今年も早いもので、あっという間に2カ月が経ち、3月になってしまった。
こんな中、まだ『新型コロナ』は『収束』の気配すら見えていないが、1月から出されていた『緊急事態宣言』は、2月末で、関西圏や中部圏、福岡のみ『部分解除』となった。
これを受け・・
テレビニュースでは、政府が再度の『緊急事態宣言』をかけた直後は、『飲食業が潰れる』『観光産業が危ない』と、どちらか言うと『否定的』な報道をとっていたのが、一転、街角インタビューで、『解除はまだ早い』と訴える方を多数映し出し、政府分科会の諮問委員まで、7月のスタート当初、『何が何でも経済優先』的な発言されていた方も、『慎重に考えるべき』と鞍替えしたコメントされていると報じていたが・・・
国民として『政府はどう考えているか』、そして、これから自分たちが『どういう行動を取るべき』かの判断を、ますます惑わす報道となっている・・・ような気がしてならない。
京都の観光地や道頓堀の人出増、大宰府天満宮の大行列・・・こんな映像は、今、ほんとに必要なのだろうか。
これと相反する、医療機関での逼迫状況の映像も流されたが、費やした時間は、はるかに少ない・・・何が求められることであろうか。
マスメディアとして、本当に『コロナ収束』をリードするのであれば、国民として真剣に取り組むべき、もっと重要な情報、『あるべき姿』へ導く必要があるのではなかろうか。
『ワクチン』についても、報道が危うい。
政府は最大減の努力をしているが、まだ優先とする医療従事者や高齢者へ、接種可能な量すら確保が出来ていない。
いかにも、政府が『順調』に進めており、この『ワクチン』で『コロナ撲滅』とも思えるような報道が多いが、この量では、まだまだ『危機的』段階である。
そして、『変異コロナ』についても、『まだ国内では200件程度』と安堵するような数値を提示しているが、『まだこれだけしか見つかっていないが・・現実はこの数倍、いや数十倍かもしれない』と『注意喚起するような』報道とならないものであろうか・・
(KTV 夕方報道番組 画面より)
何度かこのメモでも残してきたが、各マスコミは、今は『有事』と捉え、『各放送局独自の見解』で、国民を守る『報道』・・・をあらためてお願いしたい所である。
朝や夜の報道特集離れが出てきた・・・・と、最近のネット記事でみたが、『ワクチン』『高額接待、山田報道官』だけでは、視聴者は、報道から得るものはなにも無く、飽きてしまってもしかたがない。
報道局は、政府の『広報』担当者であると共に、『国民』をただしく『リード』する義務があり、もう少し『正しい行動』とは・・を考える内容であってほしい・・と感じている。
単に『J&J 新型ワクチン認証』ではなく、この『供給戦略』をもっと精査し、『日本へも、このくらい供給が可能であれば・・今の『2回接種』が、この程度軽減でき、全国民へ、このくらい早く接種が出来る。そして、医療負担がこの程度軽減できる』・・・など、もっと独自の試算でもかまわないので、『政策提言』できるような、報道をお願いしたいものである。
これは、番組出演のコメンテーターさんにもお願いする・・ことかもしれない。
そして、もう一つ気になることがある・・・
ここ数日の県別の感染者数を見ていると、福島県や宮城県でやや増加の傾向が見受けられる。2月13日夜の発生した地震で、十分な感染対策は取られたと思うが、『被災』の方々が『緊急避難時』、思わぬところで『密集』となり、『感染』が拡大したことも考えられる。
この原因が、『被災支援』のための『都市部』からの『伝播』でなければいいのであるが・・
来週には、東京での『緊急事態宣言』も、『解除』見込みとの政府見解もあるが、都市部での『感染』がくすぶったままで『解除』となると、再び地方部への拡大が懸念され、島根県の『聖火リレー拒否』ではないが、地方への『伝播』『クラスター発生』は否めない。
今、問題となっている『変異ウイルス』が、地方部へ入り込んでくると、大変な事となってしまう。昨夜のニュースでは、神戸市での新規感染者の50%が『変異型』の可能性があるとも報じられている。
都市部に住んでおられる方は、しらない間に感染し、『無症状』のままで治ってしまう場合もあり、なんらかの『抗体』を有している事が想定されるが、地方部の方は、『感染者』を出した事すら無い地域もあり、『抗体』を有さない『白無垢』の方が多い。
このため、都市部の方が、地方へ遊びに来られた時の『接触感染』や、逆に、地方の方が、都市部へ出かけた際に『感染』を受けやすいのでは・・・と、昨年、専門家の方の推論を聞いた事を思い出したが、これまで『非感染地域』だった所へ、『変異ウイルス』が入り込めば、もっと大変な事になるかもしれない。
『変異ウイルス』は、若い方や子供でも、『感染』すると『発症』する確率が高く、『スーパースプレッダー』となる可能性もある・・と報じられているが、人の交流が頻繁になると、『接触頻度』は高くなり、『感染』する『確率』はより高くなるのではと・・・思われる。
