能登・金沢の旅報告、今までに紹介しきれなかったことを最後にちょっとだけ。
エノちゃんの田舎能登まで、電車でいくとなると乗り換えが2回あります。
北陸新幹線で金沢に着いたら、サンダーバード(特急)に乗り換えて和倉温泉まで。
和倉温泉で能登鉄道に乗り換えると、能登到着となります。
これが和倉温泉まで乗ったサンダーバード。
帰りの和倉温泉駅。
改札には、和倉温泉PRキャラクター「わくたまくん」。
ちょっとわかりづらいですが、ななめバッグの中には、
三つ子の温泉玉子が入っています わくたまくんのこと
和倉温泉帰りのお客さんを見送る宿の仲居さんたちが改札にずら~り。
そしてホームにもお見送りの仲居さん。
7~8mおきに立っていた仲居さん、電車が走り出すと深々と頭を下げます。
すばらしいですね~どこの宿の仲居さんでしょうか。
関係ないのに、ちょっといい気分。
和倉温泉から能登の穴水までいく能登鉄道。
1両編成で、の~んびり走ります。
笠師保駅、ホームの桜の木が満開になるととても素敵な駅なのですが、
この日は生憎の雨に桜の開花はまだでした。残念。
驚いてしまったのは、乗り込む電車にこんなラッピングが。
詳しいことは分かりませんが、いつのまにか能登はアニメの聖地になっていたようです。
アニメ作者のサインです。
ぶらり朝さんぽ。
雨が降ったりやんだりなので、すこしだけ。
の~んびり
田んぼにはまだ水が入っていませんでした。もう少しすれば、水が入り田植えが始まります。
東京からのおみやげ。
千疋屋のオムレットにフルーツプリン、八天堂のクリームパン、とても喜んでくれました
がんばって持って行った甲斐がありましたが、
日持ちのしないものばかりで申し訳ない
そして、金沢のおみやげ。
気になっていた「茶菓工房 たろう」のお菓子。
地の香
きな粉にナッツをまぜ込み、水飴で練りあげたもの。
もりの音
1cm角ほどの寒天、外はカリッと中はやわらか。
「茶菓工房 たろう」は創業して10年ほどのお店、
伝統の和菓子に新しい素材を積極的に取り入れて、
新しい和菓子を提案しています。
茶菓工房 たろう
http://www.sakakobo-taro.com/index.html
~ちょっと能登・金沢に行ってきました・旅報告~
金沢「小松 弥助」のこと
金沢近江町市場のこと
富山「メルヘン」プレミアムカステラロールケーキ
わくわく、ドキドキの北陸新幹線初乗車!
美しく厳かな金沢駅
能登・金沢の旅報告これにておしまい。
長々おつきあいいただきありがとうございました
「てをつなごう」という歌ができました
能登・金沢への旅報告、今回は北陸新幹線の終点「金沢駅」。
アメリカの旅行雑誌「トラベル・レジャー」にて、
2011年「世界で最も美しい駅14選」の一つに選ばれたのが、日本で唯一「金沢駅」。
海外での知名度も上昇中とか。
テレビで何度も何度も目にした方は多いと思いますが、あらためてご案内します。
金沢駅正面です。
威風堂々と立つのが金沢の伝統芸能である加賀宝生の鼓をイメージしたふたつの柱に、
緩やかなカーブを描く屋根をかけた「鼓門」。
「鼓門」をくぐると、ガラス張りの「もてなしドーム」。
金沢をおとずれたひとに差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表しているそうです。
正面「JR金沢駅」から入って行くと、新幹線や在来線の改札口があります。
駅側から、「鼓門」を見ています。
「もてなしドーム」の脇、バスロータリーから見るとこんな感じ。
威風堂々と立つ「鼓門」と近代的なデザインの「もてなしドーム」、
正に伝統と新しいものが融合する金沢らしい駅と思います。
~ちょっと能登・金沢に行ってきました・旅報告~
金沢「小松 弥助」のこと
金沢近江町市場のこと
富山「メルヘン」プレミアムカステラロールケーキ
わくわく、ドキドキの北陸新幹線初乗車!
