東洋のパリ、ベトナム・ハノイの旅報告です。
ハノイの伝統工芸を紹介した次は、伝統芸能。
ハノイの伝統芸能とは、1,000年の歴史がある「水上人形劇」で、
農民が農作物の収穫を祝って野外の水辺で演じたのが始まり。
ハノイには水上人形劇を演じる劇場が3ヶ所あり、
今回はホアンキエム湖のすぐ近くにある「タンロン水上人形劇場」に見に行ってきました。
とても人気というので、ハノイに到着したその日に前売りチケットを買いにいきましたが、
希望の日時は売り切れ。
まだ買えるという日時のチケットをゲットして、とりあえずホッ。
「タンロン水上人形劇場」は、ホーチミンさんが建てたそうです。
席は全席指定。
舞台はベトナムの伝統家屋、その前には水がはってあります。
歌や楽器の演奏が始まると・・・
人形が登場。
上演時間はおおよそ50分。
龍の踊り、お祭り、農村の生活風景、魚釣り、仙女の踊りなど、15話くらい披露されたと思います。
当然言葉はベトナム語。
でもだいじょうぶ。言葉は分からなくても、十分にたのしめます。
人形遣いが建物の後ろで人形を操っているのですが、どうやっているかは企業秘密なんだとか。
コミカルな動き、優雅な踊りと、動きはこまやかでけっこう多彩。
炎も操ります。
最後に人形遣いがお出まし。10人で動かしていたんですね。ブラボー
実際に使っている人形みたいです。
観客の大多数が欧米人。欧米人って、人形劇が大好きらしいです。
街の中で、こんな人形を売っているのよく見かけました。
これらも水上人形劇で使った人形じゃないかと思うんです。
紐を引いて伸ばしてを繰り返すと、漕いでいるように見えるんですね。きっと。
行く前は、伝統芸能だから一応見に行ってみようか、くらいにしか思っていなかったのですが、
行ってよかったです。
言葉はまったくわかりませんが、ベトナム伝統楽器の音色や水中で操られる人形の動き、
十分に楽しめました
東洋のパリ、ベトナム・ハノイの旅報告
~番外編~
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「てをつなごう」という歌ができました
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