JACKな毎日!

ジャックラッセルテリア小梅・小春親子の徒然なる日常!

祝!ニッポン・・♪♪

2010-06-25 | CLUB・WANKO
決戦のデンマーク戦の昨日・・・・



親子は、CLUB・WANKO “キャプテン”と“その娘”の名に恥じぬよう・・・・



対デンマーク戦に向け、最後の厳しい練習に励み・・・



体力UPの水中トレーニングにも励み・・・・



すべてのことをやりつくして、その時を待った。  



しかし・・・岡ちゃんに注意をされ・・・・



“持ってる男” 本田にも苦言を言われた二人は・・・・



初めて・・・・調整に失敗したことに気づく。



邪魔されることなく試合を観戦したい、Babaコーチの巧みな罠であった!!



気づいた時にはすでに遅く・・・・・
  本田がフリーキックを決めた時には・・・・・


眠りに付き、座椅子から転げ落ちそな小春選手

遠藤がフリーキックを決めた時には・・・・・


眠りに付き、餅のように丸くなってるキャップ 小梅

深い眠りに落ちた親子が目覚めた時には・・・・



・・・デンマーク戦のすべては終わっていた。



親子よ・・・君らが応援しなくとも、日本は勝ったヨッ

決勝トーナメントに進みますッ!!  

今回、岡田Japanになって初めていい試合だったような気がするッ!!  



次は、パラグアイ。
南米のテクニックと速さは、日本はちと苦手かもネ。
まッ、ここまで来たら、勝っても負けてもいいからいい試合をして欲しい!



あッ・・・・・
ささやかだが、今朝の君らのゴハンは “おかしら付” にしておこう・・・・


ささやか「いりこ・おかしら」入ゴハン


夫の仕事(現場)に付いて行きました。
夫が打合わせの間中、ずっと現場近くの別の場所で遊んでいた女系3世代!
親子も疲れたようですが、私も疲れました!帰って親子を丸洗いしたし。
デンマーク戦前半は、うかつにもうつらうつら・・・
でも、後半はしっかり目も覚めるようないい試合でしたね!!
とりあえず予選突破は大金星ではないでしょうか!!! よかった、よかった!!

オーランダァーー!!

2010-06-18 | CLUB・WANKO
昨日のアルゼンチン、凄かったっすネッ!
初戦と打って変わってキレキレでした!
遂に本領発揮かッ?!

かと思えば、無敵艦隊スペインのまさかの黒星スタート!
まさにW CUP ・・・・何が起こるかわからないッ!!

・・・と言えば、日本も勝っちゃいました!!  
カメルーンの実質的チーム崩壊という内情に助けられたとは言え、これも運のうち?!
やっぱ “持ってる男” 本田クンの強運のおかげなのか?
とはいえ、次の対戦相手オランダは、運だけでは勝てる相手ではない。
どうする、ニッポン?! どうする、岡ちゃん?!

思い出せば2年前・・・・
W CUPでの日本の健闘を祈って(勝手に我が家が)結成したクラブがある。
その名も・・・・“ CLUB WANKO ”  
サッカーを愛するジャックの会である。



あんなメンバーこんなメンバーが名を連ね、まさにジャック界の銀河系軍団
とでも言うべく、キラ星 がごとくチームとなった。

特に関西では、ブラウニーとーちゃんのおかげで、CLUB・WANKOユニに身を包む
ジャックが一同に揃うという(発起人である私にとっては)夢のような出来事も
実現していた。


ブラウニー・ブログより

CLUBが盛り上がりを見せる一方で、肝心の日本代表はというとひたすら混迷を続け・・・・
やがて記事には「怒れるCLUB・WANKO」の文字が度々並ぶようになり・・・・
遂には、CLUBの公式ユニも、いつのまにか¥100SHOPの店頭から
姿を消していったのであった。 

この衰退は、思うに岡ちゃんが我がCLUBから誰も代表を選ばなかったのが
原因ではなかろうか? (←超勝手思い込み!)
我がCLUBのエース・ロッタ氏は、絶対本田より“持ってる男” だと思う!(多分!)
岡ちゃんは、近いうちにきっとこのことを後悔するに違いない。 (これも多分!)
全ジャック界が悲しみに暮れた、ロッタ君が選考からはずれた瞬間を見たい方は・・・→こちら

そこで、明日のオランダ戦に向けて、我がチームならどう戦うか?!
我が家の“ 自称 ”監督にその先発メンバーを選んでもらった。
2年という月日の流れに、当時のポジションとは関係なく、あくまで
対オランダ戦ということでセレクトしてみた。

〈 対オランダ戦 CLUB WANKO 先発メンバー 〉


オランダの高さに対抗するため、ほぼ7キロ超のジャンボラッセルを揃えた。
さらにスピード・体力・テクニックと対抗出来るメンバーを揃えた。
フォーメーションは、岡田JAPANに同じワントップ。

F W:   8キロ越のジャンボラッセル るぅ君
      ポストプレーもでき、テクニックにも優れたベントナーのごときプレーヤー。
      日本代表に今、一番欲しいタイプのプレーヤーである!
     (岡ちゃん、羨ましいであろう!!)

攻撃的MF: 両サイドには、速さ・テクニックに優れた選手を起用。
      足長英国系ジャックの俊足さくらちゃんには
      スピードでサイドから崩してもらい・・・
      CLUB WANKOのメッシこと ロッタ君には、もちろんテクニックで
      サイド攻撃を仕掛けてもらう。(5人抜きしちゃうかもネーッ!)

ボランチ(MF):オランダの3本柱:ロッペン、ファン・ベルシー、スナイデルを
     どう押えるかが課題だ。
      番長・・いや間違えた!キャプテン小梅には、左でファン・ベルシーを
     「オラッ!」と止めてもらい・・・・
      右では、その血を継ぐまだ若く体力のある娘 トランプに、
     「うりゃッ!」とロッペンをマークさせる。
      その真ん中では、ベテラン の“ダンボ耳”ジャック
      スナイデルを止めてもらう。
     “ダンボ耳”ジャックは小柄であるが、アジで鍛えた体力と
      ベテランのしたたかな経験できっとチームをまとめてくれるだろう。
     (あれッ・・・キャプテンって誰だったっけ?)     