最後にちょこっとだけ
お天気が良くて青い空だったら、最高だったんだけど。
「てをつなごう」という歌ができました
今回、田舎(石川県能登)への帰省は、
3月14日に開通したばかり、ピカピカの北陸新幹線を利用しました。
駅弁を買い込み、こどものようにわくわく、ドキドキの初乗車。
乗車30分前にはホームに上がり、子どもにまじって写真を撮りまくっちゃいました。
どんな新幹線?って思っている方やこれから乗る方の為に、
ちょこっとだけ紹介したいと思います。
ホームでまだかまだかと待っていると、きましたきました
新幹線が入ってくると、みんないっせいに写真撮影。
ぴかぴか
北陸新幹線には、かがやき、はくたか、つるぎ、あさまの4タイプの列車があります。
今回は、10:32発かがやき509号で東京を出発
東京を出ると、大宮、長野、富山にしか停車せず、終点金沢には13:00着。
かがやきは、乗車時間2時間28分で金沢に到着する最速列車です。
実はこの日は強風の為、出発は6分遅れ。ところが着いてみれば定刻どおり。さすが
かがやきは12両編成全席指定。
席は、普通席、グリーン席、グランクラスと3種類あります。今回は普通席。
普通席でも、通路や席はゆったり広々で快適です。
シートのデザインは和を意識しているのでしょうか。
驚いたのは、枕を上下自由に動かせること。これは快適でした。
さぁ列車の旅のおたのしみ、駅弁タイム。
東京駅をぐるぐる歩き回って買ったお弁当、よっぴ~はオムライス。
駅弁らしい駅弁を食べたいとエノちゃんが選んだお弁当、これ大当たり
おまけのサンドイッチ。
新幹線初!席にはコンセントがあります。便利ですね。
さぁ車窓からの景色をたのしみましょう。
大宮、見慣れた景色ともしばしお別れ。
長野からはしばらくトンネルが多くなりますが、気がついたら海。日本海だ
立山連峰、残念ながら天気が悪く上の方は雲の中。
立山連峰を通過する際、車内放送で説明がありました。
天気が良かったら、もっときれいな写真が撮れたと思うのですが。残念でした。
お弁当を食べ、景色をたのしみますが、
山だ!桜だ!雪だ!軽井沢だ!長野だ!海だ!立山だ!とわぁわぁ言っているうち、
あっという間に金沢到着。
東京から金沢までの2時間半はあっと言うまでした。
金沢到着後は、和倉温泉行きのサンダーバード号への乗り換えが10分ほどしかなかったので大慌て。
金沢駅をたのしむ暇はありませんでした。
とりあえず無事金沢駅に到着です
帰りは、金沢16:38発かがやき510号。
停車駅は、富山、長野、大宮、上野。東京着は19:12。帰りは上野に停まるんですね。
乗車の前に、ホームの柱を見学。
これが話題の金箔を施した柱、全部で60本。11cm四方の金箔を2万枚使っています。
なんと帰りは、最初で最後の贅沢、新幹線初のファーストクラス、グランクラスに乗車
北陸新幹線の目玉のひとつであるグランクラスは、グリーン席よりも更に上のクラス。
12号車がグランクラスとなります。
さぁ乗車します
石川県の伝統工芸、美しい蒔絵。この右手奥がグランクラスです。
至れり尽くせりのサービスがうけられるとか・・・とてもたのしみ。
ジャーンこれが座席でございます。
この座席は、「レクサス」をなど車のシートを手掛けるトヨタ紡績が開発。
体格差や様々な姿勢でもからだ全体をバランス良くサポートする形状で、
長時間の移動でも高い快適性を実現しているんだとか。
横に3席(2席・1席)がたったの6列しかないので、
12号車1車両に18名しか座れません。うわぁなんて贅沢。
座席の移動は電動。ぜんぶ倒すとゆったり、最高の寝心地。
Gran Classと入ったシルバーのものは、読書灯。
カッコいい
グランクラスには、専任のアテンダントがいてお世話をしてくれます。
乗車後、熱いおしぼり、飲み物とお菓子のサービス。
そして軽食も付きます。軽食は、洋食か和食を選べます。
洋軽食は、サンドイッチ。
和軽食は、上り・下りではメニューが変わり、
上りは北陸の食材使った「北陸編」、下りは「東京編」になるそうです。
和軽食には、金沢の治部煮が入っていました。
そして、アルコール、ソフトドリンクがフリー。これは、うれしいですね。
スリッパも付いていますし、毛布、アイマスクの用意もあります。
グランクラス、噂通り乗り心地もサービスも最高。
行きの普通席で感じていた揺れがほとんどなく、とても静かで快適でした。
東京から金沢までの2時間半は、あっというま。
通常の2倍弱の料金で、2時間半は贅沢過ぎ、
もっともっと乗っていたかった。
1回くらい奮発してグランクラスに乗ってみるのはいいかもしれません。
贅沢な時間は、旅のいい思い出になりました
名残惜しくて、最後にもう1回パチリ
北陸新幹線スペシャルサイト
