最後の記事にいただいたコメントです。
皆様、最後の最後までありがとうございます。
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○goopeeさん
繁殖に関しては、愛犬の前脚の湾曲がわかった時点で、我が家にはありえない選択肢でした。
でも、なぜ反対なのかということを、時間と労力をかけて論理的に
うまくまとめるのが難しかったので、あちこちでこの手の話題が上がるたびに、
違和感を感じつつコメは控えていました。
でも、下にご紹介の記事を見てすんなり納得です。
あああ、こういうことを漠然と考えていた・・・と思いました。
オトモダチでも実際繁殖をされた方が何人かいらっしゃいますが、
残念ながら下にご紹介のブログほどきちんと考えてらっしゃる飼い主さんは
いらっしゃらなかったように感じます。
(※注・goopeeさん、訳あってリンクは止めました。ゴメンナサイ・・)
でも何であらゆるリスクを背負ってまで、そんなに繁殖したいのか・・・逆に不思議です。
目の前の愛犬と向き合うだけで、私は精いっぱいです。
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この時期に反対意見を述べるのは勇気が言ったでしょう?
本当にありがとうございます。
子供のいない私がこんなことを言う資格はないのかもしれませんが・・・
多分・・・我が子が欲しいと思うのと同じ感情なのかもしれません。
でも「一晩の過ち」でも、「その時の勢い」でもなく、むしろ人間の子供以上に
慎重に臨んだつもりです。
なので、それに関わる手間もリスクも覚悟の上。大変だと思ったことはありません。
それもまた人間の親と同じ感情なのかもしれません。
goopeeさんがいつも100%の愛情で愛犬と向かい合っていることはよ~く知っていますよ。
多分そんな方達から見ると、100でなければ0も同じなのでしょうね。
皆様からは70?80?=0の我々かもしれませんが、だからと言って、
それを虐待して我が子を殺したのと同じ「0」・・・と言われてしまうと、
あの必死で悩んだ日々は何だったんだろうと思ってしまうのです。
そうして、まるで不倫で生まれたコのように(一部の方から)後ろ指さされる小春に
申し訳なく思ってしまうのです。
我が家はずっと不幸に見えていましたか? お友達の所も今、不幸ですか?
きっと私は記事に書いた矛盾が解けない限り、これからも、皆様からの批判を目にするにつけ、
心のどこかにザワザワと「堕胎した母親」のような痛みを持って過ごしていくのでしょう。
でも・・・
皆様から見れば死んだコも同然の小春は、今日も元気デス!!
小梅・小春親子と今日も幸せに暮らせることに感謝しつつ、これからも
このコ達ともっともっと幸せに暮らしていこうと思う私なのです。
(不倫・堕胎という言葉もマイナスのイメージに使わせていただきましたが、
本来はこれらも一面だけでは語れないものだと思っています。)
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○「違和感を覚えます」さん
私は、スタンダードを過度に守る事は重要ではない、という考えです。
スタンダード保持を優先する考えも正義ではないと思います。
素人が疾患犬を出すとそれ見たことかと素人反対派の方から非難されるのでしょう。
ではスタンダードを作る・守る事で出して来た数多くの疾患犬は?
