昨日は久々に冷たい雨だった
お散歩もお休みしたから今日は行こうね。
バギーでいつもの公園へ。
コタロウは小走り
あら、普通に走ってる？というくらい。
そしてスーパー元気うん
これには「ありがたや～」といつも思う
すぐにコタロウが「おやつおやつ」になって
しゃがんでモグモグタイムをやっていたら
「コタロウちゃんですよね？」と声をかけられる。ポテト君ママだった。
お買い物帰りのようだったので、ポテト君はお元気にしてますか？と聞いたら
一瞬の沈黙の後「年齢が年齢なのでまあそれなりにしています」って。
もう16歳を過ぎているんだものね。
シニアの子の様子を尋ねるときはもっと気を遣わなくては、と思う。
沈黙で「もしかして･･･」と一瞬思ったので、まだ大丈夫なのだという安堵と
元気というわけではないのか、と複雑な気持ちになった。
どうか、穏やかな日々を送れていますように。
それから、またしばらく歩いていたら
ワンワンッ
と元気な鳴き声が。
花子ちゃんだと見ると遠くでママさんが会釈をしている。
私、大好きなのよね、この方。
優しそうで、自然にワンちゃんやママさんたちと触れ合っていてステキ。
私は、いい年になっても人見知りなのでうらやましい。
マイペースなコタロウをなんとか誘導しながらやっと近くに行くと、
優しくコタロウを撫でてくれた。
そして、パピヨンのパンチ君がお空組になったことを教えてくれた。
凛々しくて美しいパピヨンのパンチ君。
最後に会った時は毛並みもたたずまいも美しくてとても元気だったのに。
何か病気があったのか、私はそんなことも知らないのだった。
花子ちゃんはママさんに甘えて尻尾をブンブン振っておやつをねだっていて、
その可愛い姿に私は目を細めていたのだけど、ママさん曰く
体調は良いわけではなくて、次の誕生日を目標にしているとおっしゃった。
年を重ねるにつれて体の不調が出るのは仕方のないこと。
いつか一生を全うするのだ、とわかってはいてもね。
やはりちょっと切ないものです。
ワンちゃんの時間は人よりもとても早く過ぎていくことも
わかってはいても、一緒に暮らす時間が長くなるほど
もっとずっと一緒にいたい、と思うの。
大好きな子と、大切な子と、穏やかな毎日をおくれますように
★寝る前スーヤ
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