殺処分。
いやな言葉です。処分だなんて。
でも、今も実際に
日常的に行われていることです。
私も、自分が犬と暮らすまでは
あまりこのことに思いを巡らせることが
ありませんでした。
コタロウと暮らすようになって、
ワンちゃんネコちゃんみんなが
幸せになるといいなぁ
と思うようになりました。
ネットニュースに
福岡市が今月4日に
犬猫の殺処分ゼロ宣言をすると
載っていました。
安易な理由で犬猫を処分しようとする飼い主に
飼育継続の説得を続け、
2008年には3022頭(そんなに!)
だった殺処分を
2012年は558頭に減少させたそうです。
また、やむをえず
殺処分しなければならない場合、
炭酸ガスによる大量処分から、
動物への負担が少ない個体別の麻酔注射へ
移行する方針を固めたそうです。
全国的には熊本市の取り組みが進んでおり
2012年は21頭まで減っているそうです。
環境省は、自治体によっては
単年度の殺処分ゼロはありうるとしています。
炭酸ガスによる殺処分は大変苦しいそうです。
だからといって個体別の注射ならよいとは到底いえません。
でも、殺処分が現実に行われている今、
どうしてもそれをしなければならないなら
少しでも苦しまない方法で・・・という福岡市の
方針は一歩前進と考えていいのかもしれません。
こういった施策をすすめる自治体が増えることを願っています。
でも、積極的に犬猫の命を守る
自治体が増えても、
根本的な解決にはなりません。
その自治体以外の場所で捨てられたり
引き取られたり、ということが
考えられるからです。
根本的な解決は、
利益のためにむやみに繁殖させる業者や、
かわいいと、一緒に暮らし始めたのに
最後までその子の一生に責任を持たない
飼い主がいなくなることです。
教育の現場でも
命の大切さをもっと教えてほしい。
というより、
それを何より一番にしっかりと
心の真ん中に教え込んでほしい。
殺人事件や動物虐待事件を見聞きするたびに、
勉強なんかの前に、
これが一番大切なことでしょう。
といつも思っています。
また、飼い主さんへの支援施設、
ペットの一時預かりやペットホテル、
しつけ教室などがもっと充実すると
いいなと思っています。
そうすれば、飼い主さんに
病気などのアクシデントがあったり
ペットの困った行動に悩んだ時も、
相談したり支えてもらえる場所があるだけで
飼い主さんも心強いです。
犬と暮らしてわかったことは
犬も人間の子と同じくらい、
大切な存在だということ。
でも、人間の子に比べ
(当たり前かもしれませんが)
一つの命としての認識が社会的に低い
ということです。
犬親バカと言われればそれまでですが、
ペットが家族として認められるような
世の中になるといいのになぁと思います。
決して甘えているわけでないですよ~。
家族として認められるということで、
人間と同じように簡単に手放してはいけない、
子(ペット)の悪さは親(飼い主)の責任、
っていうように、義務もしっかり生じるような社会です。
そうすれば、安易に可愛いからと飼っては
大きくなったから、手に負えないからと
手放すような人が減るのでは、と思います。
福岡市や熊本市の取り組みを知って
嬉しかった気持ちで今日はつい、
くどくど長く書いてしまいました。
コタロウのあったかい重みを
膝に感じています。
君は一生ママと一緒だよ
ワンちゃんネコちゃんがみんな
幸せを感じられるような
世の中になりますように
いやな言葉です。処分だなんて。
でも、今も実際に
日常的に行われていることです。
私も、自分が犬と暮らすまでは
あまりこのことに思いを巡らせることが
ありませんでした。
コタロウと暮らすようになって、
ワンちゃんネコちゃんみんなが
幸せになるといいなぁ
と思うようになりました。
ネットニュースに
福岡市が今月4日に
犬猫の殺処分ゼロ宣言をすると
載っていました。
安易な理由で犬猫を処分しようとする飼い主に
飼育継続の説得を続け、
2008年には3022頭(そんなに!)
だった殺処分を
2012年は558頭に減少させたそうです。
また、やむをえず
殺処分しなければならない場合、
炭酸ガスによる大量処分から、
動物への負担が少ない個体別の麻酔注射へ
移行する方針を固めたそうです。
全国的には熊本市の取り組みが進んでおり
2012年は21頭まで減っているそうです。
環境省は、自治体によっては
単年度の殺処分ゼロはありうるとしています。
炭酸ガスによる殺処分は大変苦しいそうです。
だからといって個体別の注射ならよいとは到底いえません。
でも、殺処分が現実に行われている今、
どうしてもそれをしなければならないなら
少しでも苦しまない方法で・・・という福岡市の
方針は一歩前進と考えていいのかもしれません。
こういった施策をすすめる自治体が増えることを願っています。
でも、積極的に犬猫の命を守る
自治体が増えても、
根本的な解決にはなりません。
その自治体以外の場所で捨てられたり
引き取られたり、ということが
考えられるからです。
根本的な解決は、
利益のためにむやみに繁殖させる業者や、
かわいいと、一緒に暮らし始めたのに
最後までその子の一生に責任を持たない
飼い主がいなくなることです。
教育の現場でも
命の大切さをもっと教えてほしい。
というより、
それを何より一番にしっかりと
心の真ん中に教え込んでほしい。
殺人事件や動物虐待事件を見聞きするたびに、
勉強なんかの前に、
これが一番大切なことでしょう。
といつも思っています。
また、飼い主さんへの支援施設、
ペットの一時預かりやペットホテル、
しつけ教室などがもっと充実すると
いいなと思っています。
そうすれば、飼い主さんに
病気などのアクシデントがあったり
ペットの困った行動に悩んだ時も、
相談したり支えてもらえる場所があるだけで
飼い主さんも心強いです。
犬と暮らしてわかったことは
犬も人間の子と同じくらい、
大切な存在だということ。
でも、人間の子に比べ
(当たり前かもしれませんが)
一つの命としての認識が社会的に低い
ということです。
犬親バカと言われればそれまでですが、
ペットが家族として認められるような
世の中になるといいのになぁと思います。
決して甘えているわけでないですよ~。
家族として認められるということで、
人間と同じように簡単に手放してはいけない、
子(ペット)の悪さは親(飼い主)の責任、
っていうように、義務もしっかり生じるような社会です。
そうすれば、安易に可愛いからと飼っては
大きくなったから、手に負えないからと
手放すような人が減るのでは、と思います。
福岡市や熊本市の取り組みを知って
嬉しかった気持ちで今日はつい、
くどくど長く書いてしまいました。
コタロウのあったかい重みを
膝に感じています。
君は一生ママと一緒だよ
ワンちゃんネコちゃんがみんな
幸せを感じられるような
世の中になりますように