D F:   センターバックには、競り負けない8キロ級の大型ディフェンダー
      ブラウニー君マイロ君 を起用。
       両サイドバックには、体力のある若い二人 ティル君
      てんてん 。ここ一番の時には。ウッチーや長友のように
      一気に前まで駆け上がってもらう。  
      
G K:   もちろん不動の正ゴールキーパーは、ベテラン・まめちゃんだ。
      小粒だが山椒のごとくピリッとしたセービングを見せてくれることだろう。
      きっと最後尾からチームに気合いを入れてくれるに違いないッ!
     (チームの精神的支柱? それともサボると一喝される恐怖の対象?)

控え要員としては、小柄で90分戦うには無理だが、 空気を替えるには充分な
テクニックとファイトを持った選手を集めた。
FWには、小柄だが強気なプレーヤーさくらちゃん 
     
MFには、後半 “ダンボ耳”ジャックに疲れが出たら、若く“超”攻撃的MFの
ムギちゃんと交替。 前3人で攻撃的布陣をとる。
     
DFでは、センターバック交代要員に10kg級超大型DF そら君 が控えている。
体力的に90分は無理だが、万が一先制できた時には貴重な1点を守る大きな力になるはず!
     
サイドバックには、先発の二人に比べると線は細いが、足の速さでは決して負けない
まるる君小春が待機。ハッチャキな走りに期待したい!
          
(春ちゃん、顔はウッチーでいけるもんネッ!)


あくまで、我が家の“ 自称 ”監督の考えた対オランダ戦布陣である。
今回レギュラーから外れたメンバーも何も悲しむことはない。
日本が勝ち続ける間は、次の相手によって常にメンバー交替はあり得る。

さあオランダ、カモ~~ン!!
果たして、岡ちゃんの考える本当の日本代表スタメンはいかにッ??!!



  PS 明日・明後日とまたまた仕事です・・・・・
    帰って来れるのか、私ッ??

遂に開幕ッ!!!

2010-06-14 | CLUB・WANKO
遂に、サッカー南アフリカ W CUPが開幕した!!  
またまた眠れない1ヶ月が続く。



今のところ、イングランド・アルゼンチンなどの強豪国も、
初戦のせいかまだまだ本調子とは言えない内容だ。
その中で、お隣・韓国は初戦勝利!!
堂々の勝ち点3を上げた。

いよいよ日本も・・・今日、初戦を迎える!!!  
相手はアフリカの強国 “ 不屈のライオン ”カメルーン!!



悩める岡田JAPANは・・・・・
今になって「本田ワントップ」なんて、ぶっつけ本番みたいなことを
するようだけど・・・



うう~~ん・・・・今まで何してきたんだろうナッ・・・
よっぽど打つ手がないのね・・・・



他に頼るべき策がないというのも誠に情けないが、
ここは本田君のビッグマウスにかけるしかないか・・・・



あぁ~・・・気合いですよ 気合いッ
(でも「オンゴールには気をつけろ!」ですがね・・・)



親子の気合いは、すっかり準備OKですよ!   

 

せめて・・・・
侍ブルーのユニホームが情けなくなるよな試合は止めて欲しいナァ~・・・
あぁ~・・・心配だ、心配だ・・・・・




追記

2010-06-14 | 交配・妊娠・出産
最後の記事にいただいたコメントです。
皆様、最後の最後までありがとうございます。

-------------------------------
○goopeeさん
繁殖に関しては、愛犬の前脚の湾曲がわかった時点で、我が家にはありえない選択肢でした。
でも、なぜ反対なのかということを、時間と労力をかけて論理的に
うまくまとめるのが難しかったので、あちこちでこの手の話題が上がるたびに、
違和感を感じつつコメは控えていました。
でも、下にご紹介の記事を見てすんなり納得です。
あああ、こういうことを漠然と考えていた・・・と思いました。
オトモダチでも実際繁殖をされた方が何人かいらっしゃいますが、
残念ながら下にご紹介のブログほどきちんと考えてらっしゃる飼い主さんは
いらっしゃらなかったように感じます。
(※注・goopeeさん、訳あってリンクは止めました。ゴメンナサイ・・)
でも何であらゆるリスクを背負ってまで、そんなに繁殖したいのか・・・逆に不思議です。
目の前の愛犬と向き合うだけで、私は精いっぱいです。
-------------------------------

この時期に反対意見を述べるのは勇気が言ったでしょう?
本当にありがとうございます。
子供のいない私がこんなことを言う資格はないのかもしれませんが・・・
多分・・・我が子が欲しいと思うのと同じ感情なのかもしれません。
でも「一晩の過ち」でも、「その時の勢い」でもなく、むしろ人間の子供以上に
慎重に臨んだつもりです。
なので、それに関わる手間もリスクも覚悟の上。大変だと思ったことはありません。
それもまた人間の親と同じ感情なのかもしれません。
goopeeさんがいつも100%の愛情で愛犬と向かい合っていることはよ~く知っていますよ。
多分そんな方達から見ると、100でなければ0も同じなのでしょうね。
皆様からは70?80?=0の我々かもしれませんが、だからと言って、
それを虐待して我が子を殺したのと同じ「0」・・・と言われてしまうと、
あの必死で悩んだ日々は何だったんだろうと思ってしまうのです。
そうして、まるで不倫で生まれたコのように(一部の方から)後ろ指さされる小春に
申し訳なく思ってしまうのです。
我が家はずっと不幸に見えていましたか? お友達の所も今、不幸ですか?
きっと私は記事に書いた矛盾が解けない限り、これからも、皆様からの批判を目にするにつけ、
心のどこかにザワザワと「堕胎した母親」のような痛みを持って過ごしていくのでしょう。
でも・・・
皆様から見れば死んだコも同然の小春は、今日も元気デス!!
小梅・小春親子と今日も幸せに暮らせることに感謝しつつ、これからも
このコ達ともっともっと幸せに暮らしていこうと思う私なのです。
(不倫・堕胎という言葉もマイナスのイメージに使わせていただきましたが、
 本来はこれらも一面だけでは語れないものだと思っています。)

