夏の太陽の光を浴びて
波の音を静かに聞いてる
色んな事が邪魔して
なかなかうまく進めない
そんな話をしてた
ちょっとすっぱい夏みかんを食べながら
何だなんだとガヤガヤ動いてる
どれが真実かわからないまんま
モヤモヤ感が後からついてくる
二人の想いが同じだったら
いいのになぁって ちょっとだけ
淡い期待はするけれど
まぁないでしょって
当たり前なんだけど
夏みかんと押しては寄せる波を見ている
沈む太陽はなんだか寂しくて
同じ景色を見るのも終わりだねって
砂に書いた文字は見えないよ
季節外れの夏みかんを食べながら
一人であの頃を思ってる
あの頃の波と太陽と砂に書いた文字は
さよならでありませんように
また会えますように