一昨日の東京での『感染者推移』を見ていると、65歳以上の『高齢者』の方が『感染』する比率が高まる方向にあり、『施設内クラスター』も増加傾向にあるが、高齢者が『変異ウイルス』に『感染』すると、『重症化・死亡率』も高くなり、心配である。
『緊急事態宣言』は『一旦解除』であり、これまでの『行動変容』は、さらに『厳格』に維持していく事は必要であろう。
もう一点、これも報道に問題があるのかもしれないが・・
政府内では、相変わらず『高額接待問題』で無駄な議論が進めれれているが、『予算委員会』なので『菅総理退陣』審議ではなく、『国民からの血税を正しく使う』事で真剣な討議をお願いしたいものである。
マスコミも、『文春砲』で大混乱の国会審議を『煽る』のではなく、『本当に審議すべき事』を報道として正しく国民へも伝えてほしいものである。
『予算委員会とは』・・池上彰さんが『国のお金を審議する場なので・・』と年始の番組で説明されていたが・・・『今やるべき事』が見えてこない。
先のメモでイギリスやドイツの首相から国民へのメッセージを、『One Voice』と表現して書き加えたが、この『コロナ禍』・・・
トップとしての『国民へのお願い』が、もつと沢山『正しく』見える様にしてほしい
そして、与野党ともに『国民第一』を真剣に考える『国会議事』としてお願いしたい所である ・・・
(新年メッセージ・正月テレビ画面より)
*+*『国家戦略としてのワクチン』**+*
前メモで『ワクチン接種開始』から『ワクチン』の『国家戦略』としての展開について書き残したが、毎週、土曜日にNHKーBSで放送される『週刊ワールドニュース「新型コロナに揺れる世界」』などを見ていると、『日本』として『ワクチン政策』があまりにもお粗末な事が、改めて思い知らされる。
これまで、日本は、今回の『新型コロナ』を『災害』として捉えることなく、言葉として適切でないかもしれないが『有事』としては取り扱ってこなかった事もあり、『緊急事態』という事が、政府、総理から『明確な内容』『具体的な指示』としては伝わっていないような気がしている。
このためか、ワクチン担当の河野大臣からも、『政府はワクチンを調達しました』『あとは各自治体での接種にお任せします』『接種はあくまでも個人の判断です』との発言に違和感を感じていた所である。
さらには、『新型コロナ対策全般』を指揮する、西村担当大臣の影すら見えなくなってきている。だれが、『新型コロナ収束に向けた指揮者』
・・『マスコミ報道』ではもっと見えていない・・
こんな思いで、録画しておいた、2週間分を、この日曜日、まとめて見てみた。
このNHKの『週刊ワールドニュース「新型コロナに揺れる世界」』は『ニュースソース』が、各国の『公営放送』に近い所からの発信であるためか、我々が日々定時ニュースとして得ている情報以上に、各国が進めている『新型コロナ対策』、『戦略』をリアルに見ることが出来た。
下記に、メモ(画像は画面撮影)を残したが、『国家戦略としてのワクチン』の取り扱いについても、いくつか有用な情報をが出てきた。
前メモでも少し記したが、
『国家』として『ワクチンは何のために必要なのか』。
『国を守る。国民を守る』という事であれば・・
『どこを守るのか』『誰から守るのか』
このために『どうするのか』
『この武器(ワクチン)をどうして手に入れるのか』
そして・・防衛のために
『いかに早く』『出来るだけ効率的に』・・・
を考える必要があり、
このための『人材』や『資材』調達も重要となってくる。
我が国との対応の差は、雲泥である。
★ワクチン基本戦略
・ワクチンの接種対象者 ⇒ 『誰に優先すべきか・・』
⇒ 高齢者、医療従事者だけでいいいのか
⇒『国として防衛する方への優先は・・』
・守るべき場所は
⇒ 『クラスターが多い 高齢者・障碍者施設も重要では・・』
・Hot Spot 地域への対応は
⇒ 『ワクチン優先配布基準のありかた』
⇒ 『火事場への消火剤として・・』
★『ワクチン供給不足』での『喫緊対応策』
・ワクチン接種要望者増
⇒『接種希望者過多』対応 (待機者リスト)
・『ワクチンソース』探索 ⇒ ロシア製、中国製などの検討
★次なる『第四波』へ備えて
『戦略(シナリオ)』の準備は ・・
・『変異ウイルス対応』
⇒ 『3回接種』『改良型』
⇒ 『供給量確保』(早めの対応)
★アフターコロナへの準備
・普段の日常へ戻す事
⇒ 『接種証明(グリーンパスポート)』
・『グローバル』対応
⇒ 『ワクチンパスポート』
このような『国家戦略』を、各国は『適切』に行っている事が、報じられていたが、我が国も『ワクチンの意義』を今一度認識し、
『国家としてのワクチン戦略』を見直す事が急務となりそうである。
あまりにも、日本では『ワクチン』を軽視しているように思える
いや・・『新型コロナ』自体、『いつか収束する』と安易に思っていないであろうか・・