-------------------------------

○「違和感を覚えます」さん
私は、スタンダードを過度に守る事は重要ではない、という考えです。
スタンダード保持を優先する考えも正義ではないと思います。
素人が疾患犬を出すとそれ見たことかと素人反対派の方から非難されるのでしょう。
ではスタンダードを作る・守る事で出して来た数多くの疾患犬は?
こちら見た方いらっしゃるかもしません。
イギリスケンネルクラブ、その犬種標準、ブリーダーに関するドキュメンタリーです。
「犬たちの悲鳴」
犬達の悲鳴1
犬達の悲鳴2
犬達の悲鳴3
犬達の悲鳴4
犬達の悲鳴5

犬種標準を打ち出す側、それを追い求めるブリーダー、彼らに対し自己都合、
盲目的という言葉しか出てきません。権益保持の匂いもします。
純血種と言いながら人間の都合で恣意的に姿を変えています。
しかも生活スタイルに合わせるのではなく見た目の流行性で。
それが本当に犬種維持でしょうか。
「犬種標準」とは本当に追い求めるべきものなのでしょうか。
また彼らの疾患に関する意識には、ただただ閉口。
素人反対派は、ブリーダーが長い時間をかけて努力をして来たと言いますが、
努力とはこの事を指しているのでしょうか。

日本にも団体の定める「犬種標準」があります。
犬種の向上と言いますが、それは「犬種標準」にいかに近づくかの努力なのでしょう。
しかしそれらは本当に必要な標準なのでしょうか。
またJKCの定めにある『極近親繁殖は「許可制」となっております。』の部分にも
曖昧性を感じてます。
人間は犬をどう見るのか、付き合うのか。
ブリーダー、素人交配、それぞれ全く別の目線と理想を持っています。
飼い主もその数だけ違う目線と理想を持っています。
それぞれの理想を大切にすればいいのではないでしょうか。
ブリーダーと素人は立ち位置や理想が全く違うのに、素人交配を即非難する、
というのは浅はかだと思います。
批判する矛先は、命を粗末にした素人、悪徳業務をしているブリーダー、
犬を簡単に捨てた飼い主です。
スタンダード保持に努めるブリーダーが、これらが改善されない事を嘆き責任を言及するならば、
ペット用犬を世の中に出すべきではありません。
責任を取れていない、という事になりますから。
素人を頭から反対し、スタンダード保持の正義性を高圧的に説くコメントや記事を
方々で見かけます。
コピペなのか、口を揃えて同じ事をいいます。
まるで検閲サーチでもしてるかのようでとても違和感を覚えてます。
-------------------------------

こちらも最後のこの時期にこの内容のコメント。
きっと勇気がいったことと思います。本当にありがとうございます。

私のPCは古いので、最近、動画が見れなかったり、いろんなサイトにログインできなかったり・・・
昨日から夫が出張でいないので、ようやく夫の仕事用PCで動画を見ることができました。
遅くなってスイマセン・・・・

交配を考えいろいろ調べていく中で、こういう内容は漠然と承知していました。
記事の中でも触れた私の「違和感」や「嫌悪感」もここから来ているのでしょう。

--------批判する矛先は「命を粗末にした素人」「悪徳業務をしているブリーダー」
  「犬を簡単に捨てた飼い主」・・・-------------まったく同感です。
人間のエゴでなく真実の意味で、動物達が幸せに暮らせる日々が来ることを
願って止みません。

-------------------------------
○あさごろーさん
↑の違和感を覚えますさん、うちの1匹はイギリスケンネルクラブの血統書なんです、
動画をみました、わかりますよ!あなたが純血のことを言うのは、実際うちの1匹は
純血を守られて作られた感じの子だと思いますから、
しかも知人もそんな感じ(先天性遺伝系)のとこもあります。
詳しくはインターネットなので言えませんが、前回私も純血に対し少しコメしました。
私は純血も大事かもしれませんが、それ以前の話だと思います。

ブログは私もこの問題が起こったあたりからランキングを止めました、
ランキングってなんだろう?上位だとこんなに非難されるものなのか?
いろいろ考えさせられました。
でも私もかなり多くのジャック飼いのみなさんと会うこともできました。
9月だって合同しよう~!っと話がでて、今年で2回目です。これもブログの力ですもんね~。
今回、ブログとは交配とはがこんなに根本的なことが、非難されるとは思いませんでした。
なにか悲しいですね~

○みぃ&まぃさん
命について・・・、うちは夫婦で犬バカ、動物好きなのでどんな小さな命でも
軽々しく扱うものではない、ましてペットは家族同然!という考えでそれが当たり前だと
思っていたので、正直、こんなに声を大にして「どんな小さな命も大切に最後まで
責任を持って面倒をみる!」というペットを飼う上で当たり前のことを問わなければ
ならないことに驚きました。
愛犬を繁殖させることがいけないことなのだろうか? 
ここで色々な方たちの意見を拝見させていただいて・・・、
もしかしたら私の考え方は間違っているのかもしれないと思うことも・・・
でも、自分が決めたこと!結果がどうであれ最後まで責任をとりますよ! 
それが当たり前^^

○ダンボ耳ジャックさん
いろいろ思う事がありました。
・面と向かってないからか、相手の気持ちを考えず、言いたい放題のコメ
・ブログについて
・繁殖することについて
・素人繁殖 
・血統とスタンダード ・・・などなど。
ブログだけでなく、いろんな所で感情的で酷いコメを見かけます。
あ~、ホント世も末だと思います。それに、自分の意思で始めたブログなのに、
ランキングとか多くの人が読むからとかは関係ないでしょうに。
文字で表す以上書き手の意思が働く訳で、その内容を他人が指図する事は、おかしいでしょに?

