☆ひまわり☆のShantiなYOGA LIFE

Shanti(シャンティ)とは「平和・安らぎ」。YOGAを通じて、Shantiな生活を送っていきたい。。。

☆アシュラム滞在中には.:♪*:・'゜♭.:*・♪'゜。.*#:・

2009-10-12 22:44:38 | YOGAの旅 in india
アシュラムでは、ほぼ毎日、
『プージャ』と言われる儀式的なもの

そして、
『チャンティング』や『キルタン』と呼ばれる、
マントラを唱える時間があります



そして、リシュケーシュでお世話になった、
「Ananda Prakash Yoga Ashram」では、
朝食後に「ファイヤープージャ」と呼ばれる儀式がありました






そして、こんな感じで囲炉裏のようなものを囲んで、
みんなでそこに火が燃え続けるように、
火の中にギー(精製されたバター)と
ハーブを交互にくべていきます。

それと合わせて、マントラを捧げます


【プージャ】
供儀。供養。礼拝。神聖なものを前にろうそくなどの火を灯して、
供物を捧げ、マントラやキールタンを歌う。
インド社会の中では、個人で行う簡単なものから、
大掛かりなプージャまで頻繁に行われる。






また、夜には「チャンティング」や「キルタン」も
行われました。




これはまだ、始まる前の様子ですが。。。


【チャンティング】
詠唱(chant)の意。
メロディに乗ったマントラや、スピリチュアルな歌を歌うこと。
ヨガでは主に練習を行う前や後に集団で行う。
チャンティング自体は数千年前より、心身の成長のために行われており、
言葉を発することで音のバイブレーションを全身に巡らせ、
チャクラを活性化させる効果がある。


【キルタン】
主に集団で、神の名前やマントラなどを指導者が奏でる音楽に乗せて、
繰り返し歌うこと。
キルタンはコンサートに似た雰囲気ではあるが、
歌い続けることで音の波動を全身で感じ、
エネルギーを高めることが出来る。
また、歌う瞑想とも言え、心に浄化をもたらす。



日本にいると、なかなかこのような経験は難しいですが、
実際にインドで体験をして、
終わった後、本当に心が洗われるような、
穏やかな気持ちになります


私自身、インドに入ってまだまもない時、
ある場所で初めて経験した「プージャ」の際、
自然と涙が溢れて止まらなかったことがありました。。。


心の中にあったものが、
一気に流れていくかのように。。。


言葉や声のエネルギーって、
本当にスゴイものだと実感しました



OM,Shanti...Namaste


最新の画像もっと見る