ブログを見ていてお気づきだと思うが、我が家のジャックはしっぽが長い。
子供達のしっぽも長いままだ・・・・
生後3ヶ月、のぞき見しっぽ3兄弟
本来ジャックはキツネ猟の犬で、巣穴に逃げ込んだキツネを追跡し、
地上からも聞こえる位大きな声で、その居場所を知らせる。
なのでしっぽは、穴から引っぱり出す時、握り易い“一握り分(10cm)”
位にカットされることが多いようだ。
我が家は、小梅のしっぽが長かったので、長いしっぽにあまり抵抗感がない。
元々ジャックのスタンダードにこだわって飼い始めた訳じゃない。
マンションで飼える位小さくて、かつ、山歩きのお供も出来る体力のある犬ッ!
・・・と考えたらジャックが該当した。
最初は保健所のmix犬を引き取ろう・・・と思っていた位だ。
なので譲っていただく時、何度もシッポのことを確認されたが、
まったく気にしていなかった。
しかし、子犬が生まれることになって、初めてそのことに真剣に向き合った。
ネットや本でとことん調べた。
切るなら、生後10日以内に切らなくてはいけない・・・・・
結果・・・・私は切らない方を選んだ。
しっぽ生後10日・・・ちょうど断尾する頃
いろいろ調べてみたが去勢や避妊手術と違い、断尾は私にとって何一つ
納得する理由が見つからなかった。
生後すぐなら痛みを感じない・・・というのも、どうも定かではない。
ヨーロッパでは動物虐待の観点から、法律で禁止される国が次々と増えている。
確かに、ショー用としてスタンダードの姿を保つ必要がある・・・とか、
猟犬として働いている・・・といった場合は断尾も必要であろう。
それを否定する訳ではない。
しかしペット犬として暮らすだけなら・・・・・・・
いったいそこに何のメリットがあるのだろう?
「スタンダードの姿を守る」という理由だけで、犬に痛い思いをさせる
必要が本当にあるのだろうか・・・・・
いろいろなお考えがあると思うが、以下のサイトにわかりやすく
まとめてあった。
是非1度目を通し、それぞれでお考えいただければ・・・・と思う。
1.gooペット~ペット飼育管理(断耳・断尾)
2.ブログ「そうだ、コーギーを飼おう!」~断尾の真実(生後3日目)
実は、我が家が通っている獣医さんは「断尾する派」だった。
自分なりに調べたことをお伝えしたところ、先生は
「断尾するタイプの犬は元々気性の荒い性格なので、切らないと
“絶対”怪我をする」 ・・・・・・と言われた。
それなら、パグやフレブルのような優しい子はなぜ断尾するのだろう?
それに(もしジャックが気性の荒いコ?だったとして)
小梅を飼っていて、しっぽを怪我したことは1度もない。
しっぽ生後20日
今の時代、猟に行っていばらの中を走る訳でもないし、キツネに咬まれる
訳でもない・・・・
ましてや闘犬じゃあるまいし、犬同士そんな激しいケンカに巻き込まれる
ことがあるのだろうか?
それこそ飼い主の管理不行き届きではないか?
今一つ説得力のかける説明だ。
断尾する気がないことを、はっきり先生に伝えたところ、
「手術しなかったら絶対後悔するッ!」・・・とまで言われた。
「その時は私の責任ですから。」・・・・と私は答えた。
でも、きっと後悔もしないし、子犬達は誰も怪我をしないはず・・・・
・・・と、私は思っていた。
しっぽ生後1ヶ月
小梅の夫ハクちゃんのお母さんは、最初は断尾を希望されていた。
でも、理由を話すと快く了解してくださった。
ただそれによって貰い手の付かないことを心配されていたが、その時は
自分の責任で探す覚悟はできていた。
できることなら・・・・・
見た目にこだわる方ではなく、ジャックの本質(愛すべく暴れん坊!)を
愛してくれる方にお譲りしたいと思った。
しっぽ生後3ヶ月
おかげさまで、子犬達は皆、それぞれぴったりのいい方に引き取られて、
私は本当にラッキーだ。
しっぽの短いジャック・・・・私も大好きです!
もし、あなたの愛犬のしっぽが短いなら・・・・・
かつて恐い経験をした後、あなたの横にいることを、知っておいてあげて
ください・・・
そして、その短いしっぽを精一杯振って愛情を示す愛犬に、よりいっそう
深い愛情を注いであげて下さいネッ・・・・・!
