中した。
テレビでは、綿棒みたいなのを噛んで、口の中ぐりぐりで終了しているけど、鼻の奥まで突っ込んでの検査と何が違うの・・と鋭い質問も。
ランプ法やったかスマートアンプ法法とかいう方法やったか忘れたが、この前、京都のある会社へ行った時『京大で使えない』と聞いた記憶があるが、大丈夫なのか。
自主検査で陽性判定され、行政検査で陰性となった時、どう判断するの。
なんか、この前、体操の内村選手が、陰性になるまで『検査』をしたとテレビでいうてたけど・・
『1980円で陽性』が判っても『無症状』なので出歩く若い方もいるかも。医療機関で行政検査を受け、保健所かた『陽性』となったら、即隔離となり、『アルバイト』は首になるかも。なにより身の回りを誰にも見てもらえなくなる。これは家族全員でも同じやけど・・・

集中砲火を浴びた彼からは・・『1980円は少し不安かも』との事。検査時間を早く出来る方法は、何れもどこかに無理がある。採取時のコンタミから、不活性化、前処理、コピー回数不足、蛍光ではなく濁りで測るなど・・・色々と難しく理解しにくい説明があった。
結論は、行政のPCR検査で『陽性』と判定されれば、『70%の信頼度』でも受けざるを得ない。大阪府の様に『発症後抗原検査』で『陽性』とでれば、これも『PCR検査』は受けれない。これも問題かも・・・『見逃し』がでる可能性もある・・ここは理解不能であった。

●そして、話がGoTo でほんまに『感染拡大』となったのか・・へ
スコットランドのウイルス検査(ゲノム解析結果)では、旅行者や海外へ遊びに出かけた方が持ち込んだウイルスが、第2波を形成し始めたとの事であり、日本でも、武漢型の第一波、第二波は3月頃ヨーロッパから持ち込まれたと解析されていたる、感染研での情報は・・
彼のコメントでは、日本のPCR検査が民間へ大半委託している事で、サンプルが取れない事が問題の様・・との事。東京都でも90%が行政検査でも民間へ委託し、検査サンプルが冷凍され感研へ回っている形跡もなく、地方の衛生研などからのサンプルでしかゲノム解析は出来ていなのでないかと思うとの事。一部東大などでもゲノム解析を行っているようであるが、簡便法の検査手順は踏めず、時間をかけての事であろう・・とも話していた。
頭がパンクしそうになったので、又、別途細かい話を聞かせてもらう事として、一旦この話は終了。

●『セロコロナ』への挑戦という事
メモを読んでくれていた友人から、最近若い人は『怖がらない』『自分に関係がない』との事で、『勝負の3週間』も『何を勝負する』との感がつよいが・・と切り出してくれた。
元教師の仲間からも、学校でも『COVID-19』に関しての『教育プログラム』は無いようと、教えてくれた。『With コロナ』でも『新しい生活様式の実践』と言う事であるが、『何を目的に』が見えてこない。究極は『終息』であり。この手前の『収束』。さらには『With』では『罹らない』『うつさない』ための防衛策を講じ、『医療負荷』をかけない事かと思うが、この説明も先生方がうまく伝えきれていないのでは・・・
『他人事』でない事を理解するため、あらためての『啓もう活動』が必要。このための『チャレンジ・ゼロコロナ』は意義がある。
どう教育すれば・・・ 
若い人たちが『世の中を守る』と言う意識だ出てこないと無理かも。年寄りも同罪かも・・

こんな話が進み、解散となった。
メモを残しておいて・・・と要望があったが、かなり前からの積み残しもあり・・・どうするか・・・ 
少し間が空いている更新を、発破をかけて勉強し、急ぎたい。

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