Mr.小太郎

世界一有名な犬のひとりごと。

東洋のパリ、ベトナム・ハノイの旅~水上人形劇~

2016-04-13 22:15:46 | 東洋のパリ、ベトナム・ハノイの旅

東洋のパリ、ベトナム・ハノイの旅報告です。

ハノイの伝統工芸を紹介した次は、伝統芸能。
ハノイの伝統芸能とは、1,000年の歴史がある「水上人形劇」で、
農民が農作物の収穫を祝って野外の水辺で演じたのが始まり。

ハノイには水上人形劇を演じる劇場が3ヶ所あり、
今回はホアンキエム湖のすぐ近くにある「タンロン水上人形劇場」に見に行ってきました。
とても人気というので、ハノイに到着したその日に前売りチケットを買いにいきましたが、
希望の日時は売り切れ。
まだ買えるという日時のチケットをゲットして、とりあえずホッ。


「タンロン水上人形劇場」は、ホーチミンさんが建てたそうです。




席は全席指定。


舞台はベトナムの伝統家屋、その前には水がはってあります。


歌や楽器の演奏が始まると・・・


人形が登場。


上演時間はおおよそ50分。
龍の踊り、お祭り、農村の生活風景、魚釣り、仙女の踊りなど、15話くらい披露されたと思います。


当然言葉はベトナム語。
でもだいじょうぶ。言葉は分からなくても、十分にたのしめます。


人形遣いが建物の後ろで人形を操っているのですが、どうやっているかは企業秘密なんだとか。
コミカルな動き、優雅な踊りと、動きはこまやかでけっこう多彩。


炎も操ります。






最後に人形遣いがお出まし。10人で動かしていたんですね。ブラボー


実際に使っている人形みたいです。




観客の大多数が欧米人。欧米人って、人形劇が大好きらしいです。


街の中で、こんな人形を売っているのよく見かけました。


これらも水上人形劇で使った人形じゃないかと思うんです。


紐を引いて伸ばしてを繰り返すと、漕いでいるように見えるんですね。きっと。


行く前は、伝統芸能だから一応見に行ってみようか、くらいにしか思っていなかったのですが、
行ってよかったです。
言葉はまったくわかりませんが、ベトナム伝統楽器の音色や水中で操られる人形の動き、
十分に楽しめました



東洋のパリ、ベトナム・ハノイの旅報告

~番外編~

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~ソフィテル・レジェンド・メトロポール ハノイでの食事~

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~ハノイってこんな街~

~ただいま!~




「てをつなごう」という歌ができました

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