名古屋市中区にあるこう鍼灸院|自律神経失調症、メニエール病専門

頭痛、自律神経失調症、メニエール病の症状解説や鍼灸治療、セミナー活動などご紹介します。

台風が及ぼす身体への影響とは

2018年10月05日 | 自律神経の病気

名古屋市のみなさんこんにちは

東区葵 愛大車道校舎前の

「こう鍼灸院」です

今年も早いもので10月を迎えました

しかし秋晴れといった爽やかな

日和はまだまだ程遠いようです

現在も台風25号が発生しており

5日9時現在

久米島の北北西約210kmにあり

北へ毎時25kmで進んでいます

中心気圧は965hPa

中心付近の最大風速は35m/sです

この台風は6日9時には朝鮮半島に

7日9時には函館市の西北西約50kmに

また 8日9時には日本のはるか東に達して

温帯低気圧に変わる見込みです

台風周辺地域および進路に

あたる地域の皆様

雨戸を閉める

停電時に備え 携帯ラジオ 懐中電灯

などを用意しておく

近所の避難場所や避難経路を

しっかり確認しておくなど

暴風や大雨に厳重な注意

台風対策をしっかりしておきましょう

さて今回のテーマは

不眠症です



台風の影響による

急激な気圧の変化や気温差

風の音 雨の音 恐怖感などといった事が

原因となり不眠を訴える方が

多くなっています

ではなぜ 台風が不眠を招くのでしょうか

それは身体の生理的バランスを保つ

自律神経が大きく関係しています

台風のように低気圧がやってくると

副交感神経(リラックス神経)が優位に

働き さらに気圧が低下すると

ヒスタミンが体内に増え

交感神経(活動神経)が刺激されます

低気圧は副交感神経と交感神経の

両方を刺激するため

自律神経のバランスが

乱れやすくなります

更に自律神経は寒暖の差にも

敏感に反応し気温差に

順応できないと

睡眠にも大きな影響を及ぼすのです

皆さんは最近 寝れない 眠りが浅い  

そんな症状ありませんか

睡眠は

「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」

といわれるリズムがバランスよく

働くことが大切です



では不眠症にはどのようなタイプが

あるのでしょうか

不眠の症状は主に4つのタイプに

分けることができます

1 入眠障害(なかなか寝付けない)

 床に入って寝つくまでに

 30分~1時間以上かかるタイプ

2 中途覚醒(夜中によく目が覚める)

 睡眠中に何度も目が覚めたり
 
 一度起きたあとなかなか

 寝つけなくなるタイプ

3 早期覚醒(朝早く目が覚める)

 朝 予定時間より2時間以上前に

 目が覚めてしまい

 その後眠れなくなってしまうタイプ

4 熟眠障害(ぐっすり寝た気がしない)

 睡眠時間を十分にとったのに

 熟眠感が得られないタイプ

があります

症状は人それぞれですが

睡眠は健康を保つ大切な

生活習慣の一つです

睡眠不足が続くと

免疫力の低下

食欲不振

倦怠感

イライラする

などといった症状にもつながります

そんな不眠症には

鍼灸治療がオススメです



鍼灸治療ではその方

それぞれの不眠の症状や程度

またその方の体質に合った

自律神経のバランスを

整える効果的なツボを使って

自律神経の乱れを整えていきます

自律神経がバランスよく働くことで

しっかりとした睡眠が

取れるようになります

不眠でお困りの方は当院にご相談下さい

~~~~~~~~~~~~~~~~
地下鉄桜通線 
車道 駅4番出入口から
西(名古屋駅方面)へ徒歩1分

地下鉄東山線・JR中央線
千種 駅1番出入口から
北西へ徒歩5分

頭痛/自律神経失調症/難聴
メニエール/夜泣き 専門鍼灸院

こう鍼灸院

名古屋市東区葵2-3-13 みねビルディング1F
TEL.052-937-1189

こう鍼灸院電話



 


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