あるがままの自分を
受け止めてごらん。
あなたは、どんなことも「すべてを受け止める」ことができますか。
どんな「ひどいこと」でも、事実は受け止めるしかないのです。
そうです。。。
「受け入れる」と「受け止める」は違うのです。
「受け入れる」は、
同意する(agree:アグリー)、承認する(commit:コミット)ことです。
身に覚えのないことは受け入れる必要はありませんし、
受け入れてはいけません。
認められないことは、
認められませんし、認める必要もありません。
それに対して、
「受け止める」(receive:レシーブ)は、
「なるほど。あなたはそう思うのですね。そう感じたのですね。」
(I see.)ということであって、
同意したり認めたりすることではないのです。
「受け止める」ことは、本来簡単なことなのです。
事実は「受け止める」しかないし、
すべては「受け止める」しかないのです。
ここで少し例え、、、
「受け止める」は外の門であり、「受け入れる」は玄関です。
訪問者には、外の門を開けてあげればいいのです。
でも玄関は、用件によっては開けても開けなくてもいいんです。
その外の門と玄関の距離が懐の深さなのです。
「受け止める」と「受け入れる」を混同している人には、
懐はありません。
受け止められないから、
腹を立てたり、うさばらしをしたり、絶望したり、心を閉ざすのです。
これは懐が浅い状態なのです。
受け止められることによって、心に余裕が生まれるでしょう。
どうすればいいのか考えられるようになるのでしょう。
まず、受け止めること。
そこから、余裕が生まれ、気づきが生まれるのです。
【『だいじょうぶ』高木善之 より抜粋 「地球村出版」】
OM,Shanti...Namaste
受け止めてごらん。
あなたは、どんなことも「すべてを受け止める」ことができますか。
どんな「ひどいこと」でも、事実は受け止めるしかないのです。
そうです。。。
「受け入れる」と「受け止める」は違うのです。
「受け入れる」は、
同意する(agree:アグリー)、承認する(commit:コミット)ことです。
身に覚えのないことは受け入れる必要はありませんし、
受け入れてはいけません。
認められないことは、
認められませんし、認める必要もありません。
それに対して、
「受け止める」(receive:レシーブ)は、
「なるほど。あなたはそう思うのですね。そう感じたのですね。」
(I see.)ということであって、
同意したり認めたりすることではないのです。
「受け止める」ことは、本来簡単なことなのです。
事実は「受け止める」しかないし、
すべては「受け止める」しかないのです。
ここで少し例え、、、
「受け止める」は外の門であり、「受け入れる」は玄関です。
訪問者には、外の門を開けてあげればいいのです。
でも玄関は、用件によっては開けても開けなくてもいいんです。
その外の門と玄関の距離が懐の深さなのです。
「受け止める」と「受け入れる」を混同している人には、
懐はありません。
受け止められないから、
腹を立てたり、うさばらしをしたり、絶望したり、心を閉ざすのです。
これは懐が浅い状態なのです。
受け止められることによって、心に余裕が生まれるでしょう。
どうすればいいのか考えられるようになるのでしょう。
まず、受け止めること。
そこから、余裕が生まれ、気づきが生まれるのです。
【『だいじょうぶ』高木善之 より抜粋 「地球村出版」】
OM,Shanti...Namaste