Happy Barthday♪

久々更新だというのに、いじけ顔の小梅さん・・・・

そうなのです！！
何を隠そう、今日は　小梅・２歳の誕生日！！！　
小梅よ！　Happy Barthday！！！　


なのに、母は先週末より泊り仕事・・・・今日、帰って来た。
誕生日なのに何も用意してなくて・・・
ご不満なのは、よ～くわかるが・・・・しょうがないだろ・・・・

お母さんは、お前のエサ代と出産費用を稼いでいたんだ・・・




わかった・・・わかった・・・明日はなんかしようナッ・・・


そういえば去年の１歳の誕生日は、昼は、山で思いきり遊び・・・・・・・・




夜は、お家で小さなケーキと大きなろうそくで
お誕生日のお祝いをしたナッ・・・・・


キャンドルが立たない程小さなケーキと、あきらかにケーキ用ではない巨大なキャンドル


小梅が５ヶ月で我が家へ来た時、すでに子犬らしさはなかった気がしていた。

しかし、改めて見てみると・・・・
今の小梅と比べて、体格や表情、すべてにあどけなさが漂っている。

〈来た頃の小梅〉
　


小梅・・・本当によく、元気で、いいコに、育ってくれたね・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小梅・・・・もしかしたら、ママになるかもしれないのだから・・・・・
少しは大人になりなさい・・・・・・・

兵庫に住むアレン兄ちゃんも、お誕生日おめでとう！！！

　小梅同様、目力を効かせるアレン兄ちゃん

・・・・・・・・アレンくん・・・・・・・・・・？？
・・・・君も・・・・何か不満があるのかい・・・・・・

あいかわらず、よく似た兄妹だ・・・・


どうかこの目力兄妹が、これからも元気に、幸せに、
暮らせていけますように・・・！！！

この穏やかな道がずっと続きますように・・・・・！！！　






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看板犬のDNA

実は、小梅はドッグカフェの看板犬の子として生まれた。
　来（クル）ママと２Babys（左が小梅）

今はオーナーさん（いつも“実家の飼い主さん”の名で呼んでいます！）の都合で
閉店されているが、今も店名の“シエロ”の名でブログは続けていらっしゃる。

そのブログを見ると、いかに小梅が恵まれたパピー時代を過ごしていたかがわかる。



犬好きのオーナー宅には、母犬以外にも多くのワン ファミリーがおり、
常に多くの犬同志、触れ合うことが出来た。




楽しそうだねェ～・・小梅・・・　

小梅は、チワワやキャバリア、イタグレ・・・の兄さん・姉さん達が、
やさしく遊んでくれるのをいいことに、
「アタチは赤ちゃんでちから！！」　・・・と、好き放題！
毎日をタダ タダ
楽しく過ごさせていただいていたようだ。

またカフェには、人間のお客さまもやってくる。
当時子犬として、多分、毎日言われたであろう「かわいぃ～ぃ 」
・・・という言葉には、今だに過敏に反応する 。

きっと犬好き人好きの性格はこうして形成されていったに違いない。
小梅には、良き看板犬に成り得る可能性が、
　　　　　　　　　　　　　大いに秘められている！！

　
しかし、飼い主募集の掲載を見た時点では、正直、私達はまだ迷っていた。
　
保健所行きのコの中から・・という思いも捨てきれなかったし、
あちこちでJRTのことを調べるにつけ・・・
　　“攻撃性・興奮性が高く、初心者には手強い相手！”・・・とか
　　“躾を間違えると小悪魔に変身！”・・・とかいった内容が書いてある。
アナウンサーの小倉智昭さんにいたっては、
　　“ 飼ってはいけない禁断の犬 ” 　　・・・とまで詠っている！
　　（もちろん本当は、自分の愛犬に対する
　　　　　　　　　　　 最大の愛情表現の言葉だったんですけどネ！）

果たして、そんな犬を私がちゃんとしつけられるだろうか・・・

ネットで里親に出されている理由の多くは、
無駄吠えによるご近所からのクレームだった。
絶対そんなことにはなりたくない！
慎重派の私は、いざ現実味をおびてくるや、急に不安になってきた。

