
地元に新しく建った「メルクマール京王笹塚」という駅前ビルの中に「フレンテ笹塚」という商業施設が本日オープンした。
フレンテ笹塚 公式サイト
http://www.frente-sasazuka.com/
在宅勤務を中断し、夕方さっそく探検してきたので写真で紹介しよう。全体は郊外にあるショッピングモールを小ぶりにしたような印象だ。
15分ほどかけて1階から3階まで見て回った。予想したほど込み合っていなかった。庶民的な笹塚にはないタイプの空間だ。オープンセールをやっている店がたくさんあるので、お近くの方は行ってみるとよいだろう。
4階には数百メートル離れたところにあった笹塚図書館が移転してきた。都内に住んでいる人ならば誰でも利用できるそうだ。
数年たつうちに、この目新しい商店街もこの街に馴染んでくることだろう。
1F入口(改札を出てすぐ右。昔、定食屋「常盤」があったあたり。)

案内図(クリックで拡大)

1F

2F

2Fから3Fに通じるエスカレーター

3F

3F





関連ページ:
ささはたドッとこむ
http://www.sasahata.com/
おまけ: 京王線が開通する前、明治時代の笹塚の地図。「牛窪」と書いてある場所が現在の中野通りと甲州街道の交差点のあたりだ。また「つか」と書いてある位置が現在のサミットストアの駐車場あたりである。水道道路と当時は砂利道だった中野通りの交差点あたりは土地が高く、トンネルがあったことがわかる。中野通りは母が嫁いできた昭和33年の時点でも舗装されていなかったそうだ。

笹塚駅は玉川上水が大きく湾曲している位置の少し上のあたりに建設されることになる。(大正2年4月に開業)
関連記事:
むかしの笹塚
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/900ceceba644a8966c71f6463c16a4d8
変わりゆく笹塚
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/9d0a6d9f56e509df481094999460b156
笹塚、南台の風景(2011年6月)
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/c89e8b036a3ab84c5fdbad3ebfbe66b9
京王クラウン街 笹塚 リニューアル・オープン(2011年7月12日)
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/92dd01e21bc6f0eacdfbd9c0ab0355b8
笹塚で撮影された動画(1990年~2009年)
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/5621714b6d56540b3709b9fc5cac7ff8
昔ながらの喫茶店
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/66f8e0d89eddf985fa37569adaeab618
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記事は別の記事になってしまいますが、お父様の手術、無事成功なさってよかったですね。
ほっとしました。
桜のピークは過ぎてしまったかもしれませんが、
これからどんどん良い季節になりますね。お父様が、少しでも早くお散歩を楽しめるようになりますように。
さて、笹塚の件ですが、図書館があるショッピングモールとはステキですね。気が利いてる!
私は笹塚の駅は降りたことがないのですが、近所(?)の初台にはかなり頻繁に行っていました。
東京オペラシティギャラリーの美術展を見るのが
大好きだったのです。なつかしいな~。
お江戸ネタは、懐かしい気持ちになって楽しいです。
父は今朝はすごく痛がっていたそうですが、午後になるにつれて楽になっていったそうです。(と、妹が言っていました。)
初台と笹塚はずいぶん雰囲気が違いますよ~。幡ヶ谷と笹塚は初台にくらべて、ずっと庶民的です。
今度、江戸にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
(下町という言い方が失礼だったらすみません!)
私、文京区にいたので、根津や千駄木、上野、駒込、巣鴨あたりがテリトリーでした。
よく谷中商店街に散歩にいったなあ。
どっぷりと下町の生活に浸って過ごした江戸生活♪
昔から住んでおられる方も多く、親切にしていただいて
子育てはとってもしやすかったですよー。
オシャレで便利なお江戸、でも下町文化も残っているところがお江戸の魅力かもしれませんね。
楽しかったなあ。お江戸。今度行ったら、また下町散策してみます!(笹塚あたりも!)
ああ、谷中商店街のコロッケ食べたいな~(笑)
笹塚は今では若い人に人気の街ですが、下北沢、三軒茶屋にくらべるとファッションセンスに欠けていること、昭和の雰囲気そのままの商店がまだ残っていること、住民も昔から住んでいる人が多いので、下町というより庶民の街という感じですね。
僕も谷根千は大好きです。谷中商店街のコロッケも食べました。駒込、巣鴨あたりは馴染みがありません。
あのあたりは江戸時代にも人がたくさんいました。それにくらべると中野や笹塚あたりは、ただの野原でした。w
明治時代の地図を張っておきましたけど、「笹」が群生していた地域がかなり広いことがおわかりだと思います。笹塚駅から「笹の森」を通り抜けていくと、僕の家に着きます。いまはもちろん笹の森はなく、住宅地ばかりですが、なんとなく湿地帯のような雰囲気が今でも感じられますね。
あと古い地図を見て、「あ、この道はこんな古い時代からあったのか!」といつも歩いている道のことを再発見するとうれしくなります。