☆ひまわり☆のShantiなYOGA LIFE

Shanti(シャンティ)とは「平和・安らぎ」。YOGAを通じて、Shantiな生活を送っていきたい。。。

☆YOGAの旅 in india☆を振り返って・・・。

2009-10-24 18:04:18 | YOGAの旅 in india
『呼ばれた人間が行ける国』と言われるインド





様々な出逢いや偶然から、
着々と近づいてきてくれたインドという国



そして思い切って飛び込んだ今春



私は再び、
沢山の出逢いに恵まれ、
そしてお金では買えない、
様々な経験をすることが出来ました



この経験から、
私は今、さらに
「感謝」という想い、
そして「全ては繋がっている」ということを、
切に感じています



ブログではなかなか全てをお伝えすることが出来ず
また私の拙い文章力では、
その情景や想いを表現することがままならず
とても心残りではありますが、、、



その中で、
少しでも皆様にインドでの様子が伝わっていたら嬉しいです



ここで『☆YOGAの旅 in india☆』のブログは終わりますが、
まだまだYOGAの旅は始まったばかり・・・



これからも、
「感謝」の気持ちを大切に、
そして「全てが繋がっている」ことを感じながら、
日々過ごしていきたいです



また、
インドが私を呼んで下さったら・・・、


その時は、
また新鮮な気持ちでお邪魔させていただけたらと思います





ロッカーハ サマスターハ スキノーババントュー
ロッカーハ サマスターハ スキノーババントュー
ロッカーハ サマスターハ スキノーババントュー
(生きとし 生けるものが すべて 平和でありますように)



OM,Shanti...Namaste

☆帰国便:ベジ機内食はφ ヽ|・∀・|ノ▽

2009-10-19 16:32:01 | YOGAの旅 in india
インド滞在中は人生初のベジタリアン生活ということもあり、
出発便の機内食から、ベジメニューを予約しましたが、

最後まで締めたいと、
もちろん帰国便もベジ機内食をお願いしました



ベジにも種類があるので、
ヴィーガンと呼ばれる方
(乳製品、蜂蜜等も含む動物性の食品を一切摂らず、
革製品等食用以外の動物の利用も避ける人々。完全菜食主義者)
専用の機内食もありますが、
私は本当に初歩的なベジメニューです



そしてこれが、翌朝の朝食





今回、この旅で人生初のベジ生活を経験しましたが、
結局最後まで、お肉やお魚、或いは日本食を食べたいって
思うことがありませんでした


これは正直自分でも驚きで、
期間的に1ヶ月弱と短い期間ではありましたが、
意外にいけちゃうんだなぁって感じました


私自身、
まだまだ食に関してストイックになれないので、
結局帰国してからは、普通にこれまでの食生活に戻っていますが、
ただこれまで以上に、
食べることへの感謝の気持ちを大切にすること
強く思うきっかけになったと思います



インドから帰国して約5ヵ月半になりますが、
あの心を込めて作ってくれた、
カレーやチャイがとても懐かしく感じます



OM,Shanti...Namaste



22日目(4/30)☆いよいよ、帰国.:+:( ・∀・)ノ゛

2009-10-19 15:31:49 | YOGAの旅 in india
早朝4:20に起きて
色んなドタバタを経験しながらも、
昼13:00頃にデリー空港に到着


リシュケーシュ~デリー間、約250km


約8時間の大移動が終了


空港入口では、チケットの確認があり、
私が乗る飛行機まではまだ6時間以上あるとのことで、
ナント空港の中にすぐに入れてもらえず、
すぐ向かいにある休憩所みたいな所で待機してとのこと

疲れ切ってるし、
もう何でもいいから座れるところに行かせてって思いながら、
その休憩所へ
(何となく駅構内の待合室みたいな感じ)

