10年経った。だけど頭の中では1日しか経っていない・・・
映画が公開される日の翌日にTVMとして続編が放送されるなんて、商売上手なファンサービスなのか、ますます混乱させる目的なのかわかりません。が、これは映画よりも良かった。もちろん映画を観ているからこそ全てが繋がり、「許すこと」という大きなテーマに感動できたのですが・・・
ショールを飛ばされてしまった夏姫(ミムラ)。歩道沿いの木に引っかかってしまったが、これを斉藤夏姫が高校教師だった頃の教え子の古幡慎一が梯子をかけて取る。彼の初恋の相手が彼女だったのだ。テンタマの次はフルチン(慎一のニックネーム)だ。歴史は繰り返す。8歳年下の男性を好きになる姉妹というのも当てはまるのだろうか、同じようなシチュエーションで同じような台詞が恋人同士の間でかわされる。そして、映画『天使の卵』のシーンが何度も挿入され、映画を観てない人にはとても不親切。
せっかく高校教師になったというのに夏姫は1年で教師を辞めてしまったようだ。原因はもちろん姉の死だったのですが、ドラマを見ていると想像以上に悩み苦しんでいたようでした。「いくら恋人でも相手の携帯を勝手に見てはいけない」「二股はかけちゃいけない」という単純なことがテーマであるような前半部分でしたが、慎一の祖母の死や慎一の恋人がかつての夏姫と同じ立場になって同じ「一生許さない」という台詞を吐いたことでグサリとくる。
もしかすると人が何人も死ぬことによって泣かせようとしてるんじゃないかと心配してしまいましたが、そうではなかった。10年の間ずっと贖罪に苦しんだ結果、それぞれが人を許すということに気づく。希望のある終わり方だったので、映画よりもいいテーマになっていたように思いますが、可哀想な登場人物は残ってしまいます。まだ若いからやり直せるのかな・・・
山口百恵の「プレイバックpart2」を使うってのはどうよ・・・
映画が公開される日の翌日にTVMとして続編が放送されるなんて、商売上手なファンサービスなのか、ますます混乱させる目的なのかわかりません。が、これは映画よりも良かった。もちろん映画を観ているからこそ全てが繋がり、「許すこと」という大きなテーマに感動できたのですが・・・
ショールを飛ばされてしまった夏姫(ミムラ)。歩道沿いの木に引っかかってしまったが、これを斉藤夏姫が高校教師だった頃の教え子の古幡慎一が梯子をかけて取る。彼の初恋の相手が彼女だったのだ。テンタマの次はフルチン(慎一のニックネーム)だ。歴史は繰り返す。8歳年下の男性を好きになる姉妹というのも当てはまるのだろうか、同じようなシチュエーションで同じような台詞が恋人同士の間でかわされる。そして、映画『天使の卵』のシーンが何度も挿入され、映画を観てない人にはとても不親切。
せっかく高校教師になったというのに夏姫は1年で教師を辞めてしまったようだ。原因はもちろん姉の死だったのですが、ドラマを見ていると想像以上に悩み苦しんでいたようでした。「いくら恋人でも相手の携帯を勝手に見てはいけない」「二股はかけちゃいけない」という単純なことがテーマであるような前半部分でしたが、慎一の祖母の死や慎一の恋人がかつての夏姫と同じ立場になって同じ「一生許さない」という台詞を吐いたことでグサリとくる。
もしかすると人が何人も死ぬことによって泣かせようとしてるんじゃないかと心配してしまいましたが、そうではなかった。10年の間ずっと贖罪に苦しんだ結果、それぞれが人を許すということに気づく。希望のある終わり方だったので、映画よりもいいテーマになっていたように思いますが、可哀想な登場人物は残ってしまいます。まだ若いからやり直せるのかな・・・
山口百恵の「プレイバックpart2」を使うってのはどうよ・・・
です♪
「卵」チェックしないまま、「梯子」だけ見たの
ですが、相変わらずミムラさんの肌がキレイ!など
と大変浅い感想を持ちつつ、観賞。
映画ノーチェックだったので、たましょく的には
映画のシーンを挿入してくれたのは助かった部分も。
ケータイをチェックしたり、祖母に酷いこと言った
り「え~」と思う部分もありましたが、2時間ドラ
マとしてはなかなかだったかと。
同じですね(笑)
1日で、こんなに成長しちゃってーーっと思いつつ(笑)
わりと、納得しちゃったキャスティングでした。
ミムラより沢尻エリカのほうがよくない?
