仙人の家の別荘がある長野では、ルバーブという見た目蕗のような植物を栽培しており、それが道路沿いの野菜売り場で販売されている。
前に、仙人の家で懇親会をした折に、ミミさん(仙人の家の奥さま)が、ジャムにしたものをフランスパンに塗って出してくれたという記憶がある。昨年、別荘にお邪魔した折にも、朝食に食べたらとても美味しかった。甘いなかにもスッパ味があって、さわやか。
そこで、帰りがけに、私だけでなく、一緒に行った男性陣も、これを買って帰り、各家庭で、おそらくはじめてのジャムづくりをしたはず(それぞれの奥さまは、驚いたのではないだろうか)。今年は、仙人の家の別荘に行くあてもないのだが、どうしても食べたくなり、ネットで購入。
そうしたら、茎の下の方が赤く、別々に煮ると違う色のジャムが出来ると説明書に書かれていた。試しにやってみたところ、赤色と草色のジャムがタッパーに2箱ずつできた。
使う以外は、冷凍庫に保存しながら頂いていたが、今朝でついに食べ終わり。
あぁ、今年の夏もこれで終わりだなぁと実感。