今日、畳替えをしました。
正確に言うと、畳の表替えです。
告白しますが、
我が家の畳は、なんとこの家に越してきてから
恥ずかしながら一度も替えていませんでした
子ども4人が、柔道場よろしくドタンバタン転げ回った畳
(といっても、ほんの6枚分ですが・・・)
見たこともないくらい、ボッロボロでした。
畳替えしなくちゃなあ、しなくちゃなあ、しなくちゃなあああ・・・・
と思うこと、何年、いえ何十年!?
今度、今度、と後回しになって、
毎年の手帳更新のときには、
その年のやりたいことリストに入る常連さんでした
昨秋からの我が家のプチリフォームに伴い、
この度やっと、本当に、替えることができました
わかっていましたが、やってしまえばなんてことないこと。
畳職人さんが、朝、うちに来て畳を諸々計測し、
なにやら印を書き込み、
畳を床(とこ)ごとまるまる持っていきます。
残された部屋は、板張りのがらんとしたものに。
そして、職人さんは、日中、
せっせと畳表を張り替える作業をして、
夕方、それを持ってきて、敷いてくれます。
部屋にはタンスが2棹ありましたので、
それは移動。
それだけのことです。
大変だったのは、畳を撤去した後の埃の掃除。
ほうきで掃いて、その後、掃除機をかけましたが、
畳を外すと部屋の4辺には、実はそれぞれ隙間があり、
そこに、なんとも驚くほどの埃が・・・
↑これは、畳の下にあった埃
畳替えを年末までにするつもりだったので、
その部屋だけは窓の掃除もしないでいましたので、
日中には、床とともに窓周りも掃除。
結局、畳屋さんが行って、戻ってくるまで、
ほぼ、掃除し続けてました・・・
あ〜、疲れた〜〜〜〜〜
ですが、夕方には、畳が無事に入りました!
しかも、畳が変わっただけでなく、
部屋のすみずみまで埃をとったので、
なんだか、部屋の垢落しをした気分で、す〜っきり!
青畳、という表現がありますが、
ほんとに、青いな、と思いました。
そして、イグサの匂いが、なんともいい気持ち。
ずーっとずーっと懸案だったことを終えたら、
夕方には、なんだか急に疲れが出てきました。
それって、今日だけのものではなく、
この何年もの間、「ああ、やらなきゃ」と思うたびに
心に溜め込んでいた
心を疲弊させる「疲れ」じゃないか、と思いました。
こんなに無駄に疲れをためていたんだ、と思うと、
ほんと、バカみたいですね。
今年、「マイ・ルール」を新たに設定しましたが、
その中に、
「するべきこと、したいこと、したほうがよいことをする」
というものを入れました。
淡々と実行していきたいと思います。