こちら見た方いらっしゃるかもしません。
イギリスケンネルクラブ、その犬種標準、ブリーダーに関するドキュメンタリーです。
「犬たちの悲鳴」
犬達の悲鳴1
犬達の悲鳴2
犬達の悲鳴3
犬達の悲鳴4
犬達の悲鳴5
犬種標準を打ち出す側、それを追い求めるブリーダー、彼らに対し自己都合、
盲目的という言葉しか出てきません。権益保持の匂いもします。
純血種と言いながら人間の都合で恣意的に姿を変えています。
しかも生活スタイルに合わせるのではなく見た目の流行性で。
それが本当に犬種維持でしょうか。
「犬種標準」とは本当に追い求めるべきものなのでしょうか。
また彼らの疾患に関する意識には、ただただ閉口。
素人反対派は、ブリーダーが長い時間をかけて努力をして来たと言いますが、
努力とはこの事を指しているのでしょうか。
日本にも団体の定める「犬種標準」があります。
犬種の向上と言いますが、それは「犬種標準」にいかに近づくかの努力なのでしょう。
しかしそれらは本当に必要な標準なのでしょうか。
またJKCの定めにある『極近親繁殖は「許可制」となっております。』の部分にも
曖昧性を感じてます。
人間は犬をどう見るのか、付き合うのか。
ブリーダー、素人交配、それぞれ全く別の目線と理想を持っています。
飼い主もその数だけ違う目線と理想を持っています。
それぞれの理想を大切にすればいいのではないでしょうか。
ブリーダーと素人は立ち位置や理想が全く違うのに、素人交配を即非難する、
というのは浅はかだと思います。
批判する矛先は、命を粗末にした素人、悪徳業務をしているブリーダー、
犬を簡単に捨てた飼い主です。
スタンダード保持に努めるブリーダーが、これらが改善されない事を嘆き責任を言及するならば、
ペット用犬を世の中に出すべきではありません。
責任を取れていない、という事になりますから。
素人を頭から反対し、スタンダード保持の正義性を高圧的に説くコメントや記事を
方々で見かけます。
コピペなのか、口を揃えて同じ事をいいます。
まるで検閲サーチでもしてるかのようでとても違和感を覚えてます。
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こちらも最後のこの時期にこの内容のコメント。
きっと勇気がいったことと思います。本当にありがとうございます。
私のPCは古いので、最近、動画が見れなかったり、いろんなサイトにログインできなかったり・・・
昨日から夫が出張でいないので、ようやく夫の仕事用PCで動画を見ることができました。
遅くなってスイマセン・・・・
交配を考えいろいろ調べていく中で、こういう内容は漠然と承知していました。
記事の中でも触れた私の「違和感」や「嫌悪感」もここから来ているのでしょう。
--------批判する矛先は「命を粗末にした素人」「悪徳業務をしているブリーダー」
「犬を簡単に捨てた飼い主」・・・-------------まったく同感です。
人間のエゴでなく真実の意味で、動物達が幸せに暮らせる日々が来ることを
願って止みません。
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○あさごろーさん
↑の違和感を覚えますさん、うちの1匹はイギリスケンネルクラブの血統書なんです、
動画をみました、わかりますよ!あなたが純血のことを言うのは、実際うちの1匹は
純血を守られて作られた感じの子だと思いますから、
しかも知人もそんな感じ(先天性遺伝系)のとこもあります。
詳しくはインターネットなので言えませんが、前回私も純血に対し少しコメしました。
私は純血も大事かもしれませんが、それ以前の話だと思います。
ブログは私もこの問題が起こったあたりからランキングを止めました、
ランキングってなんだろう?上位だとこんなに非難されるものなのか?
いろいろ考えさせられました。
でも私もかなり多くのジャック飼いのみなさんと会うこともできました。
9月だって合同しよう~!っと話がでて、今年で2回目です。これもブログの力ですもんね~。
今回、ブログとは交配とはがこんなに根本的なことが、非難されるとは思いませんでした。
なにか悲しいですね~
○みぃ&まぃさん
命について・・・、うちは夫婦で犬バカ、動物好きなのでどんな小さな命でも
軽々しく扱うものではない、ましてペットは家族同然!という考えでそれが当たり前だと
思っていたので、正直、こんなに声を大にして「どんな小さな命も大切に最後まで
責任を持って面倒をみる!」というペットを飼う上で当たり前のことを問わなければ
ならないことに驚きました。
愛犬を繁殖させることがいけないことなのだろうか?
ここで色々な方たちの意見を拝見させていただいて・・・、
もしかしたら私の考え方は間違っているのかもしれないと思うことも・・・
でも、自分が決めたこと!結果がどうであれ最後まで責任をとりますよ!
