妊娠中の腰痛・坐骨神経痛

名古屋市のみなさんこんにちは

東区葵　愛大車道校舎前の

「こう鍼灸院」です

10月に入り

朝晩の気温が下がってきました

予想外の温度差で

ギックリ腰や五十肩の方が

増えています

さて

今回のテーマ

「妊娠中の腰痛・坐骨神経痛」

についてです

当院では

妊娠中のつわりや安産治療時に

歩くのがつらい

寝返りをすると痛む

など

腰の痛みやお尻(臀部)の痛み

を訴える妊婦さんが

この季節から冬にかけて

多くなります

妊婦さんは

妊娠後お腹が大きくなるに伴い

腰痛や神経痛のリスクが

高くなります


妊婦さんが腰痛に悩む原因は

・姿勢の変化によるもの
・ホルモンによるもの
・心理的な不安によるもの　
・子宮や胎児による
　下腹部の圧迫

などなどさまざまです

妊娠により

「リラキシン」というホルモンが

分泌されます

このホルモンは出産の際に

胎児が狭い骨盤を通れるように

関節や靱帯を緩める作用をします

妊娠中はなかなか

運動をすることも難しいため

筋力が低下しやすくなります

腰椎や骨盤の支持性が

低下するため

腰痛が起きやすくなります

さらに

妊娠により胎児が大きくなることで

子宮も大きくなり

お腹がせり出し

バランスをとろうと

背中で支えるため

絶えず背中が張った姿勢となり

痛みが出てしまいます

普段であれば

運動でほぐしたり

痛み止めや湿布などを

使用してしのいでいたとしても

妊娠中は

薬などをなかなか使えません

そんな妊婦さんだからこそ

妊娠初期の頃から副作用なく

できる鍼灸治療はおすすめです！

鍼灸治療では腰やお尻周りの

緊張を緩め

痛みを改善することができます

痛みが出る前から治療を行っておくことで

予防にもつながってきます

慢性的に腰痛がある方

骨盤ベルトやストレッチでも
なかなか改善しない方

ギックリ腰や神経痛が辛い

など不安がありましたら

お気軽にご相談ください

※10月9日(月)体育の日は
　休診とさせていただきます


こう鍼灸院

名古屋市東区葵2-3-13 みねビルディング１F
TEL.052-937-1189

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