次のセクション:「[A3] 一般相対性理論の基礎(1916年) B: 一般共変方程式に対する数学的準備」について解説するためには、テンソルや共変微分など数学の概念が必要になってくる。これらを数式を使わずに表現しようというわけで、ここからが僕の腕の見せどころだ。けれども、これらは物理というより数学そのものなので、数式展開はしなくても数式そのものは「絵」としてお見せしたほうがイメージしやすくなるかもしれないが。
いずれにせよ、説明のための文章のイメージはそれぞれの項目ではある程度固まってきたので、それらをどうつなぎ合わせるか模索しているところだ。
次のセクションから必要になる数学の概念と参考リンク:
(数式に慣れている方は予習しておくといいでしょう。)
共変ベクトル、反変ベクトル: 1 2
座標変換: 1 2 3
テンソル: 1 2 3 4
添え字の上げ下げ: 1 2
計量テンソル: 1
共変テンソル、反変テンソル、混合テンソル: 1 2 3
テンソルの縮約: 1 2
共変微分: 1 2 3 4
クリストッフェル記号: 1 2 3
ブログ執筆のはげみになりますので、1つずつ応援クリックをお願いします。