もし『変異ウイルス』が『SARS』『MERS』のように致死率の高い『ウイルス』へ突然変異したり、『感染性』が、従来のインフルエンザと同様に、学級閉鎖を引き起こすような『爆発感染型』となることも想定され、これに向けた予防対策として、『ワクチン政策』を再構築しておく必要があると感じている。政府が、副反応が怖いだけで『国民皆接種』が出来ないことも含め、今一度、国民的議論として、『感染危機』に向けた『有事対応』への議論も必要であろう・・
専門家の方々や、与野党議員の方々も、外野席的な見解公表ではなく、『国家戦略としてのワクチン』が『どうあるべきか』。ここから、今急ぐものは『何か』をもっと国民へ提示すべき‥・・と感じている。
今国会でも、諸外国からの攻撃を受けた『有事』での対応予算が審議されているが、『バイオテロ』以外でも、今回のような『感染』で国が『被災』する場合があり、ここでの『防衛』も重要となってくる。
まだ、世界的な『パンデミック』ではなく、食料や工業製品へはあまり影響は出ていないが、もし『感染』が世界的に深刻化し、『グローバル危機』となった場合、『武器』『ワクチン・治療薬』を持たない国は滅びてしまうかもしれない・・・
海外の各国首脳は・・どんな思いで、この『パンデミック』を乗り越えようとしているのかも、この『ワールドニュース』から少し見えてきた・・
アメリカでの『ワクチン接種風景』が放映されていたが・・
まさしく『有事である』
日本は『炭疽菌テロ』等の経験はなく、『SARS』『MERS』も蚊帳の外であった。
しかし、世界各国はこんな『有事経験』をしていても、大変な事態となっている。
日本が、今、この事態となると、たちまち『崩壊』となるかもしれない・・
NHKなどからの『海外情報』『トップの判断』を、国会議員さんや、マスコミのコメンテーターの方々も、今.一度じっくり見ていただき、『新型コロナ収束に向けたワクチンの意義』『ここからのありかた』。そして『具体戦略』を明確に国民へ指示をお願いしたいものである。
『後手・後手』とならないように・・
以下、長くなってきたので、
とりあえず未整理のままであるが、とりあえずメモとして残しておきたい。
(未完・・再確認要)
【2/27 NHK 週刊ワールドニュース(メモ)】
・イスラエル ⇒ ワクチン接種で日常を取り戻す
・変異ウイルス⇒ 100カ国で確認 南ア型も拡大
感染者 全世界 11273 万人 (一億人突破)
アメリカ2834万人(世界の40% インド1104万人)
死者 全世界 250万人
アメリカ 50万人 ブラジル 24万人 メキシコ 18万人 インド 15万人
<変異ウイルスの脅威>
・フランス 感染者の50% イギリス型⇒ 外出禁止令再発令
若い方が感染しやすい(30歳未満)⇒80歳以上より多い
若い方 → 症状が出やすい→ 検査陽性
高齢者死亡率 (85歳以上女性)13%→20%へup
(70歳以下 死亡率 1%代は変わらず)
・オーストリア 南ア型が蔓延 チロル州 Hot Spot発生
抗原検査で感染者 自主調査 (検査キット 6.5€ )
・アメリカ NY州 ブラジル株 & 新種 増加
感染力強い 再感染の可能性大
ワクチン対応 ⇒ ファイザー/モデルナ 3回接種 追加接種
<教育再開>
・ドイツ 学校再開 → 陰性証明が必要
マスク → 医療用(N95)を検討
教職員 → ワクチン優先接種 要請
・ベトナム
<日常回帰>
・イスラエル 接種率 人口の1/2 (2回 1/3)(ファイザー/ビオンテック)
ワクチン → 接種証明書・
店舗、美術館, 劇場、ホテル、スポーツジム ⇒ OK
感染者(抗体保有者) → グリーンパスポート
店舗、美術館 のみ
<ワクチンパスポート>
・ワクチン証明書 ⇒ 旅行には必須 移動の自由
アイスランド⇒ 入国には必須 (隔離不要)
(接種記録が記載されている)
グリーンパスポート必要地域
国間移動制限
EU域内への展開検討中
オーストリア ワクチン証明書 抗体保持証明書
★ 感染させないかは未証明
<ワクチン戦略>
・オーストラリア ワクチン ファイザー製入手
割当 5万回 隔離(検疫?)施設
国境担当者、 医療関係者
3万回 高齢者/障害施設 入居者/職員
(専門チームが接種)
・韓国 78万人分 入手
国内委託生産 アストラゼネカ品 2℃~8℃保存可可
(ライセンス受 (2020/7) 生産 SKバイオサイエンス)
SKバイオサイエンス⇒ インフルエンザワクチン生産、ノバ品も受託
・タイ 中国品 シノバック 20万回分入手
中国との関係強化 ⇒ 首相受入セレモニー
保健省 ⇒ スケジュール化
<変異ウイルス対応 ワクチン>
・フランス ファイザー/モデルナ ⇒ 変異ウイルス 対応検討中
モデルナ ⇒ アフリカ型 最大 1/6 に減
対応 アフリカ対応 新型検討中 ⇒ 3回目接種
従来型 3回目接種(抗体価 UP ⇒従来品 量増)
新規品が出来た時は1回のみ?
