KOZの戯言雑記

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地球外2ヶ所で「水」確認

2009年02月22日 | 社会or事件
火星に液体の水が存在、火星探査機「フェニックス」の画像解析で新発見-Technobahn-


昨年5月25日の火星着陸以来、5ヶ月超に渡って火星の土壌や大気などの科学探査活動を継続してきたNASAの火星探査機「フェニックス」が着陸直後のSol8(着陸8日目)からSol44(着陸44日目)までに撮影した着陸船のハードウェア状態検査用の低解像度映像に液体の水(liquid water)が写っていたことが「月と惑星学会(Lunar and Planetary Institute)」を通じて発表された研究グループの論文により明らかとなった。
(記事一部抜粋)

接近中の「ルーリン彗星」、NASA衛星が観測に成功-YOMIURI ONLINE-


ルーリン彗星は2007年7月、台湾の鹿林(ルーリン)天文台が発見、数万年に一度しか地球に接近しないと考えられている。
NASAの観測で、この彗星は毎秒3000リットルもの水を吐き出して飛んでいることが分かった。水は太陽の紫外線で水素と水酸基に分解され、直径40万キロ・メートルの範囲に雲状に広がっている。
彗星は24日に地球に最接近するが、距離は6150万キロも離れている。
(記事一部抜粋)

火星で液体の水ってとこに激しく「???」ですが説明読んで納得。
以前火星で氷が発見されたニュースがありましたが、なぜ地球の様に蛇口を捻れば出てくる水のような液体では無いのか?というと火星の大気圧が大きく関わるらしい。
火星大気圧を地球と比べると0.75%程度しか無く、仮に液体の水分があってもすぐに気化するか固体化してしうので液体では存在できないとのこと。
が、高濃度の塩分を含んでいる為、不凍液の様な役割が作用し液体として存在出来ているのだろうという研究結果が出されたようです。

それはとりあえず説明付くとして、2項目のニュースの24日頃に最接近するルーリン彗星が「水」を放出しながら移動しているという謎。
しかも"毎秒3000リットル"を噴出って、一体この彗星にはどれほどの水が蓄えられているの?

1秒=3000L
1時間(3600秒)=10,800,000L
1日(86400秒)=259,200,000L
1週間(604800秒)=1,814,400,000L
1ヶ月(2678400秒)=8,035,200,000L
1年間(31556926秒)=94,670,778,000L

と、このように時間が経てば経つほどその放出量は天文学的に増えていくわけだけど、仮にこの彗星が地球と同サイズで同じくらいの水分を蓄えてると仮定すると、地球全体の海水総量が約13.7億 km3でリッター換算すると~・・・
約1,400,000,000,000Lか??

ってことは・・・、1年間で約950億リットル放出するとすれば・・・・、
全部出し切るのに約15年?くらいで地球内にある海水を放出しきる分けで~・・・えぇっとぉ・・・・・・ピキピキ


う~~~~~~~~~ん・・・・頭痛い orz


この彗星が2万年ぶりに地球に最接近するってことは何万年の間も膨大な水を放出し続けたって見方もあるでしょ。
1秒で3000L、そっから掛ける事の2万年・・・・、

1年は31556926秒×20000年=(;゛゜'ω゜')グフウ:、;'.・


もういいか。

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