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年金生活者がこれからの人生を如何に過ごすか大変重要だと言われます。
代表的な論点として「アリとキリギリス」問題があります。
アリ派 これから将来何が起こるか分からないの節約が重要だ
キリギリス派 短い人生お金のことは気にしないで今楽しまなくては
この問題は単純なようで複雑です
そもそも「アリ」「キリギリス」のどちらかを選ぶものなのでしょうか?二者選択ではなく
「程度」の問題「割合(例えば、A氏はアリ80%、キリギリス20%)」の問題ではないでしょうか
現実の問題として
アリ派「将来のため節約は重要だ。収入のうち1万円は貯金しよう」
キリギリス派「人生は楽しまなくては、収入のうち1万円も貯金すれば大丈夫。残りは
楽しみのためパッと使おう」
側から見たらアリもキリギリスも変わりません。
寧ろ現実は
アリ派「将来の為、大変だけど毎月1万円せめて5千円は貯金しよう」
キリギリス派「貯金なんて毎月2万円もすればもう充分。将来のことなんて過度に心配せず。遊ぼう!」
なんてことばかり。人の言っていることは当てになりません。
私はキリギリス派です。何故ならそちらの方が楽しそうだから。
でも中身は自称アリ派の人たちより堅実かもしれません。
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