なんて、好みで争ってもしょうがないですね(汗)
祖母に酷いことを言ってしまったことが、夏姫が姉に「一生許さない」と言ってしまったことと重なって、こりゃ二本とも見なきゃ良さがわからないかもしれません。
映画はなんだか人が死にすぎのような気もしてイマイチだったです・・・
>にゃんこ様
実はテレビで続編を放送することを知らなかったkossy。
新聞を見て「おお!」と叫んでしまいました。
どうせいつもは日曜洋画劇場を見るんだから、商業主義にのせられた意識もありませんでした。
映画では小道具に疑問なんかを持ってしまったのですが、テレビでは「どうせ低予算なんだから」と気にもなりませんでした(汗)
いやー、これはいい!
はるかかなたにとりあえず読破はしてて、
行かなくってもストーリーの顛末はわかってるんですが。
初日に卵見とくんだった・・・。
そこまで映画のシーンを挿入されると
ちょっと引いちゃいました。
ホントにコレ映画の宣伝?
ネタバレバレなんですけど・・・
ってかそれがあって梯子へと話がつながるので
卵の話がわかってないと困るわけで
そのためにああいう編集になったんでしょうけど。
ブログで書くときも一応おことわりして
追記として書いたりしますけど
ホント気をつけないとな~って
改めて思ったわけでして。
であってすぐに少年を家へ連れこんじゃうわけ
ないと思うんですが。
あれひとつでなんか、夏姫印象悪かったな・・・。
TVMにはTVMなりの良さがある。
そう感じられた作品でした。
2日続けて観るとわかりやすかったですね~
>Ageha様
原作を読んでる人って結構多いようですね。
だからこそ、公開直後に続編なんて作ったのでしょうけど。
原作未読の人はどうすんじゃ~~
視聴率も気になるところですが、仮に全国で100万人の人が見たテレビドラマであっても、映画を先に観た人ってのは3%くらいじゃないでしょうか・・・
「映画のネタバレすんな~~」って抗議の電話も1000件くらいはあったかと思います・・・
まぁ夏姫は、冒頭で男と別れたばかりで、気分的にはむしゃくしゃしてたのでしょうけど、早すぎといえば早すぎですね・・・
「天使の卵」結構楽しみにしてたんです。本で読んで好きな話だったので。ついうっかり「天使の梯子」を観てしまったら、映画で観たかったシーンがことごとく挿入されてるではありませんか。。。
もう映画は行かなくてもいいってこと?…みたいな。
少し行く気が失せちゃいました。
「梯子」は録画したんだから、見なきゃよかったなーって少し後悔です(苦笑)。
あーあ、やっちゃいましたね。
でもまぁ、本で読んでるのならわかりやすくていいかもしれません。映画・テレビと連続させるなんて、興行的には失敗する可能性が高いんだから・・・これは視聴者のミスではありませんよね。
これから映画をご覧になるのでしたら、夏姫目線で見るしか手段が残されていないような気がします。
確かにみなさんおっしゃるとおり、映画のネタバレがすごかったですね(笑)私は原作や漫画を読んだあとなので、いまさら気にもなりませんでした。そしてそのあと映画を見に行きました。
映画も良かったんですが、私的にはドラマのほうが良かったですね。ミムラさんすごいハマリ役だったし、慎一役の渡部豪太も、原作イメージから遠いわりには、一途な年下君の表情が見えて良かったし。
ただ原作にある、寿司のあとバーに行く設定を削ってしまってたんで、どうしても夏姫が軽く見えてしまいますねー。慎一の彼女削って、そこを描いて欲しかった気がします。