今日の朝、いつものようにニュースをみていると
興味深い内容のものが・・・
それは日本人の変な英語、というものでした。
たとえば My name is Mai.
「私はマイです。」という簡単な自己紹介ですが
英語を母国語としている人たちからみると
「拙者はマイでござる」
と言っているように聞こえるらしいのです
他にも What's your name? は
「(机に足をあげて)あんたの名前何?ハハハ」
Goodbye は
「達者でな~~~」
みたいに聞こえるそう。
つまりは言い回しが古く、堅苦しいということらしいです。
ちなみに
My name is Mai. ⇒ I'm Mai.
What's your name? ⇒ May I have your name?
Goodbye. ⇒ See you. または Bye.
のほうが、今はbetterなのだそうです。
しかし、今まで習ったことばが間違い、というのではありません。
時代の変化に伴い、ことばの使い方も変わってきた、ということです。
日本には受験もあり、受験のための英語があるので、
こういった英語圏の若者が使わないような言い回しが残っている、というわけです。
日本語も時代とともに変化し、
堅苦しい日本語を使う人は少なくなったと思います。
それと同じだということなんですね。
言葉は生きている。
私たちも今学んでいるものだけでなく、変わりゆく言葉たちを
積極的に取り入れていかなければ、と感じました。
Mai