Mr.小太郎

世界一有名な犬のひとりごと。

東洋のパリ、ベトナム・ハノイの旅~世界遺産ハロン湾~

2016-04-12 23:20:03 | 東洋のパリ、ベトナム・ハノイの旅

東洋のパリ、ベトナム・ハノイの旅報告です。

ハノイから車で3時間半から4時間ほどかけて行くハロン湾は、
1994年に世界遺産に登録されたベトナムを代表する景勝地。
1553㎢という広大な湾には、長い時間をかけて浸食された大小2,000もの石炭岩の奇岩が
浮かんでいます。
その雄大な景色が中国の桂林に似ていることから「海の桂林」ともよばれ、
この水墨画のような中をクルーズしながら、奇岩や鍾乳洞をたのしみました。
今回はオプショナルの1Dayツアーに参加し、大型のバスで連れて行ってもらいました。

道はほぼ舗装されていたので、乗り心地は思ったほど悪くはなかったです。
途中、田園風景が広がったり、町を抜けたり。






日本が作ったという高速も走りました。




大きなお土産屋さんでトイレ休憩をしながら、4時間ほどかかってやっとハロン湾に到着。
チケットを手にいざ



ずら~りと並ぶクルーズ船。次々出発していきます。






さぁ出発


出発間もなく近づいてくる小さな船。なに


小さな船から乗り込んできた男性が、船内で貝やカニを販売。
購入した魚介は調理をして、のちほどいただくランチのときにだしてくれます。


他には、飲み物を売る女性も乗り込んできました。
とりあえず、大きな貝を4つ買ってみました。



さぁ岩が見てきました






船の中、両窓側にテーブルがあるだけ。


岩が見え始めたと思ったら、ランチタイム。
食べなきゃいけないし、景色もたのしみたい、写真も撮りたいで、たいへんでした


ランチは新鮮なシーフード。




これがさきほど購入した貝。こんな風に調理してくれました。




















ハロンとは、ハ(降りる)ロン(龍)。龍が降り立つという意味。
これには伝説があります。

ハロン湾の伝説とは、中国からの侵攻に悩まされていた時、この地に龍の親子が降り立ち、
口から宝玉を吹いて敵を打ち破り、さらに吹き出した宝玉が数々の奇岩となって海面に突き刺さり、
敵の侵入を防いだそうなんです。。
以降、この地はハ(降りる)ロン(龍)と呼ばれるようになりました。


この日のお天気は曇り。
空が白かったので残念と思っていましたが、
曇りの日が水墨画のようで一番美しいという見方もあるそうです。

曇りでよかったのかなぁ・・・


途中、島に上陸してティエンクン鍾乳洞を見学。


すごい数の船が停泊しています。




ライトアップが派手なのは、ベトナム流
とにかくいろんな色のライトで、カラフルでした。



幻想的ですね。


今までみた鍾乳洞の中で、一番規模が大きい


鍾乳洞の見学後は、もうすこし岩をたのしみながら乗船場へ戻ります。
あのマークは、世界遺産のマーク。




4時間もバスに揺られて行くのは疲れましたが、自然が織りなす景色はすばらしく、
疲れも吹っ飛びます。
船でのランチは期待以上においしかったです。

クルーズは1Day以外に、海上で1泊する宿泊ツアーもあります。
朝日に輝く景色や夕日に染まる岩、満点の星空も、素敵でしょうね。
時間に余裕があれば、泊まりで行きたかったです。


東洋のパリ、ベトナム・ハノイの旅報告

~番外編~

~犬と猫と花~

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~ソフィテル・レジェンド・メトロポール ハノイでの食事~

水上人形劇

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~ハノイってこんな街~

~ただいま!~




「てをつなごう」という歌ができました

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