または、従来品との混合を3回目
ファイザー ⇒ 3回接種 検討中
・アメリカ モデルナ/ファイザー
アフリカ対応検討
<ワクチン政策(地域融通)>
・フランス グルターニュ地方
感染拡大地域への融通 ⇒ 地域間 融通検討
(課題) ワクチン不足 ⇒ 医療従事者/高齢者 対応
<ワクチン接種 資材対応>
・フランス 注射器不足の現状 ⇒ 諸外国へ依存
(接種状況)・・必要な注射器数(希釈1本+接種分)
(特殊形状) 残容量対応
(現状調達) インド 全世界の約半数生産
EU内 ドイツ、スペイン
従来 90億本 ⇒ 2021年 120億本へ増産中
ワクチン(集団免疫) 必要量 17億本必要 ⇒ 不足
(今後) ドイツメーカー増産対応
3000万ユーロ投資 ⇒ 新規設備導入 増産
(代替注射器) 空気銃方式 1600€/台
(インフルエンザ用 転用)
<ワクチン 新規承認>
・アメリカ J&J(ジョンソン&ジョンソン) ⇒ 1回 接種型
有効性 86% 重症化 入院、死亡抑制
感染予防 74%
FDA 緊急使用認可中
出荷計画 300万~400万回 夏までに 1億万回
(アメリカ ワクチン接種計画)⇒ 全国民へ
3億回(ファイザー/モデルナ)+ J&J(1億万回)
【2/20 NHK 週刊ワールドニュース(メモ)】
<変異ウイルス拡大>
・スロバキア 変異ウイルス拡大
・ドイツ 変異ウイルス 5人に1人
感染者減少⇒変異増大(2/3 6%→ 2/10 22%)
子供が増加
感染確認 ⇒ 抗原検査
再感染拡大懸念 ⇒ チェコとの国境制限 証明書要
・アメリカ 南ア型 拡大
テキサス州 再感染の恐れ
・ニュージーランド オークランド(イギリス型)(家族3人のみ)
変異ウイルス ロックダウン 外出制限
(経路推定) 国際便 → 検疫、空港あたりから侵入→感染
・フランス 変異ウイルス → 下水道調査 海軍対策チーム
ウイルス確認 → 6日後 感染拡大
<ワクチン戦略(配布)>
・オーストラリア ファイザー製入手 14万2千回分
安全性確認後接種開始 ⇒ 8万回分使用
5万回 ホテル隔離 入国管理 医療関係者
3万回 高齢者、障害者施設 入居者、職員
高齢者、 障害者
残り 2回目対応
・韓国 2/26 2300万人 追加
5種類 ファイザー 300万回(1000→1300)
NOVAVAX 2000万人 合計 7900万人
ファイザー品 4月認可予定(3/末到着 30万人 4月300万人)
アストラゼネカ 75万人 2/24~
・香港 シノバック品(SINOVAC) 2/19到着
2/26 接種 医療従事者 中国/HK 輸送業者
高齢者 60歳以上 付添1名 70歳以上 付添2名
エッセンシャルワーカー
高齢者/障害者施設入居者 職員
2/23 予約開始 2回目 ショートメールで連絡
5か所 ⇒ ワクチン増(ファイザー 100万回)
接種場所 増加 (24ヵ所/病院)
今後の課題 ワクチン接種 隔離/検査の必要性
<ワクチンの問題>
・フランス 接種 予約が取れない 待機者リストの整備
<ワクチン争奪戦> ★ワクチン不足対応
・フランス ⇒ ワクチン不足 ⇒ ロシア製ワクチン 検討?
⇒ フランスの放送局が『スプートニク開発研究所』を取材
『スプートニクV』 ガマレア研究所 チーム(研究者) 70名
(早期展開) エボラワクチン用の応用転用
有効性 92%
⇒ EU域内 ハンガリーへ販売 4万回(単独)
⇒ 『スプートニク』の展開 ⇒ 『ライセンス生産』(自国内生産)
<ワクチン承認状況>
・WHO ― アストラゼネカ製 緊急使用承認
(生産) 韓国 SKバイオサイエンス
インド サラムインスチチュート
(COVAX) 3600万回 途上国へ
ケニアへ提供開始(インド生産品)
年末まで 20億回 (20%) ⇒ まだまだ足りない
<感染状況>
・感染者減 ⇒ WHO 火が消えたわけではない
<今後の課題>
・ワクチンパスポート
国際 グリーンパス EU域内で検討中
アイスランド 国際照明 海外旅行者 ⇒ 観光
イスラエル ワクチンパスポート
+** 参考 +*+*
アメリカ コロナ死者 50万人
第一次世界大戦+二次+ベトナム
スプートニク ウイルスベクターワクチン
保存 2-8℃ 有効率 91.6%
シノバック 不活化ワクチン
J&J ウイルスベクターワクチン (66.1%)
ウイルスベクターワクチン
⇒ アデノウイルス抗体を持っていると効果低下?
