光のスクラップ

心の響いた風景を切り取っています。

夏の雲

2024年08月27日 | 旅行・地域

大沢池に映り込んだ雲間に鴨が泳いでいました。

 

 

雄大な夏の雲と池の映り込み。

 

 

大沢池にはたくさんの水草が。

 

夏の雲が好きです。
秋のような繊細さはないけれど、雄大で風に吹かれて自由な姿が、青い空とのコントラストを生み出し、私の心を惹きつけます。

毎年、夏の雲を写真に撮るのに訪れるのが、京都の大覚寺です。
広大な大沢池に、青い空が映り込む様子は、格別な美しさです。

先日訪れた際、池一面に浮き草が広がり、水面に映る空は少し霞んでいましたが、それでも夏の風景を切り取ることができました。

 

 

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三室戸寺のハス

2024年08月25日 | 

 

 

 

 

 

 

 

宇治の三室戸寺で撮影した蓮の花です。7月に訪れました。

一見すると同じように見える蓮の花ですが、実はこのお寺には多くの種類の蓮があるそうです。
一輪一輪じっくりと撮影していると、それぞれに違いがあることに気づきます。

撮影当日はとても暑く、5分も撮っていると汗が噴き出してきて、休憩が必要でした。
また、日差しが強すぎるとコントラストがきつくなりすぎるため、太陽に少し雲がかかったタイミングを見計らって撮影しました。

その中から3点をアップしてみました。

 

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京都 廬山寺の桔梗風景

2024年08月23日 | 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


白砂に島のように植えられた桔梗。趣があります。

 

 

 

京都廬山寺の桔梗風景です。
ここの桔梗は手入れが良いのか、花がいっぱい咲いています。

暑い夏なのに涼しげな紫。
日本らしい花が魅力です。

 

 

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五山送り火 鳥居形

2024年08月20日 | 文化・芸術


19時前に流され始めます。

 

 

 


幻想的に浮かんだ灯籠。

 

 

 


今年は風が強すぎて早く流れきってしまいました。

 

 

 


2回くらいに分けて流されるようです。向こう岸に新たな灯籠が見えています。

 

 

 

 

16日に京都広沢池へ、五山送り火を見に行きました。ここでは、鳥居形と灯籠流しが同時に行われ、その景色がなんとも幻想的です。

初めて行ったのが2008年、もう16年前になります。


午後7時には灯籠流しが始まり、午後8時20分、鳥居形に点火されます。
灯籠が水面をぷかぷかと流れる様子を見ていると、ご先祖様がゆっくりと帰っていくような気持ちになります。

少し風が強くて、向こう岸からこちらに流れてくる灯籠の速度が早かったようですが、
2団、3団とあったようで、鳥居形と灯籠の眺めはなんとも情緒がありました。

 

 

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龍飛崎の紫陽花風景

2024年08月18日 | 旅行・地域

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月に青森を旅行しました。特に印象深かったのは、龍飛崎(たっぴざき)です。

龍飛崎は津軽半島の最北端に位置し、津軽海峡に突き出た岬です。
西に日本海、北に津軽海峡、そして東には陸奥湾と、三方を海に囲まれたこの場所は、
強い海風が吹くことから「風の岬」とも呼ばれています。
そのためか山のあちこちに風力発電の風車が建っています。

また、石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」が流れる碑が建てられており、ボタンを押すと歌声が岬に響いていました。

私が訪れた時期には、ちょうど紫陽花が咲いていました。
関西で見慣れた紫陽花とは少し違い、寒い気候に耐えたためか、色合いは淡くも、どこか力強さを感じさせるものでした。

 

 

 

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北山友禅菊を見に行ってきました。

2024年08月17日 | 文化・芸術

 

 

 

 

 

インスタグラムで見かけて以来、ずっと気になっていた北山友禅菊。
合掌造りの家と一緒に写っている写真を見て、てっきり美山の里に咲いていると思っていました。
しかし、現地に行ってみると、まったく花が咲いていないのです。

そこで地元の人に聞いてみると、実は美山ではなく、左京区久多に咲いていることがわかりました。
Googleマップによると、そこまで1時間の距離。思い切って出発することにしました。

山の中を走るので、道は急カーブの連続で運転中に少し酔ってしまうほどでしたが、やっとのことで目的地にたどり着きました。
そこに広がっていた景色は、想像していたよりもこじんまりとしていましたが、その美しさは言葉にできないほど。
洋花とは違い、和花にはなんともいえない上品さがあります。
夕日に照らされた北山友禅菊は、まるで輝いているようでした。
少しピークは過ぎていましたが、それでもその美しさは圧倒的でした。

 

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