フェアリーベル

名前どおり妖精のように舞い降りてくれた小雪。楽しくて幸せな時間は大切な宝物。二代目すずとの日々も始まりました。

世界遺産を見に行こう(その2)

2016-03-08 17:32:45 | 旅行

 

2日目も朝から快晴

前橋公園で朝の運動です。

 

 

 

群馬県庁周辺の利根川河川敷が公園になっています。

後ろに見えるドームは競輪場です。

 

お天気がよくて気温も上がり、花粉がぶんぶん飛んでます 花粉症のとうちゃんはちょっとつらい

 

 

公園内に迎賓館だった臨江閣がありますが、3月から改修工事で見学できなくなってました

 

 

古いけど重厚。大河ドラマ「花燃ゆ」のお役人たちが出てきそうです。

 

現在の群馬県庁へ行ってみました。

 

 

 


    

昭和庁舎も少し残しながら、近代的な県庁舎と県議会庁舎が建っています。

 

    

32階の展望ロビーからは、赤城山系、榛名山系に囲まれた前橋の街並みや、遠く浅間山も見えました。

 

   

利根川とさっき遊んだ公園もよく見えます。

 

 

それでは、今日のメインの富岡製糸場へと県庁から出たのですが、その前に、テレビ番組で見た焼きまんじゅう屋さんに寄ってみました

 

 

  

創業安政4年の原嶋屋という焼きまんじゅうのお店。

店の中には‘すまんじゅう’の張り紙が…  ‘すうどん’はききますが、‘すまんじゅう’って…

 

  

ふっくら蒸されたおまんじゅうの皮の部分だけを串に刺して焼き、甘辛いみそだれを塗ったものでした。

なるほど、‘すまんじゅう’ネ 

結構大きいので、大口開けて食べないと。またまたかぶりつき~。

焼きまんじゅうは群馬県の名産品らしいです。小麦文化だねえ。

 

お腹も膨れたところで、富岡へ向かいましょう。

 

 

前橋からは高速道路を使ってすぐに着きました。小雪には車で留守番してもらい、見学。

世界遺産に登録された時は、スゴイ人で並んでたのがニュースに出てましたが、今は静かで、ゆっくり見学できました。

 

   

置繭所。運ばれてきた繭を乾燥させる所で、東と西に大きな建物が2棟ありました。

 

 

木造煉瓦造りという工法で建てられていて、国宝だそうです。

 

繭から絹糸を繰る実演もしてました。

 

   

西の置繭所は保存修理中で、ヘルメットをつけて修理の様子を見学します。妙にヘルメットが似合うとうちゃんでした

 

 

 フランス式の機械が並ぶ広~い糸繰場です。

 広大な敷地には女工さんたちの寄宿舎や診療所、社宅もあり、当時は活気ある近代的工場だったのでしょうね

 

 

 

 

今日は車でお留守番が多かった小雪には、前橋へ戻る途中の道の駅でソフトクリームでおわび。

  

とうちゃんとかあちゃんの予定に付き合ってくれてありがとね。

今晩も前橋の旅籠屋さんに連泊です。明日はどこへ寄りながら帰ろうかねえ

       

                    (その3に続きます)

  

 

 

 

コメント (6)
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