こんな中、まだ『新型コロナ』は『収束』の気配すら見えていないが、1月から出されていた『緊急事態宣言』は、2月末で、関西圏や中部圏、福岡のみ『部分解除』となった。
これを受け・・
テレビニュースでは、政府が再度の『緊急事態宣言』をかけた直後は、『飲食業が潰れる』『観光産業が危ない』と、どちらか言うと『否定的』な報道をとっていたのが、一転、街角インタビューで、『解除はまだ早い』と訴える方を多数映し出し、政府分科会の諮問委員まで、7月のスタート当初、『何が何でも経済優先』的な発言されていた方も、『慎重に考えるべき』と鞍替えしたコメントされていると報じていたが・・・
国民として『政府はどう考えているか』、そして、これから自分たちが『どういう行動を取るべき』かの判断を、ますます惑わす報道となっている・・・ような気がしてならない。
京都の観光地や道頓堀の人出増、大宰府天満宮の大行列・・・こんな映像は、今、ほんとに必要なのだろうか。
これと相反する、医療機関での逼迫状況の映像も流されたが、費やした時間は、はるかに少ない・・・何が求められることであろうか。
マスメディアとして、本当に『コロナ収束』をリードするのであれば、国民として真剣に取り組むべき、もっと重要な情報、『あるべき姿』へ導く必要があるのではなかろうか。
『ワクチン』についても、報道が危うい。
政府は最大減の努力をしているが、まだ優先とする医療従事者や高齢者へ、接種可能な量すら確保が出来ていない。
いかにも、政府が『順調』に進めており、この『ワクチン』で『コロナ撲滅』とも思えるような報道が多いが、この量では、まだまだ『危機的』段階である。
そして、『変異コロナ』についても、『まだ国内では200件程度』と安堵するような数値を提示しているが、『まだこれだけしか見つかっていないが・・現実はこの数倍、いや数十倍かもしれない』と『注意喚起するような』報道とならないものであろうか・・
(KTV 夕方報道番組 画面より)
何度かこのメモでも残してきたが、各マスコミは、今は『有事』と捉え、『各放送局独自の見解』で、国民を守る『報道』・・・をあらためてお願いしたい所である。
朝や夜の報道特集離れが出てきた・・・・と、最近のネット記事でみたが、『ワクチン』『高額接待、山田報道官』だけでは、視聴者は、報道から得るものはなにも無く、飽きてしまってもしかたがない。
報道局は、政府の『広報』担当者であると共に、『国民』をただしく『リード』する義務があり、もう少し『正しい行動』とは・・を考える内容であってほしい・・と感じている。
単に『J&J 新型ワクチン認証』ではなく、この『供給戦略』をもっと精査し、『日本へも、このくらい供給が可能であれば・・今の『2回接種』が、この程度軽減でき、全国民へ、このくらい早く接種が出来る。そして、医療負担がこの程度軽減できる』・・・など、もっと独自の試算でもかまわないので、『政策提言』できるような、報道をお願いしたいものである。
これは、番組出演のコメンテーターさんにもお願いする・・ことかもしれない。
そして、もう一つ気になることがある・・・
ここ数日の県別の感染者数を見ていると、福島県や宮城県でやや増加の傾向が見受けられる。2月13日夜の発生した地震で、十分な感染対策は取られたと思うが、『被災』の方々が『緊急避難時』、思わぬところで『密集』となり、『感染』が拡大したことも考えられる。
この原因が、『被災支援』のための『都市部』からの『伝播』でなければいいのであるが・・
来週には、東京での『緊急事態宣言』も、『解除』見込みとの政府見解もあるが、都市部での『感染』がくすぶったままで『解除』となると、再び地方部への拡大が懸念され、島根県の『聖火リレー拒否』ではないが、地方への『伝播』『クラスター発生』は否めない。
今、問題となっている『変異ウイルス』が、地方部へ入り込んでくると、大変な事となってしまう。昨夜のニュースでは、神戸市での新規感染者の50%が『変異型』の可能性があるとも報じられている。
都市部に住んでおられる方は、しらない間に感染し、『無症状』のままで治ってしまう場合もあり、なんらかの『抗体』を有している事が想定されるが、地方部の方は、『感染者』を出した事すら無い地域もあり、『抗体』を有さない『白無垢』の方が多い。
このため、都市部の方が、地方へ遊びに来られた時の『接触感染』や、逆に、地方の方が、都市部へ出かけた際に『感染』を受けやすいのでは・・・と、昨年、専門家の方の推論を聞いた事を思い出したが、これまで『非感染地域』だった所へ、『変異ウイルス』が入り込めば、もっと大変な事になるかもしれない。
『変異ウイルス』は、若い方や子供でも、『感染』すると『発症』する確率が高く、『スーパースプレッダー』となる可能性もある・・と報じられているが、人の交流が頻繁になると、『接触頻度』は高くなり、『感染』する『確率』はより高くなるのではと・・・思われる。
