ややこしや

いいことのあとにはいやな事がある
大変なことのあとには楽になれる

空はいつも青いわけではなく
黒い雲が覆いかぶさっていく

ほら　雨が激しく降りだした

ややこしや　ややこしや　人の世は
ややこしや　ややこしや　人の世は


義理を忘れたら　人情もなく
時々　人を蹴飛ばしても這い上がる人

星はいつも輝いているわけではなく
白い雲が覆いかぶさっていく

ほら　雨が激しく降りだした

ややこしや　ややこしや　人の世は
ややこしや　ややこしや　人の世は


オテントウサマもわらってる　けらけらと

ややこしや　ややこしや　人の世は
ややこしや　ややこしや　人の世は

ごめん

ごめん」の一言が言えずに
どうすれば良いのか　分からず
時間だけがただ過ぎていく

僕が悪いのは分かっているけど
どうしても言えない
周りの人の笑顔が淋しく見える

ゆっくりと足をすすめて
ゆっくりと話せばいいんだよ
たった一言「ごめん」って・・・・


胸に痞えた思いが
あなたの笑顔でスッキリするから
たった一言「ごめん」って・・・・

話をしよう

友達とけんかをした
友達と笑いあった
そんなことも　いつかは忘れていく

人知れず泣いたこと
人知れず苦しんだ
どんなときも　誰かが支えてくれた

もっと話をしよう　
楽になれるから
話をしよう




雨の降る日もある
雪の時だってある
そんなときも　いつかは晴天になる

僕のこと嫌いだって
僕のこと好きだって
そんなときも　誰かが支えてくれた

もっと話をしよう
楽になれるから
話をしよう



もっと話をしよう
楽になれるから
話をしよう

雨が降り止まぬ

いい事と悪い事のみさかいがなくなってきている
小学生が車を運転していたんだってね

今日も何処かで誰かが暗闇にうずくまっている
夜もこうこうと照らされた光の影に潜んで

どうしたんだ　裕福になりすぎたこの国は
この先　何処へむかっていくんだろう

ニートにフリーターにリストラの嵐に吹き飛ばされて
何にもしなくても食っていける毎日に夢もなく
必死に勉強していい会社に入ってみても
何処にも未来は見つからず・・・雨が降り止まぬ



いい事と悪い事のみさかいがなくなってきている
今日も母親が子供を虐めている

自分の都合で何でも進めたがる人たちが多い
満員電車にコンビニ、ぶらぶらふらついてみても

どうしたんだ　昔はそんなじゃなかっただろう
この先　何処へ向かっていけばいいんだ

課長に部長にぼんくら役員に未来を託してみても
何にも考えていないからバカらしく虚しい日々
必死に勉強していい会社に入ってみても
何処にも未来は見つからず・・・雨が降り止まぬ



信じるのは自分だけだと必死に頑張ってみても
そんな勇気もなく力もなくどうして良いのか分からない
これから長い人生をどうして行くかは明日
今日も答えを探しているが・・・・雨が降り止まぬ

不安になる・・・

人から見たら羨ましい人生も
何が正しくて悪いのか分からなくなる
恋に破れても大声出して
笑い飛ばせる勇気がほしい

時々嫌になる俺の人生も
何処まで続くのか分からなくなるから
自分の夢を必死に探しても
前が見えない　眠れぬ夜を過ごす

無性にさみしくなる・・・無性に不安になる
神様助けて　神様助けてください
無性にさみしくなる・・・無性に不安になる・・・




人から見たら不自由ない人生も
何が楽しくて楽しくないのか分からなくなる
ぶちのめされてもこの２本足で
立ち向かう勇気がほしい

時々逃げ出したくなる俺の人生も
明日にはどうなるか分からないから
自分のことだけ必死に考えても
愛する人の顔が直ぐ目の前にある

無性にさみしくなる・・・無性に不安になる
神様助けて　神様助けてください
無性にさみしくなる・・・無性に不安になる・・・



人生の答えはいつまでも見つからない
人が生きる意味を考え始めてから
窮屈な時間だけが刻々と過ぎていく
窮屈な時間だけが刻々と過ぎていく

無性にさみしくなる・・・無性に不安になる
神様助けて　神様助けてください
無性にさみしくなる・・・無性に不安になる・・・