東京浅草に戻った。相変わらず観光客でひしめく下町の喧騒の中にいる。
初詣は終わる頃だが、連休のせいだろうか。
欧米系の人たちの姿も目立つ。
それで、思い出したことがある。
年末の屋久島のYH(ユースホステル)に、欧米人の旅行者が予想外に多かったのだ。
年末直前の屋久島は、閑散期。
12月中旬からYHでの5泊中、少ない日で3人、多い日でも8人の宿泊者だった。
ご夫婦で運営している屋久島YHには、ヘルパーの若者が3人いる。
通常は、畳部屋をドミトリー形式で使用する雑居部屋滞在が基本のようだが、
人数が少ないので、一人一部屋を使わせてくれる大盤振る舞いのYHだ。
食べきれない量の夕食1000円と朝食500円も予約で用意してくれる。
和洋が一日毎に入れ替わる朝食
意外だったのは、5泊中、外国人が入れ替わりいたことだ。
初日にスイス人の男性。
2日目に豪州の男性、3日目にインド系米国人の女性、
4日目に米国人のカップルと上記二人
4日目には、日本人の宿泊者数を越えていた。
25歳以上でなければ国際免許が発行されない仕組みがあるらしく、
レンタカーを借りることができないと嘆く彼らに、
よければ同乗しないかと声をかけると喜んで一緒に渓谷に入った。
自分にとって屋久島への道が遠かっただけに、
海外からの宿泊者の割合が高いことには驚いた。
↑もののけの谷を一緒に歩いた豪州人のデイブと米国人のセミ
初詣は終わる頃だが、連休のせいだろうか。
欧米系の人たちの姿も目立つ。
それで、思い出したことがある。
年末の屋久島のYH(ユースホステル)に、欧米人の旅行者が予想外に多かったのだ。
年末直前の屋久島は、閑散期。
12月中旬からYHでの5泊中、少ない日で3人、多い日でも8人の宿泊者だった。
ご夫婦で運営している屋久島YHには、ヘルパーの若者が3人いる。
通常は、畳部屋をドミトリー形式で使用する雑居部屋滞在が基本のようだが、
人数が少ないので、一人一部屋を使わせてくれる大盤振る舞いのYHだ。
食べきれない量の夕食1000円と朝食500円も予約で用意してくれる。
和洋が一日毎に入れ替わる朝食
意外だったのは、5泊中、外国人が入れ替わりいたことだ。
初日にスイス人の男性。
2日目に豪州の男性、3日目にインド系米国人の女性、
4日目に米国人のカップルと上記二人
4日目には、日本人の宿泊者数を越えていた。
25歳以上でなければ国際免許が発行されない仕組みがあるらしく、
レンタカーを借りることができないと嘆く彼らに、
よければ同乗しないかと声をかけると喜んで一緒に渓谷に入った。
自分にとって屋久島への道が遠かっただけに、
海外からの宿泊者の割合が高いことには驚いた。
↑もののけの谷を一緒に歩いた豪州人のデイブと米国人のセミ
先日、山ノ内のスノーモンキーで有名な野猿公苑へフランス人の友人と出かけたのですが、
90パーセントは外国人で外国にいる気分でした。
上田に長く住んでいるアメリカ人の友人は、
不況でも金持ちには関係ないしビジネスチャンスかも知れないといっていましたよ。
賑わう場所では、不況を感じません。
浅草に並ぶどの店も大賑わいで一食2000~5000円もするランチの店も行列です。
外国人も日本人も、不況に無縁の方々も少なくないということでしょうね。
人は確かに動いてはいるので、一極集中を崩す知恵を働かせたいところです。
自分は商売向きではないですが、様々な場面には触発されます。