正直、オスばかり飼ってるので、繁殖について真剣に考えたことはありません。
でも、プロにしても素人にしても、この犬の仔が欲しい!という気持ちで
繁殖するのは同じだと思います。
私が少しかじってるアジリティでは、才能のある犬の子犬の希望者が先にあって、
その犬に見合った相手を探します。
姿形とか能力とか血統のラインとか。そこが少し素人繁殖と違うように思います。
それから、私はジャックラッセルは究極の雑種と思っているので、以前ショードッグの
ブリーダーさんの話を聞いて、違和感を覚えました。
ジャックラッセルは、他の犬種に比べ、多種多様な色や体格の犬がいるからです。
うちのジャックは、耳立ってるし(笑)
でも、ジャックラッセルの起源や用途を考えると、スタンダードを保つのも必要だとも思っています。
スタンダードを無視していったら、ジャックラッセル自体が無くなってしまう気がするので。
これは、他の犬種についてもそのように思っています。

○しっぽ兄貴さん
素人繁殖・・結局結論出ませんでしたよね?
出なくていいんですよ。だから色んな考えがあっていいんです。
素人繁殖だって断尾だってその他犬を飼うことに関するあれこれ云々、
絶対真実なんて無いんです。だからブログの書き手によって色んな考え方がある、
たったそれだけのことなんです。
正直この短い間に私が知ってるだけでも何人かの人がランキングから撤退したのは
残念でもありました。まさにブログって何?です。
社会問題ブログのように自分の主張を世の中に物申したいブログでもなんでもない、
単に自分のワンコを愛し、犬そのものを愛し、仲間を増やしたりしたい、ただそれだけ。
そんな趣のブログにランキング自体意義がないのかもしれませんねっ。
この一連のシリーズで多くの事を考えさせられたし、例の件でずっとわだかまりを
感じていた方々も胸の痞えがスカッと取れたのではないでしょうか?
-------------------------------

他にも私への個人的な励ましコメをくださった皆様、本当にありがとうございます。
ここでは(照れ臭いので)紹介しませんが、改めてコメ返しでお返事させていただきますね。
皆様、本当に最後まで真剣なコメント、ありがとうございました!!!


PS 記事は終わりましたが、この記事に∞Daddyさんより貴重なコメントを
  いただいております。自らも障害のあるコを迎え入れ、だからこそ感じることや
  交配に関することを専門的に、客観的に、書いて下さっています。
  なかなか難しい言葉も多いですが、もしいろんなことをお考えの方がいらっしゃれば
  その前に是非、お読みなっていただければと思います。
  また私のうジャックの時の会の名前「凶暴ジャックの会」についても苦言を
  呈して下さっています。これもブログのあり方を問う問題ですね。
  私なりに思い入れのあった名前であったし、なぜそうした名前にしたかを説明することで
  責任を果たそうとしておりましたが、今、冷静に読み返してみると、確かに
  配慮に欠けていたなぁ~と、今さらながら反省しております。
  そのあたりのこと・お詫びをコメント返しに書いております。
  あの時、私のブログへではないですがご意見くださった方、失礼しました。
  あの時の私はいっぱいいっぱいで、冷静に耳を傾ける余裕がなかったのかもしれません。
  こうして皆様にお詫びが出来たことも、ブログのあり方を改めて考えた結果で
  そうした機会を与えてくれた皆様に改めて感謝し、改めて本当に終わりにします。
  

「ブログ」に対する追記

2010-06-03 | 交配・妊娠・出産
さあ、最後です。
記事の始まりは、よそのブログへ寄せられた非難コメントでした。
多分私のブログしか読まれていない方は、なんでこんなに長い記事を綴ったのか
わからなかったかもしれませんね。
(だって、私への非難コメは1個だけでしたから!
 もしそれでこの一連記事を書いたなら・・・ヒジョーに怖いもんがありますネッ!)
その怒りが、長い、長い、一連の記事を書かせ、
改めてブログというものを考えるきっかけになったように思います。
その思いはもう散々話して来ましたので、さすがに今日は語りませんヨー。

私が何か感じたように、皆様も日々ブログを見て感じられることが多いようです。
最初の記事以後も、ブログに関してたくさんのコメントをいただきました。
それをご紹介して、この長い記事を終わりにしようと思います。

-------------------------------
○ひまわりさん
ブログって不特定多数の方が観てお話が出来る場だから、色々な意見が交わせて
いいと思ってたのです。
ひょっこり表面上しか見ないで、自分の考えだけが正論と人に押し付けるような
コメントには腹が立ちますね。・・・・(一部略)
友達のブログ(犬種は違う)の写真の挿し文字をコミカルに書いた言葉使いを
「偏見や差別」と解釈され非難のコメントがありました。
初めてコメントされる方でしたが、 そのコメントの後にも悪質な名前を変えた
同一人物のコメントが続き‥大変な事態となりました!
(結局ランキングを退会されたようです。)

○ルーたんさん
この連休、私のブログ友達が諸事情によりブログを閉鎖しました。
原因は無記名の人間からの言葉の暴力です。
今は誰もが自由に発信できるようになりました。それはとても楽しいことだけど、
使い方を一歩間違えると、時に人を深く傷つける凶器にもなってしまう。
それを痛感しました。

○あさぴょんさん
前回からのお話、じっくりと読ませていただきました。
みなさんの意見もそれぞれですが、意見がこれだけ集まるのは素晴らしい事ですよね。
難しい問題ですがとても大事な事なんですよね。
ブログとは・・との事では私も食べ物ブログ仲間とお友達になってよくお話もします。
意見は色々だし発信するのも勝手な話だしね。
実際いただいたコメントで嫌な思いをした事も多々あります。
でもちょっと10年前まではこんなにネットの情報も無かったわけだし
それだけでもすごい事ですよね☆
・・・・(一部略)
このような問題定義を投げかけるのも素晴らしい事だと思うし大切な事だと思います。
-------------------------------

想像以上に、心ないコメントにより被害に遭われたブログの多いことに
驚きました。
何なのでしょうねぇ~・・・
人を傷つけることが楽しい愉快犯なのか?
それとも人の心に鈍感な未成熟な大人が多いと言うことなのか?