それが当たり前^^
○ダンボ耳ジャックさん
いろいろ思う事がありました。
・面と向かってないからか、相手の気持ちを考えず、言いたい放題のコメ
・ブログについて
・繁殖することについて
・素人繁殖
・血統とスタンダード ・・・などなど。
ブログだけでなく、いろんな所で感情的で酷いコメを見かけます。
あ~、ホント世も末だと思います。それに、自分の意思で始めたブログなのに、
ランキングとか多くの人が読むからとかは関係ないでしょうに。
文字で表す以上書き手の意思が働く訳で、その内容を他人が指図する事は、おかしいでしょに?
正直、オスばかり飼ってるので、繁殖について真剣に考えたことはありません。
でも、プロにしても素人にしても、この犬の仔が欲しい!という気持ちで
繁殖するのは同じだと思います。
私が少しかじってるアジリティでは、才能のある犬の子犬の希望者が先にあって、
その犬に見合った相手を探します。
姿形とか能力とか血統のラインとか。そこが少し素人繁殖と違うように思います。
それから、私はジャックラッセルは究極の雑種と思っているので、以前ショードッグの
ブリーダーさんの話を聞いて、違和感を覚えました。
ジャックラッセルは、他の犬種に比べ、多種多様な色や体格の犬がいるからです。
うちのジャックは、耳立ってるし(笑)
でも、ジャックラッセルの起源や用途を考えると、スタンダードを保つのも必要だとも思っています。
スタンダードを無視していったら、ジャックラッセル自体が無くなってしまう気がするので。
これは、他の犬種についてもそのように思っています。
○しっぽ兄貴さん
素人繁殖・・結局結論出ませんでしたよね?
出なくていいんですよ。だから色んな考えがあっていいんです。
素人繁殖だって断尾だってその他犬を飼うことに関するあれこれ云々、
絶対真実なんて無いんです。だからブログの書き手によって色んな考え方がある、
たったそれだけのことなんです。
正直この短い間に私が知ってるだけでも何人かの人がランキングから撤退したのは
残念でもありました。まさにブログって何?です。
社会問題ブログのように自分の主張を世の中に物申したいブログでもなんでもない、
単に自分のワンコを愛し、犬そのものを愛し、仲間を増やしたりしたい、ただそれだけ。
そんな趣のブログにランキング自体意義がないのかもしれませんねっ。
この一連のシリーズで多くの事を考えさせられたし、例の件でずっとわだかまりを
感じていた方々も胸の痞えがスカッと取れたのではないでしょうか?
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他にも私への個人的な励ましコメをくださった皆様、本当にありがとうございます。
ここでは(照れ臭いので)紹介しませんが、改めてコメ返しでお返事させていただきますね。
皆様、本当に最後まで真剣なコメント、ありがとうございました!!!
PS 記事は終わりましたが、この記事に∞Daddyさんより貴重なコメントを
いただいております。自らも障害のあるコを迎え入れ、だからこそ感じることや
交配に関することを専門的に、客観的に、書いて下さっています。
なかなか難しい言葉も多いですが、もしいろんなことをお考えの方がいらっしゃれば
その前に是非、お読みなっていただければと思います。
また私のうジャックの時の会の名前「凶暴ジャックの会」についても苦言を
呈して下さっています。これもブログのあり方を問う問題ですね。
私なりに思い入れのあった名前であったし、なぜそうした名前にしたかを説明することで
責任を果たそうとしておりましたが、今、冷静に読み返してみると、確かに
配慮に欠けていたなぁ~と、今さらながら反省しております。
そのあたりのこと・お詫びをコメント返しに書いております。
あの時、私のブログへではないですがご意見くださった方、失礼しました。
あの時の私はいっぱいいっぱいで、冷静に耳を傾ける余裕がなかったのかもしれません。
こうして皆様にお詫びが出来たことも、ブログのあり方を改めて考えた結果で
そうした機会を与えてくれた皆様に改めて感謝し、改めて本当に終わりにします。