一昨日の東京での『感染者推移』を見ていると、65歳以上の『高齢者』の方が『感染』する比率が高まる方向にあり、『施設内クラスター』も増加傾向にあるが、高齢者が『変異ウイルス』に『感染』すると、『重症化・死亡率』も高くなり、心配である。
『緊急事態宣言』は『一旦解除』であり、これまでの『行動変容』は、さらに『厳格』に維持していく事は必要であろう。
もう一点、これも報道に問題があるのかもしれないが・・
政府内では、相変わらず『高額接待問題』で無駄な議論が進めれれているが、『予算委員会』なので『菅総理退陣』審議ではなく、『国民からの血税を正しく使う』事で真剣な討議をお願いしたいものである。
マスコミも、『文春砲』で大混乱の国会審議を『煽る』のではなく、『本当に審議すべき事』を報道として正しく国民へも伝えてほしいものである。
『予算委員会とは』・・池上彰さんが『国のお金を審議する場なので・・』と年始の番組で説明されていたが・・・『今やるべき事』が見えてこない。
先のメモでイギリスやドイツの首相から国民へのメッセージを、『One Voice』と表現して書き加えたが、この『コロナ禍』・・・
トップとしての『国民へのお願い』が、もつと沢山『正しく』見える様にしてほしい
そして、与野党ともに『国民第一』を真剣に考える『国会議事』としてお願いしたい所である ・・・
(新年メッセージ・正月テレビ画面より)
*+*『国家戦略としてのワクチン』**+*
前メモで『ワクチン接種開始』から『ワクチン』の『国家戦略』としての展開について書き残したが、毎週、土曜日にNHKーBSで放送される『週刊ワールドニュース「新型コロナに揺れる世界」』などを見ていると、『日本』として『ワクチン政策』があまりにもお粗末な事が、改めて思い知らされる。
これまで、日本は、今回の『新型コロナ』を『災害』として捉えることなく、言葉として適切でないかもしれないが『有事』としては取り扱ってこなかった事もあり、『緊急事態』という事が、政府、総理から『明確な内容』『具体的な指示』としては伝わっていないような気がしている。
このためか、ワクチン担当の河野大臣からも、『政府はワクチンを調達しました』『あとは各自治体での接種にお任せします』『接種はあくまでも個人の判断です』との発言に違和感を感じていた所である。
さらには、『新型コロナ対策全般』を指揮する、西村担当大臣の影すら見えなくなってきている。だれが、『新型コロナ収束に向けた指揮者』
・・『マスコミ報道』ではもっと見えていない・・
こんな思いで、録画しておいた、2週間分を、この日曜日、まとめて見てみた。
このNHKの『週刊ワールドニュース「新型コロナに揺れる世界」』は『ニュースソース』が、各国の『公営放送』に近い所からの発信であるためか、我々が日々定時ニュースとして得ている情報以上に、各国が進めている『新型コロナ対策』、『戦略』をリアルに見ることが出来た。
下記に、メモ(画像は画面撮影)を残したが、『国家戦略としてのワクチン』の取り扱いについても、いくつか有用な情報をが出てきた。
前メモでも少し記したが、
『国家』として『ワクチンは何のために必要なのか』。
『国を守る。国民を守る』という事であれば・・
『どこを守るのか』『誰から守るのか』
このために『どうするのか』
『この武器(ワクチン)をどうして手に入れるのか』
そして・・防衛のために
『いかに早く』『出来るだけ効率的に』・・・
を考える必要があり、
このための『人材』や『資材』調達も重要となってくる。
我が国との対応の差は、雲泥である。
★ワクチン基本戦略
・ワクチンの接種対象者 ⇒ 『誰に優先すべきか・・』
⇒ 高齢者、医療従事者だけでいいいのか
⇒『国として防衛する方への優先は・・』
・守るべき場所は
⇒ 『クラスターが多い 高齢者・障碍者施設も重要では・・』
・Hot Spot 地域への対応は
⇒ 『ワクチン優先配布基準のありかた』
⇒ 『火事場への消火剤として・・』
★『ワクチン供給不足』での『喫緊対応策』
・ワクチン接種要望者増
⇒『接種希望者過多』対応 (待機者リスト)
・『ワクチンソース』探索 ⇒ ロシア製、中国製などの検討
★次なる『第四波』へ備えて
『戦略(シナリオ)』の準備は ・・
・『変異ウイルス対応』
⇒ 『3回接種』『改良型』
⇒ 『供給量確保』(早めの対応)
★アフターコロナへの準備
・普段の日常へ戻す事
⇒ 『接種証明(グリーンパスポート)』
・『グローバル』対応
⇒ 『ワクチンパスポート』
このような『国家戦略』を、各国は『適切』に行っている事が、報じられていたが、我が国も『ワクチンの意義』を今一度認識し、
『国家としてのワクチン戦略』を見直す事が急務となりそうである。
あまりにも、日本では『ワクチン』を軽視しているように思える
いや・・『新型コロナ』自体、『いつか収束する』と安易に思っていないであろうか・・