そんな無責任コメに対する意見として・・・・

-------------------------------
○ハルさん
多分・・・思うのですがネットで初めに避妊、虚勢する、繁殖しない等のカキコミ
した方は、悲惨な現場を目にされて不幸な犬を出さない為に熱くカキコミされていたと
思うのですが、最近よく目にする適当なハンドルネームでコピーした文書を貼り付けている
だけのような一方的なカキコミ。
自由に観られてコメントも出来るブログでも、先ずははじめましての挨拶、それから感想や意見、
自由と勝手は違います。
コミュニケーションの成立しないコメントは正しい事が書かれていても伝わりません。
でも・・・自分と違う意見を知る事は良い勉強になるので共感する以外の意見も大切だと思います。

○ブラウニーとーちゃん
ブログっていうものについて、基本的に営利を求めている訳でもないのだから、
書きたいことを書く、それがブログだと思っています。
批判の言葉はいろんな考え方があるので仕方ないにしても、ブログのあり方まで
問われるなんておかしいと思います。
人気ブログだからとかは関係ない話しだと思います。
それと言いたいことがあるなら、正々堂々と自分のブログ名 または 名前を
ちゃんと示せと言いたいですね。
言うだけ言って自分は?って人って多いですからね。

○ルーたんさん
小梅ははさんのブログを読んで、また自分の経験からも思うのですが、
世の中には「何が正しくて、何が間違ってる」とか二通りの見方しか
できない人も沢山いるんだな、と思いました。
情報過多の時代になって、一番問われるべきは受け手側の観察眼・選択眼の方
なのではないかとすら思えてくることもしばしばです。
私はブログにおいて、そういう二極論ではなく、同じジャックを愛する者として、
ブログを楽しむ者として、各オーナーさんから生まれる感性を楽しんで行きたいと
思っているので、批判やURLも名乗らないで意見を述べる人のことがさっぱりわかりません。
-------------------------------

何度も書きましたが、自分は正しいことを語っているつもりでも、
やり方を間違ったら、ただの悪質コメになってしまいます。
最初から相手を傷つけることが目的ならば別ですが・・・
いったい、その方々はどっちだったのでしょうか・・・??

-------------------------------
○炭谷のママさん
自分のブログではないので、あおってダイナシニないように
感情を抑え言葉を選びました。
きっと他の皆さんも、そうだったのではないかと思います。
文字だけって、語尾の上げ下げ、強弱が
表現できないので誤解される事もあるかもしれませんが
人を傷つけないように気をつけたいと思いました。
-------------------------------

例え非難コメでなくとも、ちゃんとした大人の方であれば、
ここまでの気配りをされるものです。
このコメントを読むだけで、炭谷ママさんの素敵な人柄が浮かんでくるようです。

言葉って大事ですね。
少し前「品格」という言葉が流行ましたが、そういうものを
感じられてこそ、人はこの方を信じよう、意見を聞いてみよう、と
思ったりするのではないでしょうかねぇ~?

声を大にすることが正義ではありません。
今の若い方はそこをはき違えた方が多いように思います。
品格だったり、勇気だったり、優しさだったり・・・・
そんなことに裏付けされて、初めて「正義」って成り立つような気がします。
そんな「正義」だからこそ人は心を動かされるのであってネ。

-------------------------------
○しっぽ兄貴さん
人のブログに意見する以上「礼節」は必要ですね。
土足で上がりこむようなことをしてはだめなのは、リアル社会もネットも同様です。
今回はたまたま素人繁殖がトピックになりましたが、要はエチケットの問題だと思います。
巨大掲示板のような公共の議論の場であれば自由に意見を戦わせればよいでしょう。
でも、たとえ公に発信してるとはいえ個人のブログは個人のブログ。
(ランキングが上位だから?だから何?)
素人繁殖反対であれば、自分のブログで個人攻撃しない程度に大々的に挙げればいい。
輪に入りたいなら挨拶してコメントすればいいし、自分に合わない輪なら入らなければいいんです。

○kurigeさん
今まで意見を言わず、ずっと読み続けてました。
色々な考え方、価値観の違いあっていいことだと思いますが
ブログだから自由に何を書いてもと言うものではないです。
何かを語る前に人としてのモラルが問われます。
あきらかにハンドルネームを変えた同じ人の書き込み。
そんなに語りたいなら、そんなにたくさんの知識がおありなら、人様のブログで
語るより、ご自身のブログやホームページで語っていただきたい。
ご自身の土俵をお持ちになってそこから情報の発信をしていただきたい。
交配をさせようとするならば、ネットで調べることもあるでしょう。
素人交配( いい表現だと思いません )がいかに危険でリスクが高いのかを
わかりやすく説明するのもいいことであり
また、そういった意見も必要ではないかと思うのです。
交配のことやブログのことも悪い方向に向かうのではなく、いいことや楽しいこと、
正確な情報の提供、共有が出来れば、ネットの価値がもっと上がるのではないかと
思っています。
-------------------------------

いろんな意見はあっていいけど、発信するにはモラルがあって・・・
なぜなら言葉は人を傷つけることがあるから。
でも、言論の自由も大事で・・・
だから私もこうしてブログで語っていられる訳で・・・
そのモラルの中であれば、思う存分ご自身の語りたいことを語ればよい、と
お二人は言われているような気がします。
あぁ~・・・私は、今回、思う存分それをさせていただいたかもしれません。
オバチャンのボヤキにお付き合いいただいた皆様、ありがとうございます。

私の今回の記事は、そんな方に是非語ってもらおうと企画したのに、
とうとう反対コメ来なかったなぁ~。ちょっと残念でした。

-------------------------------
○pecoさん
色んな意見がここで出ること、良いことだと思います。
素人繁殖とか玄人とかそういうことではなく、命に対する責任を
考える上でもこういうブログで意見が交換されるって凄いことだし、
色んなことを真剣に考える機会が持てますよね。
-------------------------------

