うわっ、かま掘られちゃったよ。
劇場で観た『バタフライ・エフェクト』は満点評価にしましたけど、ようやくそのディレクターズ・カット版をwowowにてチェックすることができました。単なるエンディング・アナザー・バージョンだと思っていたけど、哲学的なエンディング以外にも、思わぬところに伏線が隠されてました。
まずは、おじいちゃんの記述。父親と同じように過去に遡るところは劇場版と一緒でしたが、それは祖父の代から受け継いだDNAだったようです。おじいちゃんの死亡証明書を見ちゃったというシーンと刑務所でその部分を書いた日記でからかわれるシーン。多分、3代のみに備わった能力ではないのでしょう。字の発明やノート(日記)が発明されて以降ずっと続いてきているに違いありません。ここまで代々能力が受け継がれていくと、周りの人々のみならず、世界中の歴史を塗り替えてしまうという恐ろしい能力のような気がします。
占いの館というシーンも追加されていましたが、ここでエヴァンが占い師に言われた言葉「生命線がない」「魂がない」「生まれてくるはずがない存在」などはかなりSF仕立てのような気がします。生命線といえば、私の生命線も途中で切れています。20歳か30歳くらいで生死をさまようような病気か事故に遭うと手相占い好きの人に言われましたが、いまだに大病も事故も経験していません。もしかすると、知らないどこかで誰かが未来を変えてしまったのかもしれませんけど、そうなると、私にも魂がないのかもしれません。
劇場版にはなかったと思うのですが、刑務所では主人公エヴァンも掘られちゃいました。それをケイリーに会ったときにジョークにするなんてちょっとセンスを疑ってしまいます(笑)。
劇場版では悲しくなるラストでしたけど、こちらは哲学的で考えさせられる・・・といったところでよろしいでしょうか。
劇場版での感想はコチラ
劇場で観た『バタフライ・エフェクト』は満点評価にしましたけど、ようやくそのディレクターズ・カット版をwowowにてチェックすることができました。単なるエンディング・アナザー・バージョンだと思っていたけど、哲学的なエンディング以外にも、思わぬところに伏線が隠されてました。
まずは、おじいちゃんの記述。父親と同じように過去に遡るところは劇場版と一緒でしたが、それは祖父の代から受け継いだDNAだったようです。おじいちゃんの死亡証明書を見ちゃったというシーンと刑務所でその部分を書いた日記でからかわれるシーン。多分、3代のみに備わった能力ではないのでしょう。字の発明やノート(日記)が発明されて以降ずっと続いてきているに違いありません。ここまで代々能力が受け継がれていくと、周りの人々のみならず、世界中の歴史を塗り替えてしまうという恐ろしい能力のような気がします。
占いの館というシーンも追加されていましたが、ここでエヴァンが占い師に言われた言葉「生命線がない」「魂がない」「生まれてくるはずがない存在」などはかなりSF仕立てのような気がします。生命線といえば、私の生命線も途中で切れています。20歳か30歳くらいで生死をさまようような病気か事故に遭うと手相占い好きの人に言われましたが、いまだに大病も事故も経験していません。もしかすると、知らないどこかで誰かが未来を変えてしまったのかもしれませんけど、そうなると、私にも魂がないのかもしれません。
劇場版にはなかったと思うのですが、刑務所では主人公エヴァンも掘られちゃいました。それをケイリーに会ったときにジョークにするなんてちょっとセンスを疑ってしまいます(笑)。
劇場版では悲しくなるラストでしたけど、こちらは哲学的で考えさせられる・・・といったところでよろしいでしょうか。
劇場版での感想はコチラ
胸が締め付けられるようなおもいでしたが、
なかなか気に入ってます。
劇場版も、悲しいラストなんですね。。。
自分が爆弾の犠牲になったとき、エヴァンの自己犠牲精神に涙が出そうになりました。
父親の「神にでもなったつもりか?!」という言葉も思い出してのことだったのでしょうか、痛々しい光景に息苦しくなりました。
どちらも悲しいけど、劇場版のほうがまだ未来があるってことで・・・
でもこっちのディレクターズ版よりも
劇常版の方が断然スキでした、、、
あれ、、、?
掘られちゃう、、、んでしたっけ
でも違いを比較して観たリするとまたそれはそれで楽しめますよね♪
俺も去年の外国映画第2位の映画ですから思い入れがあるんです。何度観てもいいですわぁ~
で、比べた結果。
掘られたシーンそのものはないけど、明らかにやられてました(笑)。その後のシーンでも「やられたことあるし」などと言ってました。
一番の違いは自己犠牲を大胆にアピールしてたってところかもしれませんよね。
劇場で観てかなーりお気に入りの映画になってしまったのでDVDも即ゲットした口です(笑)
2種類有ると後々記憶がごっちゃになってややこしく無いですか?なんかその映画に対する思い入れとかも変わってきてしまうので、あんまり好きじゃないんですよねぇ。
って言っても観てしまうんですけど
そう言えば、主演のアシュトン・カッチャーの最新作「守護神」の劇場CM観ました?「海猿」のパクリかと思ったんですけど、ちょっと注目しています。
たしかに、2種類ある映画ってのはわからなくなりますね~今のところ、この映画に関しては大丈夫ですけど、将来思い出そうとすると混乱してしまうかもしれません。
しかし、上手く2本にわけてありますよね。
「守護神」?
そんな映画がくるんですか・・・
野球のリリーフエースの映画じゃないんですよね・・・
う~む、気になる。
もう一度見よう。
全体的には、「自己犠牲」感が強くて、
嫌な感じだった。
「自分さえ犠牲になれば」っていう考えが昔から大嫌いだったので。
他人を犠牲にするよりは、自分としてはいいけど、どうも釈然としない。。
比べてみると違いがよくわかるようですね~
たしかに「自己犠牲」を強調したような雰囲気になってましたけど、占い師に言われたことによって悩む姿も強調されていたような・・・
「魂がない」と言われたこともショックだったのでしょう。ただ、オープニングにも出てきたシーンが微妙に合ってないとも感じました。
Butterfly Effect、劇場で見てきて以来すごく
好きな作品の一つです。
私もこの前WOWOWでディレクターズカット版を
観たんですが、それもそれですごく切ない終わりだった・・・
でも個人的には通常のほうが好きですね。
でもどっちにしてもよくできているな~と
感心しています。
ところで、今ラジオ番組をやってるんですが、
もしよろしければ聴いてみてください。
http://www.bennet.jp
http://bennet.cocolog-nifty.com/
今度ゲストに映画監督も呼びたいところです。
miki
僕はDVDを見てすごく気に入って、即買いました!やっぱりストーリー構成がすごいと思いました!
僕もHPを作っているのですが、もし暇だったらぜひ立ち寄ってください・・・。