もし『変異ウイルス』が『SARS』『MERS』のように致死率の高い『ウイルス』へ突然変異したり、『感染性』が、従来のインフルエンザと同様に、学級閉鎖を引き起こすような『爆発感染型』となることも想定され、これに向けた予防対策として、『ワクチン政策』を再構築しておく必要があると感じている。政府が、副反応が怖いだけで『国民皆接種』が出来ないことも含め、今一度、国民的議論として、『感染危機』に向けた『有事対応』への議論も必要であろう・・
専門家の方々や、与野党議員の方々も、外野席的な見解公表ではなく、『国家戦略としてのワクチン』が『どうあるべきか』。ここから、今急ぐものは『何か』をもっと国民へ提示すべき‥・・と感じている。
今国会でも、諸外国からの攻撃を受けた『有事』での対応予算が審議されているが、『バイオテロ』以外でも、今回のような『感染』で国が『被災』する場合があり、ここでの『防衛』も重要となってくる。
まだ、世界的な『パンデミック』ではなく、食料や工業製品へはあまり影響は出ていないが、もし『感染』が世界的に深刻化し、『グローバル危機』となった場合、『武器』『ワクチン・治療薬』を持たない国は滅びてしまうかもしれない・・・
海外の各国首脳は・・どんな思いで、この『パンデミック』を乗り越えようとしているのかも、この『ワールドニュース』から少し見えてきた・・
アメリカでの『ワクチン接種風景』が放映されていたが・・
まさしく『有事である』
日本は『炭疽菌テロ』等の経験はなく、『SARS』『MERS』も蚊帳の外であった。
しかし、世界各国はこんな『有事経験』をしていても、大変な事態となっている。
日本が、今、この事態となると、たちまち『崩壊』となるかもしれない・・
NHKなどからの『海外情報』『トップの判断』を、国会議員さんや、マスコミのコメンテーターの方々も、今.一度じっくり見ていただき、『新型コロナ収束に向けたワクチンの意義』『ここからのありかた』。そして『具体戦略』を明確に国民へ指示をお願いしたいものである。
『後手・後手』とならないように・・
以下、長くなってきたので、
とりあえず未整理のままであるが、とりあえずメモとして残しておきたい。
(未完・・再確認要)
【2/27 NHK 週刊ワールドニュース(メモ)】
・イスラエル ⇒ ワクチン接種で日常を取り戻す
・変異ウイルス⇒ 100カ国で確認 南ア型も拡大
感染者 全世界 11273 万人 (一億人突破)
アメリカ2834万人(世界の40% インド1104万人)
死者 全世界 250万人
アメリカ 50万人 ブラジル 24万人 メキシコ 18万人 インド 15万人
<変異ウイルスの脅威>
・フランス 感染者の50% イギリス型⇒ 外出禁止令再発令
若い方が感染しやすい(30歳未満)⇒80歳以上より多い
若い方 → 症状が出やすい→ 検査陽性
高齢者死亡率 (85歳以上女性)13%→20%へup
(70歳以下 死亡率 1%代は変わらず)
・オーストリア 南ア型が蔓延 チロル州 Hot Spot発生
抗原検査で感染者 自主調査 (検査キット 6.5€ )
・アメリカ NY州 ブラジル株 & 新種 増加
感染力強い 再感染の可能性大
ワクチン対応 ⇒ ファイザー/モデルナ 3回接種 追加接種
<教育再開>
・ドイツ 学校再開 → 陰性証明が必要
マスク → 医療用(N95)を検討
教職員 → ワクチン優先接種 要請
・ベトナム
<日常回帰>
・イスラエル 接種率 人口の1/2 (2回 1/3)(ファイザー/ビオンテック)
ワクチン → 接種証明書・
店舗、美術館, 劇場、ホテル、スポーツジム ⇒ OK
感染者(抗体保有者) → グリーンパスポート
店舗、美術館 のみ
<ワクチンパスポート>
・ワクチン証明書 ⇒ 旅行には必須 移動の自由
アイスランド⇒ 入国には必須 (隔離不要)
(接種記録が記載されている)
グリーンパスポート必要地域
国間移動制限
EU域内への展開検討中
オーストリア ワクチン証明書 抗体保持証明書
★ 感染させないかは未証明
<ワクチン戦略>
・オーストラリア ワクチン ファイザー製入手
割当 5万回 隔離(検疫?)施設
国境担当者、 医療関係者
3万回 高齢者/障害施設 入居者/職員
(専門チームが接種)
・韓国 78万人分 入手
国内委託生産 アストラゼネカ品 2℃~8℃保存可可
(ライセンス受 (2020/7) 生産 SKバイオサイエンス)
SKバイオサイエンス⇒ インフルエンザワクチン生産、ノバ品も受託
・タイ 中国品 シノバック 20万回分入手
中国との関係強化 ⇒ 首相受入セレモニー
保健省 ⇒ スケジュール化
<変異ウイルス対応 ワクチン>
・フランス ファイザー/モデルナ ⇒ 変異ウイルス 対応検討中
モデルナ ⇒ アフリカ型 最大 1/6 に減
対応 アフリカ対応 新型検討中 ⇒ 3回目接種
従来型 3回目接種(抗体価 UP ⇒従来品 量増)
新規品が出来た時は1回のみ?