ランキング登録してみました・・・・
今日はやけに硬い話ですいません・・・次からはまたおバカブログに戻ります。
よければクリックお願いします!
子供達のしっぽも長いままだ・・・・
生後3ヶ月、のぞき見しっぽ3兄弟
本来ジャックはキツネ猟の犬で、巣穴に逃げ込んだキツネを追跡し、
地上からも聞こえる位大きな声で、その居場所を知らせる。
なのでしっぽは、穴から引っぱり出す時、握り易い“一握り分(10cm)”
位にカットされることが多いようだ。
我が家は、小梅のしっぽが長かったので、長いしっぽにあまり抵抗感がない。
元々ジャックのスタンダードにこだわって飼い始めた訳じゃない。
マンションで飼える位小さくて、かつ、山歩きのお供も出来る体力のある犬ッ!
・・・と考えたらジャックが該当した。
最初は保健所のmix犬を引き取ろう・・・と思っていた位だ。
なので譲っていただく時、何度もシッポのことを確認されたが、
まったく気にしていなかった。
しかし、子犬が生まれることになって、初めてそのことに真剣に向き合った。
ネットや本でとことん調べた。
切るなら、生後10日以内に切らなくてはいけない・・・・・
結果・・・・私は切らない方を選んだ。
しっぽ生後10日・・・ちょうど断尾する頃
いろいろ調べてみたが去勢や避妊手術と違い、断尾は私にとって何一つ
納得する理由が見つからなかった。
生後すぐなら痛みを感じない・・・というのも、どうも定かではない。
ヨーロッパでは動物虐待の観点から、法律で禁止される国が次々と増えている。
確かに、ショー用としてスタンダードの姿を保つ必要がある・・・とか、
猟犬として働いている・・・といった場合は断尾も必要であろう。
それを否定する訳ではない。
しかしペット犬として暮らすだけなら・・・・・・・
いったいそこに何のメリットがあるのだろう?
「スタンダードの姿を守る」という理由だけで、犬に痛い思いをさせる
必要が本当にあるのだろうか・・・・・
いろいろなお考えがあると思うが、以下のサイトにわかりやすく
まとめてあった。
是非1度目を通し、それぞれでお考えいただければ・・・・と思う。
1.gooペット~ペット飼育管理(断耳・断尾)
2.ブログ「そうだ、コーギーを飼おう!」~断尾の真実(生後3日目)
実は、我が家が通っている獣医さんは「断尾する派」だった。
自分なりに調べたことをお伝えしたところ、先生は
「断尾するタイプの犬は元々気性の荒い性格なので、切らないと
“絶対”怪我をする」 ・・・・・・と言われた。
それなら、パグやフレブルのような優しい子はなぜ断尾するのだろう?
それに(もしジャックが気性の荒いコ?だったとして)
小梅を飼っていて、しっぽを怪我したことは1度もない。
しっぽ生後20日
今の時代、猟に行っていばらの中を走る訳でもないし、キツネに咬まれる
訳でもない・・・・
ましてや闘犬じゃあるまいし、犬同士そんな激しいケンカに巻き込まれる
ことがあるのだろうか?
それこそ飼い主の管理不行き届きではないか?
今一つ説得力のかける説明だ。
断尾する気がないことを、はっきり先生に伝えたところ、
「手術しなかったら絶対後悔するッ!」・・・とまで言われた。
「その時は私の責任ですから。」・・・・と私は答えた。
でも、きっと後悔もしないし、子犬達は誰も怪我をしないはず・・・・
・・・と、私は思っていた。
しっぽ生後1ヶ月
小梅の夫ハクちゃんのお母さんは、最初は断尾を希望されていた。
でも、理由を話すと快く了解してくださった。
ただそれによって貰い手の付かないことを心配されていたが、その時は
自分の責任で探す覚悟はできていた。
できることなら・・・・・
見た目にこだわる方ではなく、ジャックの本質(愛すべく暴れん坊!)を
愛してくれる方にお譲りしたいと思った。
しっぽ生後3ヶ月
おかげさまで、子犬達は皆、それぞれぴったりのいい方に引き取られて、
私は本当にラッキーだ。
しっぽの短いジャック・・・・私も大好きです!
もし、あなたの愛犬のしっぽが短いなら・・・・・
かつて恐い経験をした後、あなたの横にいることを、知っておいてあげて
ください・・・
そして、その短いしっぽを精一杯振って愛情を示す愛犬に、よりいっそう
深い愛情を注いであげて下さいネッ・・・・・!
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