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近所の公園のロウバイです。
コニカミノルタのα-SweetDIGITALで撮りました。
一脚を使いましたが、手ぶれ補正機能がついているので三脚は不要です。
三脚だと、アングルなどセットするのが大変ですが、一脚だと手持ちと変わりなく撮影できます。
ミノルタのAF Macro100mmF2.8は、悔しいけどニコンマニュアルレンズ・マイクロニッコール105mmF2.8Sより背景が綺麗にぼけてくれます。
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近所の公園のロウバイです。
コニカミノルタのα-SweetDIGITALで撮りました。
一脚を使いましたが、手ぶれ補正機能がついているので三脚は不要です。
三脚だと、アングルなどセットするのが大変ですが、一脚だと手持ちと変わりなく撮影できます。
ミノルタのAF Macro100mmF2.8は、悔しいけどニコンマニュアルレンズ・マイクロニッコール105mmF2.8Sより背景が綺麗にぼけてくれます。
夏山の朝、遠く槍穂高が望まれました。
Nikkor 135mmF2.8Sで引きつけて撮りました。
このレンズは軽量コンパクトでレンズフードが組み込まれていて山行きには必ず携帯していました。
夏山の一日は変化に富んでいます。
日の出前、下界は雲海に包まれ、高い山だけが視界に確認できます。
日が昇るにつれ、ガスが立ちこめ山々は見えたり見えなかったり、午後にはまったく視界がさえぎられることもあります。こんな時、雷鳥が姿を現したりします。
そして日が沈む頃、再び雲海となり、雲が素晴らしい造形美を見せることがあります。
初めの写真は、夕暮れ時の仙丈ヶ岳、下は翌日の日の出後の仙丈です。
南アルプス仙丈ヶ岳は、北岳の隣に位置し、裾野の広い3000m級の山です。
頂上へのアプローチは緩やかですが、長い道のりです。
35mmF2.0は全体の雰囲気を表現するにはいいですが、山を正面から撮るには50mmの方がむいているように思います。
ニコンFE。ニッコール50mmF1.4S 35mmF2 Kodachrome
先日、ニコンAi28mmF2Sで撮影して改めてこのレンズのすばらしさを実感した。単一のレンズで1本のフイルムを使い切るとその特徴がよくわかる。写りは非常にシャープで色の再現性も自然である。フイルムはリアラを使用した。フイルムにより解像度とか色彩が違ってくるので評価が難しいが、画像はシャープですっきりした印象だ。
比較にミノルタαーSweetDigitalと24~70mmのズームレンズを使った。比べると色彩は違ってくるが、解像度はほとんど区別ができない。カメラはニコンNewFM2を使ったのでファインダースクリーンは大きく見やすく、このレンズとの組み合わせは非常に良いと思った。
また、このレンズはほかのAiレンズと違ってコーティングの色が違う。少し紫がかっていて、一層魅力を増している。F2.8は販売されているが、F2.0は製造中止で、貴重なレンズだと思う。
(いずれもAis28mmF2.0で撮影。紫陽花は開放で撮る)
日常使っているのはコニカミノルタα-SweetDIGITALである。最近ソニーからαレンズ対応のα100の発売が決まり、ミノルタファンの話題になっている。α-SweetDIGITALは手ぶれ補正機能もあり、いいカメラであるが1年もたてば忘れられた存在になるだろう。いまだ発展途上のデジカメの運命か。以前街でα-SweetDIGITALを見かけたが6万円台で売られていた。
対照的にニコンFM3A。このカメラは販売中止になり、中古市場では高値が続いた。今でも結構な値段だと思う。ニコンNewFM2もいまだに人気がある。金属製のコンパクトなボディーと家電とは違うカメラとしての存在感、Aiレンズもしかりである。(ミノルタのフイルムカメラは結構安いところを見るとやはりニコン製か...)
人それぞれ感じ方は違うと思うがフィルムが販売されている限り、そう簡単にFMシリーズは忘れ去られることはないと思う。
先日もFM2を使ったが、シャッターダイアルをカチカチっと回し、手動でピントを合わせる。ファインダーは大きくて明るい。改めてその魅力を感じた。
また以前ニコンFM10を展示品でさわったが、チープな感じはあるが電池無しのシャッターとフイルム手巻きレバーはなかなか良かった。現役で販売され、価格も安いので傷つくのを恐れずに使えるのではないか。マニュアルカメラでありオークションでも1万円以下で買えるので注目しているカメラの一つである。