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NHKスペシャル 赤報隊事件

2018-01-31 | 裏社会
   NHKスペシャル 未解決事件File06 赤報隊事件  
   が放映された。
   
   真実は番組の中では明らかにされなかったようだが、、、(私は見てないので放送内容は詳しくない)

 赤報隊事件とは

1987.5.3. 朝日新聞阪神支局襲撃事件をはじめ、同一犯とみられる8件の殺人、放火、爆破未遂、器物損壊、脅迫事件である。

小尻知博(29)死亡。犬飼兵衛(42)全治3ヶ月の重症。

「赤報隊の正体」一橋文哉 著  によると

 著者が信頼している警察関係者に見せてもらった事件の分析チャートをみると、
→→→住銀、イトマンの許永中、暴力団、右翼団体幹部、企業舎弟、首相経験者を含む大物政治家、銀行頭取、企業トップの名前がひしめきあっていた。

「116号事件(赤報隊事件)のチャートなんだ。小尻記者は密かにある事件をおいかけていたらしい。」
と言う。
 小尻記者は統一教会霊感商法の取材に力を入れていた。捜査当局も、早い段階から統一教会の捜査に力をいれていた。統一教会信者の経営する銃砲店は全国30店以上を数えるまでに発展していた。
 87.5.5.都内で開かれた信者の集会で、幹部の一人が壇上に立ち、
「皆さん、朝日新聞社の襲撃事件がありましたね。あれは私の霊の親(導きの先輩信者)がやったんですよ。」
「サタンをついに倒した」
と会場はわれんばかりの拍手がおきたという。

 警察などから犯人と目されていた真田茂之氏はすでに変死をとげているが、勤王志士の赤報隊に強い憧れをいだいていて、右翼思想は神道系の教えを受けていた。また、熱心なガンマニアでもあった。極めつけは手配書にそっくりな容貌でもあった。
 彼は、小尻記者の取材も受けている。
 真田は私(一橋)の問いかけに
「差別のことですよ。僕はの人間だ…」
と話していた。
 一方小尻記者は土地がらみの不正融資事件も手がけていて、大物政治家の名前があったこと、共同探求仲間のM氏に詳しい話をする約束をしていたが、その約束日の数日前に帰らぬ人となってしまった。
 
 捜査は、公安警察の「思想犯にしぼって捜査せよ」との指令。また、匿名捜査班も、要人がメンバーから外されるなどの妨害工作を受け、今ではうやむやヤブの中、霧の中と成り果てている。
 朝日新聞も隠蔽に走った形跡があり、雑誌社も他の好条件の事案とひきかえに取材を抑えられたといった話が次々とでてきた。
 
 そこまでして行政が隠蔽にはしった大掛かりな仕様の事件でした。
 
 一橋文哉
 一橋文哉====一橋の聞屋つまり毎日新聞記者集団といわれている。
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