または、従来品との混合を3回目
ファイザー ⇒ 3回接種 検討中
・アメリカ モデルナ/ファイザー
アフリカ対応検討
<ワクチン政策(地域融通)>
・フランス グルターニュ地方
感染拡大地域への融通 ⇒ 地域間 融通検討
(課題) ワクチン不足 ⇒ 医療従事者/高齢者 対応
<ワクチン接種 資材対応>
・フランス 注射器不足の現状 ⇒ 諸外国へ依存
(接種状況)・・必要な注射器数(希釈1本+接種分)
(特殊形状) 残容量対応
(現状調達) インド 全世界の約半数生産
EU内 ドイツ、スペイン
従来 90億本 ⇒ 2021年 120億本へ増産中
ワクチン(集団免疫) 必要量 17億本必要 ⇒ 不足
(今後) ドイツメーカー増産対応
3000万ユーロ投資 ⇒ 新規設備導入 増産
(代替注射器) 空気銃方式 1600€/台
(インフルエンザ用 転用)
<ワクチン 新規承認>
・アメリカ J&J(ジョンソン&ジョンソン) ⇒ 1回 接種型
有効性 86% 重症化 入院、死亡抑制
感染予防 74%
FDA 緊急使用認可中
出荷計画 300万~400万回 夏までに 1億万回
(アメリカ ワクチン接種計画)⇒ 全国民へ
3億回(ファイザー/モデルナ)+ J&J(1億万回)
【2/20 NHK 週刊ワールドニュース(メモ)】
<変異ウイルス拡大>
・スロバキア 変異ウイルス拡大
・ドイツ 変異ウイルス 5人に1人
感染者減少⇒変異増大(2/3 6%→ 2/10 22%)
子供が増加
感染確認 ⇒ 抗原検査
再感染拡大懸念 ⇒ チェコとの国境制限 証明書要
・アメリカ 南ア型 拡大
テキサス州 再感染の恐れ
・ニュージーランド オークランド(イギリス型)(家族3人のみ)
変異ウイルス ロックダウン 外出制限
(経路推定) 国際便 → 検疫、空港あたりから侵入→感染
・フランス 変異ウイルス → 下水道調査 海軍対策チーム
ウイルス確認 → 6日後 感染拡大
<ワクチン戦略(配布)>
・オーストラリア ファイザー製入手 14万2千回分
安全性確認後接種開始 ⇒ 8万回分使用
5万回 ホテル隔離 入国管理 医療関係者
3万回 高齢者、障害者施設 入居者、職員
高齢者、 障害者
残り 2回目対応
・韓国 2/26 2300万人 追加
5種類 ファイザー 300万回(1000→1300)
NOVAVAX 2000万人 合計 7900万人
ファイザー品 4月認可予定(3/末到着 30万人 4月300万人)
アストラゼネカ 75万人 2/24~
・香港 シノバック品(SINOVAC) 2/19到着
2/26 接種 医療従事者 中国/HK 輸送業者
高齢者 60歳以上 付添1名 70歳以上 付添2名
エッセンシャルワーカー
高齢者/障害者施設入居者 職員
2/23 予約開始 2回目 ショートメールで連絡
5か所 ⇒ ワクチン増(ファイザー 100万回)
接種場所 増加 (24ヵ所/病院)
今後の課題 ワクチン接種 隔離/検査の必要性
<ワクチンの問題>
・フランス 接種 予約が取れない 待機者リストの整備
<ワクチン争奪戦> ★ワクチン不足対応
・フランス ⇒ ワクチン不足 ⇒ ロシア製ワクチン 検討?
⇒ フランスの放送局が『スプートニク開発研究所』を取材
『スプートニクV』 ガマレア研究所 チーム(研究者) 70名
(早期展開) エボラワクチン用の応用転用
有効性 92%
⇒ EU域内 ハンガリーへ販売 4万回(単独)
⇒ 『スプートニク』の展開 ⇒ 『ライセンス生産』(自国内生産)
<ワクチン承認状況>
・WHO ― アストラゼネカ製 緊急使用承認
(生産) 韓国 SKバイオサイエンス
インド サラムインスチチュート
(COVAX) 3600万回 途上国へ
ケニアへ提供開始(インド生産品)
年末まで 20億回 (20%) ⇒ まだまだ足りない
<感染状況>
・感染者減 ⇒ WHO 火が消えたわけではない
<今後の課題>
・ワクチンパスポート
国際 グリーンパス EU域内で検討中
アイスランド 国際照明 海外旅行者 ⇒ 観光
イスラエル ワクチンパスポート
+** 参考 +*+*
アメリカ コロナ死者 50万人
第一次世界大戦+二次+ベトナム
スプートニク ウイルスベクターワクチン
保存 2-8℃ 有効率 91.6%
シノバック 不活化ワクチン
J&J ウイルスベクターワクチン (66.1%)
ウイルスベクターワクチン
⇒ アデノウイルス抗体を持っていると効果低下?