コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

ご縁

2024-05-04 | 日記

私ったらちっちぇ~なぁ って話から(そこから無理くり本題につなげます)

4月17日夜、高知で大地震。お友達に大丈夫だったかLINEをすると返事が来た。

(お友達は高知に住んではいない。そっち方面に住んでるので一応ね)

普通に返事が来た。それに、私はちょっとイラっとした。

というのは。 さかのぼること1ヶ月前・・・

私:気分が落ちてます。すごく

お友達:どうしたの?

私:それを聞くか

このやり取りの後、1ヶ月以上連絡が途絶えていたのだった。

3月。私の気持ちが一番落ちていた頃。

一番よく連絡をしている人だったから、

一番話を聞いてもらいたい時に電話もLINEもなかったことは正直しんどかった。

泣き言も聞いてほしかったし、なぐさめてもらいたかった。

そんな1ヶ月を過ごしてきた私が、相手を心配して送ったLINEに

これまでのことに一切触れずに普通に返事をしてきたことにイラっとしたのだった。

 

きっと、相手は「そっとしておいた方がいい」と思ったのだろう。

それか「なんてやつだ」と思っていたのかな? そうだったのかも。

上のLINEで私の正解は「どうしたの?」ではなく「コタロウのこと?」だった。

それか「それを聞くか」の後に「コタロウのこと?」だった。

そして話を続けたかったのだった。

そんなの、他人にわかるわけないよな。わかってほしいなんて虫のいい話だ。

私は悲しみの底にいるのだから優しくされていいのだ、とでも思っていたのだろう。

傲慢だ。

 

地震が無かったら私はLINEしなかったろう。

だって、LINEは私がボールを投げた状態で終わっていたから。

私が延々返事待ちでいたら、

そのまま縁が切れてしまっていたのかもしれないなぁ、と思った。

 

人の縁は思うより脆くて、お互いに切らないよう切れないよう

気を遣っていないと細く薄くなってプツッと途絶えてしまうものなのかもしれない。

 

この人とのご縁を繋げていたい

自分がそう思ううちは、相手に求めるよりも自分ができる限りのことをしよう。

イラっとした自分にそう言い聞かせました。

(そうでもしないと嫌味の一つも言いたくなって、また連絡途絶えちゃいそうだしね)

 

人の気持ちに寄り添うって難しい。

良かれと思ってかけた言葉が相手を不快な気持ちにさせてしまうこともあるし、

聞く方の心が弱っていたら、言葉を素直に受け止められないこともあるし。

だからといって、そっとしておかれると、それはそれでさびしいし。

 

 

コタロウのことで、私が一番助けられたのは

会ったことのない、ブログでコメントを送り合うという

縁というにはあまりに細く儚い関係の方々の言葉だった。

たまたま見かけた、という方や(ありがとうございます!)

ワンちゃんの飼い主さんや、お見送りをされた先輩の方もいらして

そんな方々の言葉は私を勇気づけ、励まし、癒してくれた。

コタロウの小さいころ、困ったことがあった時、喜びごとや記念日、

病気になった時、私が悩んでいる時、そして

コタロウをお空に送った時。

いただいたコメントに本当に助けられました。ありがとうございます

ブログをやっていたから出会えた(会ってないけれども)

ありがたいご縁だなぁと思っています。

私も誰かのそんな存在になれたらいいな・・・ちっちぇ~人間だけども

 

なので、やめられないんですよね、ブログ。

コタロウの写真を見るのもようやく大丈夫になってきたので

ちびっコタロウの写真なども載せつつ(皆さんをホイホイ呼び込むのにね)

ボチボチ続けていきたいと思います。

よろしければ、これからもおつきあいくださいませ。

ありがたいご縁に感謝

 


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コメント (2)
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