ありがとうございます。
そう言っていただくと、少しはこの記事を書いたかいもあるかな?
でも、本来、賛否両方の意見が並ばないと意味なかったかも?ですね。
重ね重ね、企画倒れ・・・スイマセン。

さて、長々と記事を書いてきましたが、ワタクシ、
今回でブログ村ランキングから撤退しようと思います。
すでにご承知かと思いますが、一連の記事もランキング目当てでないことを
証明するため、ずっとバナーははずしていました。
私自身、正直、ちょっとブログへの興味が薄れてきたところだったし
いいタイミングかなと思っています。
とりあえず自分で揚げた拳ですから、この記事が終わるまでは逃げる気はありません。
皆さんの目に触れた後、適当な頃を見計らってはずれようと思っています。

なんだかやめる時には、ランキング最高順位を言うのが、このところの
慣例になっているようなので(ワッハッハ・・・ネッ、とーちゃん!ネッ、ルーたんさん!)
ちなみに、私は3位でした。
でも、もともとランキングよりは皆様とのコメントのやりとりが楽しくて
続けていたような気がします。
週に1~2回しかUPしない、超怠け者の私のブログを応援して下さった皆様、
本当にありがとうございました!  
心から感謝致します。

あッ・・・ブログは続けますよ。
今回嫌気がさしたブログですが、会ったこともない日本中の皆様と
知り合えたのもブログのおかげ。
本来ブログって、こうした楽しい、楽しいものなんだと思います。

ただ体調・仕事のことを考えると、しばらくは今以上ののんびりペースに
なるかと思います。(週刊??2週刊??月刊??)
ただ・・・私のことですから、記事にしたいことができれば、もちろん!
どんどんUPしそうな気もします。
だって、ネタの宝庫・我が親子ですからネッ!!!


PS:皆様からいただいたコメント、噛み締めて読ませていただきました。
  一つ一つがありがたく、ただただ感謝するばかりです。
  皆様が勇気を持って書いて下さったご意見は、重く、重く、
  心に響くものでした。 
  すでに記事に使わせていただきましたが、今更ながら改めて
  ゆっくりとお返事させていただことうと思っています。
  本当に、本当に、ありがとうございました。

「命」に関する追記

2010-06-02 | 交配・妊娠・出産
いやぁ~・・・前回の記事。
なんだか焦点のボケた記事になってしまいました。。。
疲れてるといけませんネ。記事にキレがありません。
すっかり感傷的になったババアの愚痴のようです。
辞任会見の鳩山サンのように、ヒーロー気取りの(勘違い?)
イタイ状況にならぬよう、客観的な目は忘れたらあかんネッ!
と改めて自らに言い聞かした私デス。
そもそもの問題はアタシの文才のなさッ?・・・とも気づき、
別の意味でイタイ状況になってますけど。。

さて、すでにご存知の方も多いかと思いますが、一連の記事に
コメントを寄せて下さったこじろーさんちの愛犬ももちゃんが、先日、無事出産しました。
(幸せな出産は幸せな出産のまま見守りたいのでリンクはしません。)

私が今までどんなに言葉で語っても語り尽くせないことが、
もうすべてここにありって感じで・・・
どんな専門書の文章も、この生命の神秘の前ではカスのようなもので・・・
この母性と言う本能がどんなに凄いことか・・・
そうして生まれた命がどんなに尊いものか・・・
目の前で見せつけられるDNAの神秘に、ただただ感動させられてしまいます。
誰に教えられた訳じゃないのにDNAに刻まれたことをやってのける動物って
もしかしたら人間なんかより、ずっとずっと凄いのかもしれません。
彼女がその小さな体で、このタイミングで語ってくれた気がします。

たくさんの人の元へと幸せを運んだ出産。
本来はそんなことのような気がします。
こじろーさんの元へ寄せられたたくさんのコメントを読みながら
これが本当に始末されていく不幸な命と一緒なのか?
(ならば、こんなにもたくさんの人が幸せを感じているのはどうしてなのか?)
そんなことを改めて考えてしまった私です。

きっと不快な思いで見られていた方もいたのでしょう。
スタートラインから考え方の違う方達・・・
もしかしたら・・・
どこまで行っても、ずっと平行線のままなのかもしれません。

-------------------------------
○私さん
色々と勉強させてもらいました。
考えれば考えるほど難しい問題です・・・。
人それぞれの立場があり、いろんな考え方があり、
何を大事に、重点に置いているかで意見が分かれるのだと思います。
ほんとに、難しい・・・
-------------------------------

本当にそうですね・・・・

今回、ブログについて皆様からいただいた残りのコメントをご紹介し、
一連の記事を終えようと思ってました。
が、またしても皆様より命の部分でコメントをいただきました。
とりあえずそちらを先攻します。

-------------------------------
○イブルイ母さん
我が家も、私のお友達も、ペットショップからワン仔を買いました。
お友達は、しばらくすると目が見えないワン仔でしたが終生子供以上に大切に飼われました。
我が家は、アジソン病と云う不治の病ですが飼った以上は責任&可愛い仔として飼っております。
獣医さんはペットショップが良くないと言われます。むやみに人気の有るワン仔を売って!
でも買うほうも充分色々なことを考えて飼うべき(買うべき)だと思います。

○あさごろーさん
(あさごろーさんは、純粋な英国系ジャック繁殖ブリーダーさんの元生まれたジャックと、
 素人繁殖で生まれたジャックと・・・相反する二匹のジャックを飼っていらっしゃいます。)
人として動物の命をどう思っているかが問題だと思います。
RUNはイギリスの血100%のワンコです。
RINGは素人繁殖で生まれた子なんです。
飼い主さんは必死でちゃんと見てくれる方かを見極めてましたよ。
自分の家で生まれた子ですもん、粗末になんかできませんよ~
それを思うとペットショップなんかは、犬種も何もしらず、売りさばくだけで、
こんな犬なんです!っと知らされず飼って、手放すケースが多いんです。
「(愛)情」はブリーダーでも素人でもあって欲しい・・というか、なきゃダメ!だと思います。
(一部、文章省略)

