先日、梅雨の合間をぬって日は違いますが南越前町の花はす公園と
苔の緑が綺麗な平泉寺白山神社に出かけてきました
花はす公園は20日にでかけましたが、残念ながら咲き始めでほとんどが蕾でした
満開の時季を狙って、もう一度出かけたいと思います
苔の平泉寺白山神社へは25日に出かけてきました。帰路は豪雨にあいました
なぜ、寺と神社の名が付いているか不思議ではありませんか?
ここは白山を開山した僧侶「泰澄大師」により今から1300年前に開かれ
神(日本古来の宗教)と仏教を融合した白山信仰の中心地として栄えた場所です
一の鳥居:84段の石段(精進坂)を登った所にある
二の鳥居:日本でここにしか無いと言われる屋根付きの鳥居です。屋根は寺を意味し
神社の鳥居との融合(神仏習合)です。正面奥に見えるのは拝殿です
本社
道中の参道両側に樹齢百年を超えた杉の大木が並んでいます
明治時代の神仏分離令により寺号を捨て神社として残りました
境内は国の史跡に指定され旧玄成院庭園は国の名勝に指定されている
参道の杉やブナの中には樹齢1000年を超えるものもあるとの事です
以下の百選に指定
「美しい日本の歴史的風土100選」「かおり風景100選」
「日本の道100選」「歴史の道百選」