世界最強の気化爆弾 露が投下実験成功(産経新聞) - goo ニュース
この爆弾はまず小爆発で可燃性物質を散布してから点火、大爆発を起こして衝撃波と高温で目標を破壊する仕組み。ロシアのテレビは同夜、建物をなぎ倒して一帯が焦土とがれきに化した実験の様子も放映した。「すべての爆弾の父」と命名されたという。
同次長は「核兵器と違い環境に悪影響はない。どんな状況や地域でも国際テロとの戦いを可能にする」と強調した。
(朝日記事一部抜粋)
核兵器並みの威力を持つ気化爆弾の仕組みをまとめてみました。
①上空から投下されて一定の高度に達っして信管が作動。
②信管が作動するとRDXなどの一次爆薬が起爆して酸化エチレンを加圧沸騰させる。
③圧力が限界点に達した瞬間に放出弁が開くと酸化エチレンが急激な圧力低下によって気体へと変化して秒速2000メートルもの高速で噴出する。
④酸化エチレンが空気中に放出されて蒸気雲が形成されると、これに着火して自由空間蒸気雲爆発を起こさせる。
この過程がわずか0.3秒で成されるらしいです。まぁ実験映像見てもそれぐらい高速なのは分かりますね。
この兵器のモデルは以前にアメリカでも似たような兵器をさらに改良したモノらしく、まったくの別物との見方もあるとの事。
核兵器と違って放射能などの副産物が出ない点、各国の主力武器となる有力候補の一つでしょう。
人間はホント恐ろしい兵器ばっか考えますね
この爆弾はまず小爆発で可燃性物質を散布してから点火、大爆発を起こして衝撃波と高温で目標を破壊する仕組み。ロシアのテレビは同夜、建物をなぎ倒して一帯が焦土とがれきに化した実験の様子も放映した。「すべての爆弾の父」と命名されたという。
同次長は「核兵器と違い環境に悪影響はない。どんな状況や地域でも国際テロとの戦いを可能にする」と強調した。
(朝日記事一部抜粋)
核兵器並みの威力を持つ気化爆弾の仕組みをまとめてみました。
①上空から投下されて一定の高度に達っして信管が作動。
②信管が作動するとRDXなどの一次爆薬が起爆して酸化エチレンを加圧沸騰させる。
③圧力が限界点に達した瞬間に放出弁が開くと酸化エチレンが急激な圧力低下によって気体へと変化して秒速2000メートルもの高速で噴出する。
④酸化エチレンが空気中に放出されて蒸気雲が形成されると、これに着火して自由空間蒸気雲爆発を起こさせる。
この過程がわずか0.3秒で成されるらしいです。まぁ実験映像見てもそれぐらい高速なのは分かりますね。
この兵器のモデルは以前にアメリカでも似たような兵器をさらに改良したモノらしく、まったくの別物との見方もあるとの事。
核兵器と違って放射能などの副産物が出ない点、各国の主力武器となる有力候補の一つでしょう。
人間はホント恐ろしい兵器ばっか考えますね
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