先日京都・金福寺(こんぷくじ)に行った時の写真です。京都詩仙堂の少し南にあります。864年に創建され、松尾芭蕉もたびたび訪れたそうです。 その後、荒廃しましたが、与謝蕪村が再興しました。幕末には、村山たか女(じょ)という人が、土佐藩士によって、三条河原でさらし者にされましたが、のち助けられ、この寺の尼となったそうです。
そんな歴史を室内の展示物より学びながら、外に出ると猫が縁側で寝ていました。
最近、猫を見るとシャッターを切っていますが、すぐに逃げられてしまいます。
いつものように、そーっと近づくと、逃げもせずにすり寄ってきて私の前でお腹を見せて寝てしまいました。
おそらくこの寺の猫でしょう。 ちょっと年配のミケちゃんで、目からヤニが出ていましたが、いろいろポーズをとってくれました。
Canon 30D EF17-55mm f2.8 & EF70-200mm f4 IS
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