膝脱臼

今日は定時退社。

コタロウとお散歩行こう♪
ダッシュで帰宅。

でも・・・・
いつもはフェンスの向こうでクルクル回って
大歓迎してくれるコタロウが
今日は立ち止まって私をじっと見ている。
おかしいな・・・と直感したものの
寝起きかも、と自分に言い聞かせる。

フェンスを片付けてもその場にうずくまったまま。
おもちゃにおやつを入れても遊ばない。

まだエアコンをつけていなかったので脱水症状かも。

トマト水をあげると全部飲んだ。
手からおやつも食べる。
でも、離れたところからおやつで呼んでも来ない。

いよいよ心配になって病院に電話をして
急きょ連れて行くことにする。
バッグを見せると嬉しそう。
バッグに入ると落ち着いた様子で座っている。

歩いて行ける方の病院に行く。

病院で今日の様子を説明して診察してもらうと
前に脱臼した足に違和感を感じているようだとのこと。
外れやすくなっているのは知っていたが
コタロウは我慢していたのだろう。
痛み止めの注射を打って
痛み止めのお薬をもらって帰る。

家についてバッグから出すと
いつものコタロウのように歩き回って
ご飯もいつもと同じように食べてくれた。

ほっとする。
力が抜けて、今度は私がその場に座り込んでしまった。

いつもの毎日。
それがどれほど幸せなことかを
改めて知る。

痛み止めの注射が効いているのか
それとも心配している私を元気づけようとしているのか
歩き回るコタロウを見ながら思う私です。

そして、反省ひとつ。
前に脱臼したときに、グルコサミンを食べさせ始めたのを、
ここ半年ほどあげていませんでした。
元気だから、ウッカリが続いて
いつの間にかあげなくなっていたのです。
さっそく今晩のご飯からあげました。
ダメなママです。

膝の関節がゆるんでいるので、
コタロウは膝の脱臼は持病として
生涯向き合っていかなくてはなりません。
私も真剣に向き合います。

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君の目に映るママは

　ほめて育てる　

コタロウを家に迎えてから
一番心がけてきたこと。

私自身ほめられた方が頑張れるから（単純）なのですが、
ワンちゃんだってやっぱりほめられる方がいいですよね。

いい子だね
　　えらいね
いいよ！
　　上手だね
　よし！
そうだよ
よくできたね
　おりこうさん
Ｇｏｏｄ！
　　Ｇｏｏｄ　Ｂｏｙ！
優しい子だね
　大好きよ

コタロウはいつも私を見て私の言葉を聞いているから
聞いて嬉しい言葉を
楽しくなっちゃう言葉を
たくさんコタロウに
シャワーのように浴びせたいと思います

コタロウが私を思い出す時。
その私は

笑顔でコタロウに優しい言葉をかけている
そんな私でありたいと願います。

君の目に映るママはどうですか？



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ママは女優(笑)

日中のコタロウのお留守番時に
ケージの前にフェンスをセットして半月あまり。

コタロウはフェンスも
やはりお好きではないようで、
私がフェンスをセットし始めると
別室に逃げ込んでフェンスに入りたがらない。
数日は、コタロウを抱っこして
フェンスに入れていたのだけど

最近の私は違う

コタロウに自発的にフェンスに入ってきてほしい。

そんな思いから編み出した作戦は

ズバリ

「ママが囮になります」

フェンスをセットし、少しだけ入口を開けておく。
そしておもちゃと一緒に「私」がフェンスの中に入り
コタロウをおびき寄せる。

コツは・・・

コタロウに背を向け
それはそれは楽しそうに一人遊びをしてみせる、というもの。

ここで私の迫真の演技力が発揮される。
そう、ママは女優です

はたから見てたら「この人とうとう壊れちゃった？」
と思われてしまうでしょう。
でも誰も見てないので平気。

コタロウは私が楽しそうにしているのが気になって
背中を向けているので見えなくて
５分もしないでフェンスに入ってきます

コタロウが来たら、さらに５分ほど一緒に遊びます。
おやつをおもちゃに入れて、コタロウと遊びながら
コタロウが見ていないときにそっとフェンスの入り口を閉じて
自然な流れでフェンスの外に出ます。

