名古屋市のみなさんこんにちは
東区葵 愛大車道校舎前の
「こう鍼灸院」です
今年も早いもので10月を迎えました
しかし秋晴れといった爽やかな
日和はまだまだ程遠いようです
現在も台風25号が発生しており
5日9時現在
久米島の北北西約210kmにあり
北へ毎時25kmで進んでいます
中心気圧は965hPa
中心付近の最大風速は35m/sです
この台風は6日9時には朝鮮半島に
7日9時には函館市の西北西約50kmに
また 8日9時には日本のはるか東に達して
温帯低気圧に変わる見込みです
台風周辺地域および進路に
あたる地域の皆様
雨戸を閉める
停電時に備え 携帯ラジオ 懐中電灯
などを用意しておく
近所の避難場所や避難経路を
しっかり確認しておくなど
暴風や大雨に厳重な注意
台風対策をしっかりしておきましょう
さて今回のテーマは
不眠症です
台風の影響による
急激な気圧の変化や気温差
風の音 雨の音 恐怖感などといった事が
原因となり不眠を訴える方が
多くなっています
ではなぜ 台風が不眠を招くのでしょうか
それは身体の生理的バランスを保つ
自律神経が大きく関係しています
台風のように低気圧がやってくると
副交感神経(リラックス神経)が優位に
働き さらに気圧が低下すると
ヒスタミンが体内に増え
交感神経(活動神経)が刺激されます
低気圧は副交感神経と交感神経の
両方を刺激するため
自律神経のバランスが
乱れやすくなります
更に自律神経は寒暖の差にも
敏感に反応し気温差に
順応できないと
睡眠にも大きな影響を及ぼすのです
皆さんは最近 寝れない 眠りが浅い
そんな症状ありませんか
睡眠は
「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」
といわれるリズムがバランスよく
働くことが大切です
では不眠症にはどのようなタイプが
あるのでしょうか
不眠の症状は主に4つのタイプに
分けることができます
1 入眠障害(なかなか寝付けない)
床に入って寝つくまでに
30分~1時間以上かかるタイプ
2 中途覚醒(夜中によく目が覚める)
睡眠中に何度も目が覚めたり
一度起きたあとなかなか
寝つけなくなるタイプ
3 早期覚醒(朝早く目が覚める)
朝 予定時間より2時間以上前に
目が覚めてしまい
その後眠れなくなってしまうタイプ
4 熟眠障害(ぐっすり寝た気がしない)
睡眠時間を十分にとったのに
熟眠感が得られないタイプ
があります
症状は人それぞれですが
睡眠は健康を保つ大切な
生活習慣の一つです
睡眠不足が続くと
免疫力の低下
食欲不振
倦怠感
イライラする
などといった症状にもつながります
そんな不眠症には
鍼灸治療がオススメです
鍼灸治療ではその方
それぞれの不眠の症状や程度
またその方の体質に合った
自律神経のバランスを
整える効果的なツボを使って
自律神経の乱れを整えていきます
自律神経がバランスよく働くことで
しっかりとした睡眠が
取れるようになります
不眠でお困りの方は当院にご相談下さい
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