そして一気に睡魔に襲われ
貴重品だけは肌身離さずで、
少しの間・・・



朝食&昼食
ほとんど食べてなかったこともあり、
お腹のグルグルとともにも覚めたので、
併設の売店でこんなものを買ってみました



結構、インドのスナック菓子いけるんです



さすがに2時間前になり、
もう大丈夫だろうと、再び空港入口へ

さっきのおじさんがいたので、
「いいよねっ」的なアクションしたら

無事空港内に入り、
手続きを終え、
あとは搭乗を待つばかり・・・


ここまでくると、
やっとこの旅を振り返る余裕も出てきて、
インドを離れることを寂しく思ったり・・・


公衆電話の行列に並びながら、
微妙な横入りの人に軽くしながら、
でもそれを見ていた男性が先を譲ってくれる優しさにも触れながら
実家への電話も終え、マッタリ・・・

を見ると、
まだギリギリルピーが残っていたので、
それではと・・・



『サモサ&ブレッドパコラ?』

かなりのボリューム

注文した時、店員さんになぜか
「発音がいい」と褒められて、
単純な私はニコニコ


近くのサブウェイでは、
インド最後のチャイを注文して大満足
(味はやっぱりヒマラヤのチャイには敵わないけど



そして、
いよいよ、、、




日本に向けて出発です



OM,Shanti...Namaste


22日目(4/30)☆帰国当日(移動③)(*´∇`)ノ

2009-10-19 14:46:55 | YOGAの旅 in india
まだ続きます


デリー駅に定刻に着いた列車

本来なら普通であり、
ある種喜ぶべきことなんだけど、
今回に限ってはまたもやドタバタになる原因に・・・


デリー駅から、デリー空港まで
タクシーを予約していました

今回の、
このリシュケーシュからデリー空港までの移動手段は、
最後にお世話になったグルジが色々と手配してくれたんだけど、
やはり気になることが多々あり・・・


その中の一つがこのタクシー予約。。。

知り合いがタクシー運転手だからと、
その人に直接連絡をしてくれて、
私が列車を降りたら、
そのままホームで運転手さんが待ってるから、
安心しなさいと・・・

でも、私はその運転手さんの顔知らないし、
本当に大丈夫って思ったけど、
グルジは絶対に大丈夫と・・・



実はそれ以上に不安だったのが、
グルジと運転手の電話のやりとり

英語がつたない私でも、何となく理解したのが、
「列車はどうせ遅れるから、
12時くらいにホームに行けばいい」みたいな話しぶりだった


列車の到着は11:20位・・・

「ちょっとぉちょっとぉ」と思いながらも、
その思いをなかなか伝えることが出来ず・・・、
仕方なく本当に定刻に遅れることを逆に願って乗車していたので・・・




案の定、、、



定刻に着いてしまったホームには、
それらしい人は見当たらず・・・

逆に、
私をターゲットに色んなタクシー運転手が、
安くするから乗ってってと交渉してくる有様

予約してるから大丈夫って言っても、
中にはしつこい人もいてウンザリ

デリーは本当に焼けるように暑いし(43度位・・・)、
完全に戦意喪失

もうこれ以上待っても来なかったら、
諦めて自分で駅を出て、タクシーを捕まえようと、
行動に移そうかと思った矢先、、、



列車到着、約40分後・・・



やっとそれらしき人が現れた


でも、本当に本人か心配で、
色んな質問をして、
(もちろん私の名前を知っているか聞いて)、
本当に本人とやっと確認できて一安心


定刻に着いて、
こんなにも不安で心配で待っていたと伝えると、
申し訳なさそうにはしていました

基本的には人の良さそうなおじさんだったから、
それ以上は責めなかったけど、
この余計な待ち時間で完全に疲れてしまったので、
少しでも早く空港に着いて、
のんびりしたかった私・・・


グルジからは、
私がきっとランチするだろうから、
デリー市内を案内して、
その分余分にガイドした分として、
お金を上乗せして請求していいよ的なことを
言われていたこのおじさん。
(それも電話の内容で何となくわかった


「もう疲れたから、とにかく早く空港に着きたい」と彼に伝えて、
おじさんは半分渋々でしたが、
空港直行で行ってもらいました

基本的にいいおじさんなので、
色々と車内でつたない英語でも頑張って話はしたけど、
「どこか寄らないの?」的な話になったら、

『NO』

とハッキリ伝えて、その話には乗らず。。。



渋滞に巻き込まれながらも、
何とか無事、そしてかなり早い時間で空港に到着


おじさんには予定通りの金額を支払い、
一応気持ちとして、
「ハンカチ」をプレゼントしてお別れしました



いよいよ本当に帰国です



OM,Shanti...Namaste

22日目(4/30)☆帰国当日(移動②)(*´∇`)ノ

2009-10-19 12:22:49 | YOGAの旅 in india
前回からの続きです


やっと予約した席に座れた私・・・

早朝からの慣れない移動と暑さで、
さすがに疲れが出てきたので、
ここは気分を入れ替えようと、

車内販売のお兄ちゃんに、

「チャイちょーだい」と注文


すると突然、
隣に座っていたスワミジ(お坊さん)が、

「5Rs(ルピー)」と一言


えっと思いながらも、
そのお兄ちゃんに5Rs渡すと、
何だか苦笑い状態のお兄ちゃん・・・

チャイを受け取ると、
スワミジはそのお兄ちゃんに何かを話しながら、
きっとお金を渡していた・・・



きっとお兄ちゃん、
外国人の私に高めの金額で、
チャイを請求しようとしていたんだと思う。

そしてそれをわかっていたスワミジは、
先に現地の人価格を告げて、
その不足分をそっと払ってくれたんだと思う。。。


席に着いた時から、
スワミジは英語で私に色々と話しかけてくれて、
つたない私の英語を理解しようとしてくれてました。。。

そして、お腹は空いていないかと、
彼の朝食を分けてくれようともしてくれました。。。
(お腹は空いてたけど、さすがに申し訳なくって受け取れなかった)


私ってやっぱり、
ピンチの時、必ず誰かが助けてくれるんですよね。。。


本当に全てに感謝しなくちゃいけないです



列車は約5時間かけて、定刻にデリーに到着
(この定刻がまたドタバタを引き起こしますが・・・


スワミジは、
空港までの手段は大丈夫かと最後まで心配してくれました


感謝の気持ちと共に、
スワミジとお別れをして、
いよいよデリー空港に移動です・・・



OM,Shanti...Namaste