コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

自然療法病院へ

2022-10-08 | 通院の記録

昨晩は肌寒かったのでコタロウのベッドにフリースを敷いてあげた。

寝息は穏やかな時と苦しそうな時と、半々くらいだったかしら。

私も冬の布団を出そうかと迷うほどだったけど、干してから使いたいし、と

夏掛けの上にフリースのひざ掛けをかけた。1枚で温かさが全然違った。

 

久々の陽射し 秋の空

雨で金木犀の香りはすっかり消えてしまった。

今年もやっぱり儚かったな・・・

 

今日は自然療法病院の日。

散歩行けてなかったから、早い電車で行って病院の前に裏手の公園を散歩。

3日ぶり。コタロウ喜んで歩いてスーパー元気うん。

このまま、楽しいまま帰れたらいいんだけど・・・チックンだ

 

バギーに乗って

 

おやつを食べて

病院へ

 

ホモトキ注射、コタロウは今回も落ち着いて受けられた。

ベラチン錠を続けるか相談したら、私の気持ち次第だって。

ベラチン錠は気管虚脱のお薬でコタロウの鼻づまりへの直接の効果はない。

鼻がつまって口呼吸になった時、気管虚脱気味の子なら気管が緩むことで

口呼吸が少しラクになるかも・・・っていう間接的な効果を狙ってるものだからね。

私の判断で続けても、減らしても、止めてもいい、という話だったので、

今のところ副作用も見られないし、お守り代わりに2週間分出してもらった。

ちょっとづつ減らしてみようかな。

 

先生が手術をすることになって、次回からは他の先生になると言われた。

次に会えるのは桜の咲く頃かしら、と。

人生の大先輩の先生とコタロウ。

どちらも来年3月に会えると約束できないから、なんだか切なくなってしまった。

注射が終わって、私の腕からバギーにダイブしようとジタバタしているコタロウを

バギーに乗せて、少し先生とお話し。

 

コタロウの眉間のしこりはできてから半年、急激に大きくなることもなく

鼻の肥満細胞腫も5年もおとなしくしてくれている。

よくよく見れば、肥満細胞腫は大きくはなっているし、

眉間のしこりも初めの頃よりは少し大きくなっている感じ。

でも、悪性の場合、急に腫瘍が大きくなったりする子も多いから

ホモトキ注射はコタロウに合っているんじゃないかって。

積極的な治療をしない私の判断は、いいんじゃないかって先生。

この先、症状が進行したら、分子標的薬の前にステロイドかなぁって。

副作用と天秤にかけてね、と意見も一致。

私の気持ちを理解してくださってホッとする。

しっかり、気持ちを強く持っていこう。

来年3月。桜の咲く頃

また、先生に会えますように。

 

 

帰宅して、冷凍していたさつまいもを茹でてコタロウと

 

真剣な眼差し

 

 

糖質はガンには良くないと言われるけど、

私は、コタロウの好きなものは加工品以外はある程度自由に

なんでも食べさせちゃってる。

食べるの大好きっ子だし、食べること=生きることだと思うから。

健康のために体に良いものを食べさせる。大切なことだけど、

それは、その子が喜んで食べるものでないと、と思う。

健康・命と同じくらい、楽しい・嬉しい・美味しいは大切なのだ。

最期の時が近くなったら食も細くなるだろう。

その時になって、もっとあんなものも こんなものも

食べさせてあげればよかった、という後悔だけはしたくない。

食いしん坊のコタロウには、最期の最期まで食の楽しみを

存分に存分に味わってほしい

 

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