○パウエル母さん
うちの犬が出産する事を良く言わなかった方もみえました。
今までお世話になり信頼していた方の、思ってもみない言葉を聞いたり...
その時はショックでしたが、産まれたワンコ達が私たちに与えてくれた事は
何事にも変えられない大切な経験です。
でも、無事に産まれた五匹はみんな幸せに暮らしているのに、
また出産をさせるかというと怖いです。
後悔はしていません。逆に、良かったと思っています。
でも、出産を経験しただけに、真剣に里親探しをしただけに、次が怖いんです。
四匹いる我が家のジャックの最初に家に来た子は、ペットショップで、ジャックと言う犬について
何も知らされず、散歩相手を探していた我が家へ来ました。
確かに,今思えば、犬について何も調べず、犬という命を迎えた私達が一番悪いですが、
新しい家族への橋渡しをする立場の方の中には、命をつないでいる、と言う気持ちが
薄れてしまっているのかな・・?と思う時も少なくありません。
でも、素晴しいブリーダーさんもたくさん見えます。いつまでもアフターケアーを忘れない・・・
一部の心無い人たちの為に、真剣に向き合ってる人たちが×を付けられてしまうのが悲しいですね。

○エディままさん
何度も打っては消して、なかなかコメントできませんでした。
障害・繁殖・避妊。
まずは、うちの犬のことですが、とても悩んだ末、去勢をしました。
会社の同僚には、「自然の形じゃない!人間の勝手で、メスをいれるなんて!」と
手術前後の2週間程度、昼休みの間中、つるし上げられました。
その人は、聞けば一度も動物を飼ったことがないとの事。
自然の形とは?人間の勝手とは?
去勢すると決めるまで、何ヶ月も悩み、獣医・トレーナーに聞き、やっと決断しました。
繁殖・出産・育児とならば、私たち以上に悩み、勉強し、真剣に向き合い、
膨大な時間を愛犬に使ったことでしょう。
むしろ、自分(人間)の出産の時の方が、心配事が少ない位ではないのでしょうか。

一番仲の良い子の弟分(大型犬)は、心臓に疾患があり、足は奇形。
7ヶ月頑張って生きました。
その子の兄弟犬も足の奇形が発覚。
その事をブリーダーに告げても、ブリーダーは同じ母・父犬との繁殖を止めなかったそうです。
心臓奇形についても、この犬種の大型犬にはよくある事、こちらで引き取り、
別の犬と交換しましょうと言われたそうです。
はい。じゃあそうします。なんて言う人がいるのでしょうか?
一日、家で、一緒の時間を過ごしたら、もう家族。
家族を障害があるからといって、取り替えることが出来るのでしょうか?
心臓奇形がよくあるなんて??
独自に調べたところ、足の奇形がある子たちが、同じブリーダーから購入、
父親に原因がありそうというところまでわかり、命をまっとうした事を告げる際、
この子の命を無駄にしたくない。父親の掛け合わせを止めて欲しいとお願いしたそうです。

上記のようなブリーダーばかりではないと思いますが、問題があるブリーダーは、
専門機関等がもっとしっかり管理してほしいものです。
-------------------------------

パウエル母さん、私も同じですよ。
後悔はしてません。でも、体験したからこそ感じることも沢山ありました。
だから、今だにこんな記事を書いているのかもしれません。

愛犬を愛するがゆえ、真剣に向き合えば向き合う程、
この国のペットを取り巻く環境は悪過ぎですね?
皆さんのコメントを読む限り、誰がどんなに素人を責めてみたところで、
この業界は、素人の善意(愛情)で成り立ち、
また常に悩んでいるのも素人であることは間違いないようです。

ブログ荒らしの皆様・・・
リンクがない以上、皆様がプロの方なのか?志の高い素人の方なのか?
どういうお立場の方なのかまったくわからず、
どういうスタンスでお返事をしていいのか、段々わからなくなってきています。
(なので文章に、混迷する鳩山が入って来たか?)

皆様が理想論を語れば語る程、そういうプロがいかに少ないかを
浮き彫りにしていく訳で、その問題を残しつつ、理想論を語ること自体
ひどく矛盾を感じてしまうのです。
(プロの方であれば、なぜ同業者として恥じないのでしょう?)

皆様と「命を守りたい」という根本の考えは同じでありながら、
なぜか素直に同調出来ないのは、多分、それを横に置いておいて
素人のみを一方的に攻撃するバランスの悪さ。
人を傷つけるという行為に気づかぬ無神経さ。
(「注意すること」と「攻撃すること」は違います。
 協議の場ももたぬまま戦争を始めるようなもの。
 それに気づかないこと自体、大人になれ切れない幼稚さを感じます。)
・・・そのあたりなのかと思います。
私自身素人繁殖をし今だ悩む者として、
皆様と私の間にある矛盾が溶ければ、私の答えも見つかるのかもしれません。

素人繁殖、もちろん問題はあるし、考えていかねばならないことだけど
起ってきたことを非難することだけが、本当の意味で問題解決になるのか?
そんなことを考えたりします。
だから、この記事を書いたように思います。

私が小梅に出産させるかどうか悩んだ時も、必死に調べましたが、
本でも、ネットでも、なかなか核心に触れる記事に辿り着くのは大変でした。
とても莫大な時間をかけ、調べ、悩み、相手の方と話し合い、
そうして決めた決心でした。
それでも不安な部分はいろんなプロの方からもお話も聞きましたが、
改めて振り返ると、きっと非難されてる方々の満足いかれる方々では
なかったと思います。

その時の経験を通しても、そういう状況が変わっていけばいいと思います。
躾や飼い方のように、犬の交配・出産に関する情報も、本来はもっともっと
誰の目にも詳しくとまる状況にしておくべきな気がします。
(非難があるのなら余計。だたそこに、あまりOPENにはしたくないプロの方の
 企業秘密的なものがあるのかもしれませんが、今回はとりあえずそれは
 無視して考えます。)
そうなれば、そこで考えなおしたり、不幸な命を作らずに済んだりする状況が
生まれるかもしれない・・・
 (今は「すべきでない!」の一言か、うっすらと表面だけがほとんど。
  なぜダメで、何が恐ろしいのか?ちゃんと書いて欲しい・・・
  地方では、私位のオバサンはネットをしない方だっています。
  そんな方の目にもとまるようにしなくては意味ない気がします。)

