毎員電車に揺られて 両手上げて 汗かいて
「痴漢です!!」とまた手を握られて
クソ腹立つのはわかるけど 誤解は解けない
生きにくい世の中にいつからなったんだろう
育った環境はそんなに変わらんのになー
セクハラ パワハラ カスハラって
そんなにハラが好きなら 原監督
学校行ってるより 勉強せなあかんわなー
頭使え 使わんやつは 体動かせーって
ベルトしめろ!! 腹いっぱい食えーって
昔の人はいいこと言うよなーって 考える
何が正しいのか 教えてくれるのは
光る液晶画面 悲しいなー 悲しいなー
そんなことも考えられないのかなー
お金欲しいのなら 同期と同じことしてたら
その差は埋まるわけないからな わかる?
根性論は好きではないけど ある程度な
先輩とか嫌いやったなー 年の差一つやのに
なんか偉そうにしてる 反抗したら殴られる
パワハラ モラハラ ハラハラするわー
ハラつけたらええもんちゃうって 考える
何が正しいのか 教えてくれるのは
この指先の画面 悲しいなー 悲しいなー
そんなことも考えられないのかなー
パワハラ セクハラ カスハラ テレハラ
コミュハラ ジェンハラ キャパクラ
アルハラ リスハラ ヌーハラ ヌートバー
誰が生きにくい世の中にしたー 金八か
人にはそれぞれ生きる道があって 尊重して
笑いあって 助け合って わかりあって
そんな世界でありますよーに
時が経つのは早いもんね 過去は色褪せない
生まれてから死へ向かう道を歩いてる
肩落とし歩くことなんかない 前を歩いてりゃ
何かが生まれ消えていくそんなもんよ
自作自演で多くの支持を得るのは今も昔も
同じで 何も変わらないもんよ
モクモクと形を変えていく真夏の雲
何時かは高くなって 時を忘れていく
だから生きること 死ぬまで生きること
そんなこと意識しないで毎日を
すごしてりゃいい
好きか嫌いか損か得かで 過ごしてみりゃ
それはとても悲しくなりゃしないかって
大人になると知恵がついて 言い訳ばかり
子供の時のように知らんぷりしてりゃいい
ゴールが見えてるのに見えないふりしてるより
潔く心よく負けを認めればいいのになぁー
高くなった空を見上げて思う気持ちを
もっと素直に自分に素直になればいい
大人になると悩みは増えていくものだから
全部理解してほしいとは思わないけれど
一緒にどうだい?
過去は色あせない だから今がある
暑い夏の日 君が突然いなくなって
長い夏に終わりを告げようとしている
朝晩は少し肌寒くて そして陽射しが
降りそそぐ太陽の光にまみれている
君の残した時計は時を刻んでいる
工場の隙間を走り抜く 君の仕事を
僕は今 引き継いで アラームが鳴り響く
そこを抜けると広い広い海がある
潮の香りと工場の煙と埃っぽい風がある
朝焼けは早起きした特権なんだろうか
やけに綺麗すぎて 赤になるのを望む
それでも君は時を刻む時計を残した
埃っぽい町の隙間を走り抜ける 仕事を
僕は今 引き継いで アラームが鳴り響く
君が残した時計は時を刻み
決まった時間にアラームが鳴る
君がそばにいるようで
君の残した言葉が蘇る
友よ永遠に。。。
最後の夏 スコアボードを見てた
彼女はそっと僕の横に座った
それまで会うことはなかったけれど
辛く寂しい時を過ごさせてしまった
とてもきれいだった 大阪球場の夕焼け
何もしてあげられなかったけれど
彼女は何も言わず付き合ってくれた
今ほど写真も撮らなかったけれど
心の中には鮮明に残っているんだ
夕焼けに照らされた 辛く寂しい青春の涙
愛してるとか恋してるとか カッコつけてた
だけどせーいっぱいの愛と いつでも
一緒にいたい気持ちは変わらない
それが彼女に伝わったかどうかは
わからないけれど。。。。
出会いは入学式で一緒に撮った写真
今でもアルバムは実家の本棚の中
それから特に話もするわけでもなく
心はどっか遠くにあった気がする
どんより曇った空が今にも泣きそうで
黄色い自転車は僕のリクエスト
事情で学校を辞めようと思った時
彼女の声が聞きたくて電話したけど
「学校に来てね」の一言が運命を変えた
放課後の部室の前で待ってるから。。。
そんな彼女が好き その表現がわからなくて
せーいっぱいの思いを伝えたいけれど
一緒にいたくて抱きしめたくて
彼女に伝わったかどうかは
わからないけれど。。。
それから別れを繰り返してきたけれど
大人になった彼女を僕は知るよしもなく