私が出てしまうと、さびしそうにベッドに座って
支度をする私を見ていますが、
出かけるときにはベッドに横になって見送ってくれます。

嫌がりながら抱っこされて入るのとは違うよね。
私の自己満足とわかりつつも
また明日もコタロウのために女優になります


じょゆう・・・？


あ、いや、女優ってのはね、コタロウ専属のでね・・・

その件はコタロウのドＵＰでごまかします


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地震ありましたね

今日は久々にグラッときましたね。

仕事中で、コピーを取るのにコピー機の前に立った時でした。
足元をすくわれるような感覚があって、
めまいが起こったのかと思った瞬間
事務所中の携帯の地震警報が鳴りました。

瞬間、考えたのはコタロウのことでした。
一人で怖がっているだろうな・・・
家の警報もきっと鳴っただろうから
相当怖かったはずだ。
可哀想に。一緒にいてあげたかった。
今日も、帰ったらフェンスの中は大惨事だろうな・・・

実家に電話すると、やはり相当揺れたらしい。
しかも父は外出中で、母が一人だったとのこと。
家族がバラバラの状態でした。
これが大地震だったら、と思うと後から怖くなりました。

ほぼ定時退社で走って帰ると・・・・
コタロウは元気でした
そして、なんと
チビッてもいませんでした。
ただ、私の姿を見ても、すぐに大喜びせず
おもちゃをくわえて、じっと様子をうかがっています。

私が、
コタロウ怖かったね
一人でよくがんばったね
と声をかけてそばまでいくと
はっと我に返ったように
くるくる回って喜んでくれました。

怖くて感情が出せない状態になっていたのかも。
感情もだけど、チッコも・・・。

それからは、フェンスを片づける私のそばにまとわりつき、
着替えている私にまとわりつき、
コタロウの無事を実家に電話している私にまとわりつき・・・。
とにかく私にべったりでした。

コタロウとお散歩へ。
今日は真っ暗になる前に出かけられました。
お尻をフリフリしながら前を行く
コタロウの後ろ姿を見ながら
今日も元気で一緒にお散歩に行ける小さな幸せを
ありがたく思いました

お散歩でいっぱいチッコして
帰りは甘えて抱っこで帰ってきたコタロウ。
大好きなかぼちゃを入れたご飯を大喜びで完食。
怖かった記憶を
楽しかった、美味しかった記憶で締めくくってあげられたかしら




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今日の私たち

日曜日
いつもと変わらないのんびりとした休日です。

６時半には起きていたのに、のんびりしていて
朝１０時頃コタロウとお散歩に行くと
日向はもう暑かった
地面もちょっと熱くて、１５分ほどでコタロウを抱っこして帰る。
もっと早い時間に連れて行ってあげればよかったわ（反省）

家事を片づけて１７時半。
本日二度目のお散歩へ。
涼しくて気持ちがいい。
毎日こんな陽気ならいいのにねぇ、
とコタロウに話しながらのんびり歩く。

コタロウは大好きなスパへ。
(シャンプーは嫌いだけどお店は大好き)
お姉さんたちはお仕事中。
コタロウはお店に入りたがっているけど
ご迷惑になるのでドアの外から見るだけ。
でも、コタロウ粘る粘る・・・
ドアから引き離して歩き始めても
すぐに戻ってお姉さんたちに熱い視線を送る。
何度かそれを繰り返していたら、
お姉さんがコタロウに気づいた。
コタロウの熱視線が伝わったか。
お姉さんが手を振ってくれたら
コタロウはもう大喜びで、お店に入らずには
とても帰れそうになくなって、ドアを開ける。
お姉さんがカウンターの中から出てきてくれて
遊んでもらうことができました

お疲れのところ、コタロウと遊んでくださって
ありがとうございました
おかげでコタロウの１日が幸せなものになりました。

良かったねコタロウ、楽しかったねぇ。
お外暗くなったねぇ・・・
と話しかけながら帰ると、なんと１９時半
２時間近くも散歩してたわけ？
いやいやいや・・・

でも、コタロウが嬉しそうだったので良かったです


いい夢みてるといいな・・・




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