http://hokuriku-w7.com/#index
~ちょっと能登・金沢に行ってきました~
金沢「小松 弥助」のこと
金沢近江町市場のこと
富山「メルヘン」プレミアムカステラロールケーキ
美しく厳かな金沢駅
最後にちょこっとだけ
「てをつなごう」という歌ができました
お鮨をいただく前に時間があったので、
「近江町市場」でおいしいものを買い込んできました。
金沢市民の台所と呼ばれる「近江町市場」は、市場と言っても小売りのお店が
集まってできているので、金沢市民や観光客でいつもいっぱい。
近江商人が作ったとされ、始まりは1721年というので、
290年以上金沢の食文化を支えてきたことになります。
魚、野菜、お菓子、惣菜、かまぼこ・・・雑貨屋さんに花屋さんもありました。
「近江町市場」ではいろいろな物を販売しているのですが、メインはやはり鮮魚。
新鮮な魚がたーくさんならび、あれもこれもほしくなります
近江町市場の入り口。市場への入り口はいくつかあります。
中はこんな感じ。
それでは、しばし鮮魚をおたのしみください。
なぜか仰向けのアンコウ。
テニスの錦織選手が、日本に帰ったらのどくろが食べたいと言ったことで、
一躍有名になりました。
この子がのどくろちゃんです。
こんなお店もあります。
この後、お鮨を食べに行くっていうのに、がまんできずにいただいたら、
とてもおいしかったですよ
ぐるぐると3周ほどして、買ってきたものは。
生のズワイガニ。
今回は生で送り、家でゆでたてを食べたら、最高に美味でした
これはハチメ。黒メバルのことです。
塩焼きでいただきましたが、おいしい~
身が取りやすくてとても食べやすい魚。味もいいです。
これは、もみいか。主に能登で生産されています。
スルメイカの中わたを出さずに丸干ししてあり、
軽く炙っていただきますが、炙ると中わたがとろりとするので、
ちぎった身と中わたをまぜていただきます。
中わたの苦みと噛めば噛むほどおいしい身、ごはんもお酒すすんじゃいます
(この画像は焼く前です)
北陸の海鮮を満喫、最高
金沢 近江町市場
http://ohmicho-ichiba.com
~ちょっと能登・金沢に行ってきました~
金沢「小松 弥助」のこと
富山「メルヘン」プレミアムカステラロールケーキ
わくわく、ドキドキの北陸新幹線初乗車!
美しく厳かな金沢駅
最後にちょこっとだけ
「てをつなごう」という歌ができました
NHK9時のニュース、お天気のコーナーでエノちゃんの田舎、石川県七尾市が紹介されました。
積雪40cm、大変なことになっています。
(のとしん、のと信用金庫です)
(後ろの建物、七尾駅前の大和デパート。エノちゃんは大和デパート!とさけびましたが、
今はパトリアっていうみたいです。)
エノちゃん、懐かしがってはいるものの、おうちが心配です。
それに、富山に住んでいる甥っ子姪っ子たちはだいじょうぶかな。
週末、短い能登の滞在中、1回だけ朝さんぽができました。
全国的によく晴れた週末、能登も朝からです。
4月はまだ水が入っていなかった田んぼ、水が入り田植えが終わっていました。
ちいさな菜の花が咲いていました。
朝から元気な女の子。
よーく見ると・・・おたまじゃくしみっけ。
まっすぐにのびる、イネの列。気持ちいい
畑でよくみかけたのが玉ねぎ。
玉ねぎ、みんな土の上にでているんですよね。
ジャガイモの花。
どこの畑にも咲いていました。
能登の猫ちゃん。
たのしい田舎の朝さんぽでした
4564歩
「てをつなごう」という歌ができました
週末出掛けた能登、いろいろな花が咲いていました。
畑のすみっこに必ず植えられていたのが水仙。
花桃、1本の木からいろんな色の花が咲いてきれいでした。
ぶらり能登さんぽで紹介した、中島菜。
能登にいるとよく見かける黄色い花、ヒメリュウキンカ。
横浜では見たことないですね。
ヒメオドリコソウとたんぽぽ。
シキミ、少し良い香りがしました。
「てをつなごう」という歌ができました
先週末は、エノちゃんの田舎能登でぶらり朝さんぽ。
北陸はまだまだ寒く、朝もかなりの冷え込み。
手袋と耳当てがほしいくらいでした。
さぁ出発!
黄色い花は中島菜という能登の伝統野菜、どこの畑でも栽培しています。
ひと株だけ残して花を咲かせ、来年の為に種をとります。
明治のころから七尾市中島町で栽培され、おひたしもおいしいらしいのですが、
我が家は、エノちゃんのお母さんが作ってくれた漬け物でいただいていました。
独特の苦みと辛味がとてもおいしいですよ。
う~食べたくなったぁ
もう1回、桜が楽しめました。
たんぼに水が入るのは、もう少し先なんだそうです。
田んぼの中のまーっすぐな道をてくてくいくと、
あっ白鷺(?)!
田舎のさんぽ、たのしい
6923歩
「てをつなごう」という歌ができました