防衛省は、中国やロシアの最新鋭ミサイルに対応する新たな手法の調査・研究に乗り出す。関係者が27日、明らかにした。同一軌道上に複数の人工衛星を展開し、遠くを飛んでいるミサイルを横方向から探知する「リム観測」と呼ばれる手法。今後、実用化の可能性を探る。
中ロと北朝鮮は、高い軌道を描く弾道ミサイルとは別に、低高度を高速で滑空する新型ミサイル開発を進めている。地上のレーダーでは水平線などに阻まれて探知・追尾が難しく、人工衛星による宇宙からの観測が効果的とされる。
→記事全文
中ロと北朝鮮は、高い軌道を描く弾道ミサイルとは別に、低高度を高速で滑空する新型ミサイル開発を進めている。地上のレーダーでは水平線などに阻まれて探知・追尾が難しく、人工衛星による宇宙からの観測が効果的とされる。
→記事全文