で、とりあえず、カフェまで子犬を見に行ってみることにした。

不安の中辿り着いたカフェでは、やさしいオーナーさんが待っていてくれた。
まだうら若い女性であるが、根っから犬好きで女ムツゴローさん のような方だ。
そのオーナーさんの言葉が、私の背中を押した。

　　「大丈夫！ジャックは頭もいいですし、とても魅力的な犬ですヨ！
　　　飼って、ジャックがそんなに難しい犬ではないことを
　　　　　　　　　　　　　　　　　 一緒に皆に証明しましょう！！」

・・・・本当は、一度もどって検討するつもりだったけど・・・・
私は決心した！このコを飼うぞ！！！

本当は、何の準備もせずフラ～ッとやって来た
（・・・ように見えましたよね、きっと！）
私達に、愛犬を託すオーナーさんが１番不安だったに違いない・・・
きっと、人（犬？）さらいのように見えたことだろう・・・

＝全国指名手配犯！＝　
　
＝拉致された小梅ちゃん！＝
　　　　　　　　
　
あの時は、気持ちよく譲ってくださって本当にありがとうございます！！！
でもね、私達も不安だったんデスヨ、とっても・・・

こうして、小梅と私達の生活が始まった・・・・
貧乏な家にもらわれて来て、お前つくづく不憫な奴だなぁ～・・
金はないので贅沢はさせられぬが、お前に“幸せ ”・・・と
感じてもらえるよう、がんばるヨ！
　
そして何より・・お前と暮らせて、今、私達が“幸せ”ダヨ ・・・
看板犬の芽が、例え、上手に育たなくても・・・・！


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そっくり兄妹

前にもお話したことがあるが、小梅にはアレンくんという兄犬がいる。


実家の岡山をはさんで、今は広島県と兵庫県に分かれて暮らしている。
しかし、飼い主同志、時々メールで近況を知らせ合う間柄だ。
今日は、この兄犬アレンくんと小梅を、徹底比較してみようと思う。
私も初めての試みなので、非常に楽しみだ！（一人で楽しめ！）

１）Baby時代　　アレン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小梅
　　　　　　　
大きさはほとんど変わらない。
違いと言えば、茶色の入り方が、アレンくんの方が少し多い程度だ。
　　（ちなみに小梅！　女の子なのに大の字で寝るなヨ！
　　　しかも、そのシッポの柄はナンダ・・・“！”マークか・・！！！）

２）顔つき
　　　　　　　
飼い主の心を探るような、魅惑の上目使い・・・

３）散歩
　　　　　　　
完璧なまでのナマズっぷり・・・

４）ヘア－
　　　　　
宣教司ザビエルのレース襟を思わせる、首廻りの高貴なたてがみ・・・

・・・ンン～ン ・・・比べてみればみるほど、似ている兄妹ダ！
時々、金太郎飴のように、アレンの顔が小梅そっくりに見えることがある。

まだ２匹の再会は果たせていないが、いつか、きっと、会って
２匹を思いっきり遊ばせてみたいと願う飼い主だ！！

そして、天使のようにかわいいこの兄妹 （親バカ！）の
母犬がコチラ！・・・・・
　資料映像提供：実家の飼い主さん
・・・・・決して鬼っ子ではない・・・・
・・・ハロウィーンのパーティでもないと思う・・・・たぶん・・・
これが、２匹の母犬、来（クル）ちゃんだ ！
美人ママとウワサだ

来ママは、小梅やアレンより、全然小さくて、可愛くて、
毛質も全身スムースに近いブロークンだ。
脚も短足系で、よりジャックらしい体型と言っていいだろう。
どちらかと言えば、脚長の２人は、パパ似なのかもしれない。

せっかくなので、ママを見習って、小梅にもコスプレをさせてみた・・・


ザビエルなのが、よりハッキリわかりましたか？・・・

迷える子羊よ・・・懺悔しなさい・・・
（ちなみにザビエル命名は、実家の飼い主さんである。）　　　　　　　

※Spesial Thanks！：今回の資料提供は、実家・アレン家の各飼い主さん達デス！


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