本当に憂いているなら、本当に変えよう思うのなら、
その環境作りをせぬまま、記事が目についた時だけ(鬼の首を取ったが如く!)
責めるのは、なんだかちょっとずるい気がするのです。
それでは、皆様の自己満足だけで、これからも同じことが続いていきませんか?
出て来る前に考える状況を作ることで、初めて状況は変わって行くのかな?と
思ったりしています。

素人って究極の親バカですからね。
きっかけをくれれば、そのコの幸せのために頑張るもんですヨ。
例え始まりは「無知」(きっとペットショップ購入もそうとらえるのかな?)
から始まったとしても、そのコに愛情が湧けば湧く程、必死で勉強するもの。
そうやって、今のペットを取り巻く環境を把握し、憂い、怒り、
真面目に考え出した方もたくさんいます。
だから、私の記事にもたくさんの方がコメントをくださっている。
理想に燃える方々は、もしかして、そういった皆さんの真面目な思いすら
否定されるのでしょうか?

プロって本来、知識があるのが当たり前で、だから“プロ”と言う訳で。
24時間、それに力を注ぎ、それを職業とする方。
そんな方に対抗しようなどと言う気はサラサラありません。
むしろもっとそんな“本当のプロ”の方と、素人の接点がもっと大きくなれば
いいと思います。

shopが素人との最も大きな接点となっている、今のペット業界。
shopで飼われた方ですら、多くの方がそのことに疑問を投げつけています。
(前回記事の中で紹介)
(皆様の定義する)知識を持ったプロが多く存在し、誰もが
そういう方に巡り会える状況になればよいですね。
(今の巡り会えた方だけラッキー!ってのは悲し過ぎますよね。)

(皆様の話では)この業界はほとんどが知識のないプロだということのようです。
もちろん素人も犬を飼った以上勉強しなくてはならず、
勉強不足を開き直る気はサラサラないけれど・・・・
「皆様のボーダライン」にも達しない「無知な素人」(もしかしてプロも?)が
こんなにも多いのは、もしかしてそのせい?などと疑いたくなってきました。
この「無知」はまんざら素人(個人)の怠慢ばかりが原因でもないのでしょうか???

どうか知識のある方・・・・
責めるなら責めていいですよ。
でも、その分自ら語った理想を目指して、何かを私達に見せて下さい。
それがこれからのペット業界を良い方向へ変えていくことなら、
本気で取り組まれるのなら、
私達無知も無知なりに、勉強して後からでも付いていきますよ。
だって、我が子がかわいいですから・・・親バカですから・・・・
(でも考えれば、この人たちにこれを要求するのも変な話で。
 本来は、私がこんなに勇ましく声上げることでもないような気がしてます。
 戦闘モードの理不尽な攻撃をされるから、つい対抗したくなるだけで。
 (大人げなくてスイマセン)
 本当は、注意とそれを感謝して受ける人間で済んだのじゃないかな?
 実際、そのブログの主は大変真摯に対応されてましたし。
 (私と違って大人です。)
 それ以上のケンカを売ってきたのは、やはり傷つけたかったから???
 言葉って、やっぱり大切です。。。)

我々を素人を引っ張っていかれるペット業界のプロの方々・・・・
安易な素人は、安易なプロの方から作られているのかもしれません。
どうか我々を正しい方向へ指導して下さい。業界全体のレベルを上げて下さい。
まず、商売ありきの心ないビジネスをやめて下さい。
皆様には商品かもしれませんが、それと同時に「命」でもある訳ですから・・・

でも、確かに意識の低い素人の方が不幸な命を作っているのも事実で、
実は、今回、私がお願いしてリンクさせていただこうと思ったブログがありました。
私とはまったく違った意見ですが、専門的な内容をとてもわかりやすく
記述されていました。
訳あってリンクははずしましたが、個人でもしっかりと発信されている方が
いらっしゃいます。
こういう発信がもっと、もっと増えるといいと思います。

昨日、最新でくださったコメントです。

-------------------------------
○ジャックの主さん
うちの場合は先般避妊手術をしたばかりです。
「種」を残すために生まれた生物の機能を、人の都合で奪っていいものなのか!?
出産させてもその子供達の生涯を誰かに委託しなくてはいけない事実と、
それが確実にできるかどうかの懸念。
この子の子供が見たい!
こんな感じで理屈と現実と願望に沢山悩み迷ったクチです。。
そして私の場合は(現実)の理由に重点をおいて、避妊手術を施すことを選択しました。
「子を残さずとも避妊手術はしない」という考えも含めて、
私はいずれも間違いではないと思うんですよね。
それぞれ愛され、ペットとして幸せな一生を送ってもらえれば、
どの選択肢も間違いではないと思います。
極論、「飼う」という行為自体が「主の生活スタイルに行動を規制する」ということですもの。
その家その家での考え方・決断を否定するのはナンセンスじゃないかしら??
また、病気や障害や死など、あらゆる可能性にナーバスになってもしょうがないこと。。
ペットを飼うというのはそういうことも背負うことですもん。
ただ、そのへんのところの意識が低く、最後まで責任を持たない方々もいるから
  ・去勢避妊反対
  ・個人の繁殖反対
  ・ペット業界反対
などといったご意見を持つ方が過剰反応してしまうんだと思います。
うちの子は生物としての本来の生き方をたたれたわけですが、私はそのぶん責任もって愛情を注ぎ、
「私の飼い犬(愛犬)」としての生き方で沢山の喜びと幸せに満ちた一生を・・と思っています。
-------------------------------

いいですね・・・この腰の据わった感じが、なんともジャックの飼い主らしくって。
この所、ブログも仕事も肩に力が入ったままだったので
こういうコメントを読むとホッとします。

でも・・・きっとまたこんなこと言うと、怒られるんでしょうけどねぇ~。