こんにちは!久美子です。
快適に引き篭もり中(笑)
ここぞとばかりに刺繍を進めて居ますが、
皆様の方はいかがでしょうか?😊
まぁ、参加予定だったイベントも飛んだり、予定が未定となり、ご心配をおかけしていると思いますが、なんとかこの時期を乗り切り、『そんな事もあったねぇ〜〜』と思い出話しができる様にネタを仕込んでおきましょう😁
さて、この前りょうこさんとお会した時に、『実際、肺炎って物を理解している人ってどのくらいいるんだろうね???』
なんて、話になりまして、
昨日は、昨日で父親から
『コロナってのは、何処から感染すんだ?口か?胃か?』となんとも微妙な質問を貰いましたσ(^_^;)
そこで、ちょっと書いてみようかと思います。
《一般的な事として》、
風邪(普通感冒)と肺炎の違いは?
•どちらも《ヒトコロナウイルス》が大元。
(イメージとしては、同じお茶の木から取れた葉っぱが緑茶、烏龍茶、紅茶になる様な感じですかね)
風邪(普通感冒)は、ヒトコロナウイルスが主に鼻から空気と共に体内に入り込み、鼻の中の粘膜や毛にキャッチされ、鼻水や鼻くそ、咳やくしゃみなどにより身体の外に排出されます。
ここで、免疫力が落ちて居たら、ウイルスが体内に侵入されてしまい、その勢力が免疫力を上回れば、《風邪をひく》という形になります。
風邪(普通感冒)は、上気道、下気道からの感染が多くなります。
では、肺炎は?
感染部位は下気道。
肺に感染してしまうのです。
そう❗️本来なら、呼吸で取り込んだウイルスは、鼻の中の免疫システム(粘膜や毛、くしゃみや咳)によって除去されるものが、喉の部分にある免疫システムも突破して、気管の奥、気管支に入り込み、肺胞と、いう部分まで達して仕舞うのです。
肺胞は、ぶどう🍇の様な形になって居て、
ここで肺に取り込んだ酸素を静脈を通って戻って来た静脈血の二酸化炭素と交換する生命維持には、とても大切な場所。
胸が苦しいとか、呼吸が浅くなるとかの症状になってくるのです。
ここにダメージが出ると再生は難しいとされています。
今回の新型コロナウイルスでも、体内に侵入する前に排出出来れば、感染する事にはならない。
という訳なのですが、感染から発症までの時間差があるのが、1番厄介な点ですね。
外出時には、多くの方が《マスク》をして居ますが、マスクの内側で口呼吸をして居ませんか?
私も花粉症持ちなのでわかりますが、
《鼻呼吸 大事》❗️
呼吸器系は、
『鼻〜咽頭〜喉〜気管〜気管支〜肺』まで
口は、基本消化器官系なんです。
もちろん、口からも酸素は取り込めますが、口から取り込んだ空気は、気管まで一気に通って行きます。
ウイルスの検問所をショートカットしてしまう訳なんです。
感染しても無症状な場合があり、症状が出るまでに時間がかかるのが、厄介ですよね。
一人一人が既に《感染者である》という事を前提として、行動をする位の気合が必要かと思います。
うがい、手洗い、鼻呼吸👃❗️
気をつけて参りましょう❗️