フェアリーベル

名前どおり妖精のように舞い降りてくれた小雪。楽しくて幸せな時間は大切な宝物。二代目すずとの日々も始まりました。

1ヶ月検診

2017-06-25 16:58:08 | 病気・怪我

 

小雪の脚の手術後、初めての検診です。

 

 

なんとなく楽しいおでかけではないような気配を感じて、目が不安そうな小雪です。

 

8時30分に病院に到着。駐車場に降りると、夏の陽ざし

5月13日に初めてここへ来たときは、雨降りの肌寒い日だったねえ。

 

退院してから、まだ一度も外を歩いていなかった小雪。いろんなわんこの匂いをクンクンかぎながら、病院の玄関へ。

 

 着きましたあ。脚が広がってるね

今日は、麻酔をかけてレントゲン撮影と、脚の着き方や歩き方をチェックしてリハビリをおこないます。

9時に先生に小雪を預け、小雪とはしばしのお別れ。

また置いて行かれるのかと、「え~っ」という顔の小雪はドアの向こうへ…

おりこうにして、頑張るんだよ~

 

 

 

 

 

お迎えまで時間があるので、近鉄電車に乗って阿倍野まで。

あべのハルカスの展望台へ行き、60階から大阪の街をながめながらボーっとしてました。

(とうちゃんは、しこしこ何やら書類を出して、仕事してました  涼しくて高い所ではかどったことでしょう…) 

 

 

 

 

 

天王寺動物園、通天閣、大阪城…

大学を卒業してから大阪に住んでいた頃がちょっぴり懐かしく、かあちゃんはひとりで黄昏ていました 

あべとんのお好み焼き、やまちゃんのたこ焼きで遅いお昼ご飯を済ませ、また病院へ戻ります。

 

 

 

今日のレントゲン撮影結果と歩行検査の結果を説明していただきました。

骨の方は、うっすらと癒合が見られ、インプラントの異常も特に見られないので、まあまあ順調とのことでした。

(すごく順調というわけではないのね

 

リハビリの先生からは、「退院した時よりは足が着けるようになってるけど、まだ踏ん張りが弱いですね。1ヶ月過ぎると、もうちょっと踏ん張れるんですが、小雪ちゃんは、怖がりというか、慎重というか(そのとおりデス)、ちょっと遅いですねえ。」

でも、歩行の動画を見せてもらうと、スタッフについてまあまあ上手に歩いていました。

 

小雪は、外へ出ると、いきなり興奮して駈けだしたりして、落ちつくまでちょっと時間がかかるので、最初の興奮を抑えるようにして脚に負担をかけないようにしてくださいと言われました。

 あんまり興奮して跳ねるようなら、もうしばらくは散歩も控えたほうがいいかな  とのこと 

とにかく、筋肉はつけていかないといけないので運動は必要だけど、今は、骨がきちんとくっつくまでは負担をかけないようにすることが一番大切とのことでした。

 

 

「小雪、もう少し辛抱して、小部屋生活を続けようかね  

この次来る時は、もうちょっと歩けるようになっていようね。今日は朝から何も食べていないし、疲れたね。お家に帰ろう

 

 

 

 

コメント (10)
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