久保美緒のブログ

日々思うこと、感じること、考えること

七夕プール

2019-07-07 | ピアノ
2019年7月7日(日)


えっ!もう七夕?!

と、今年も思わず驚愕してしまいました。





さて 昨日は、お世話になっている園での夏まつりを父子で楽しみ(母仕事(T_T))、七夕の今日は3人揃って服部緑地ウォ―タープールへ!


朝のさわやか?元気ショット。





私も夫もプールなんて十数年ぶり。
大急ぎで水着、浮き輪、ビーチボールなど一式揃え、早起きしてプール開きしたばかりの会場へ。


水に浮く感覚や、泳ぐ感覚など、久しぶり過ぎてとても新鮮でした。



最初は大きなプールにビビりまくっていた息子も、浮き輪につかまり、徐々に一人で泳ぐ(浮かぶ?)ことができるようになったことに自信をつけたようです。




そもそも私が急にプールに行きたくなり、まだそんなに混まないであろう今日この日曜日しかない!
とかなり強引に推し進めた今日の計画。

息子を大きなプールに連れて行ってやりたい気持ち半分、あとは自分もめいっぱい楽しませてもらうつもり満々でしたので、はりきりまくっていましたが、途中 バタ足をがんばり過ぎたら足が本気でつりかけて、改めて今月41歳を迎えることを思い出しました (笑)




天の川 とはいきませんが、七夕の日にゆらゆらと水に身を任せるのも悪くないなぁと思った一日でした。









明日はきっと筋肉痛でしょうね☆































小さな感動

2019-07-03 | ピアノ
2019年7月2日(水)

毎月決まった金額をユニセフに寄付し、それをユニセフが様々な形で、世界の子供たちのために役立ててくれるというユニセフマンスリーサポートという仕組み。

私も、大変少額ではありますが、継続は力なり を信じて、十数年前から続けています。


どのような活動に役立てられているかや、世界の現状などは、定期的に送られてくるunicef news という冊子で報告してもらえるのですが、今日もその冊子が届き、まずはざっと目を通して、また夜に読み直そうと机の上にポンッと置いていたところ

「これなに?」と息子。

説明してもまだ難しいだろうなと思いつつ、うやむやに誤魔化すとしつこく追及してくるだろうし、、、


私が今回最も衝撃を受けた写真を見せながら
「この1歳の女の子、食べるものがなくて、もう自分で起き上がることもできひんねんて。めっちゃ痩せてるやろ?」
とまず伝えたところで、息子の顔が変わりました。

あ~しまった 4歳児には刺激が強すぎたのかなあ、、、
と内心あせりつつも、でも言いだしたからにはちゃんと伝えるべきだなと勇気を振り絞り
「地球の裏側には、食べるものがない人とか、住む家がない人とかいっぱいいてるねんで。だから、ピーマンキライとか好き嫌い言わんとありがたくいただきますせなあかんねんで」

とか、なんだか説教じみた話をしてしまいましたが、
「で、そういう人たちにいくらかのお金をおくることによって、その人たちがご飯を食べられたり、病気を治してもらえたりするんだよってことが書かれてある本やねん」

と、なんだか自分でも下手だなと思う解説になり、思わず苦笑いでしたが、息子はずっと真剣な面持ちで聞いてくれていました。


その普段見ない息子の表情に、私の心はとても動き、なんだか泣きそうになりました。



一度その冊子を机に置いたのですが、息子は自らそれをまた手にとり、なんと床に座って1ぺージ目から読み始めたではないか、、、!!


といっても ひらがなしか読めませんが。
随所に載っている写真や地図、その冊子自体がもっている空気感のようなものを感じながら1枚ずつページをめくっている様子。


最後のページの写真をしばらく見つめたあと、静かに冊子を閉じた息子のその後ろ姿は、なんだかまた一回り成長したようにしか見えず、、(これを親バカというのだろうか、、、)



息子なりに色々なことを感じ、それらが彼の中へ入っていったのは間違いないことが見てとれたので、あとは自分の中で消化していく時間が必要なはず。
ここでこれ以上彼に話しかけるのはナンセンスでしょうから



「寝よっか」



と。



その呼びかけに


「うん」


と キラキラした奥行きのある瞳と一緒に、混じり気のない返事が返ってきました。




きっと今夜の布団の中では、子供なりに様々なことを反芻するのだろうなぁ 




私は、音楽を職業としていなかったら、ユニセフをはじめWHOなど、世界で困っている人の役に立つ仕事をしながら、世界中を飛び回りたい というのがもう一つの夢だったので(現実には語学音痴、この低レベルな頭脳では到底無理でしょうけれど^_^;)、なんだか自身が初めてこういう地球全体の現状を目の当たりにして、強く心動かされたときのことを思い出し、時がワープしたような感じもしました。



時代は、紙媒体からデジタル化へ大きく動いており、このユニセフニュースも例外ではなく、冊子制作費や送料などがかなりの支出になっていることから、デジタル版のみで良い方はお知らせください といつだったか案内があり(たしかあったと思うのですが)、どうしようか迷っているところでした。

でも、もし私がデジタル版のみを受け取っていたら、息子がこれらの記事や写真に出会うのはもっとずっと後になってからだったことと思います。

紙媒体だったから、今日、彼の目に触れ、手で掴み、感じることができたのだろうと思います。


デジタルの良さ、紙の良さ、それぞれが共存でき、また、だれもがどちらでも選択できる世の中になるといいなと思います。



それにはまず、それぞれの持つ長所と短所がしっかりと情報開示され、みんなに知らされた上で 各々が自由に選択できる、というのが必須条件になってきますよね。



それはデジタルと紙の分野に限らず、ありとあらゆる分野で ですが




怖いですね。ゲノム編集食品。

この話をすると長くなるのでまたの機会にしようと思いますけれど。。。








さて、そんな息子も今年七五三。
お宮参りの時に使った産着を七五三用に仕立て直そうと近所の呉服店で採寸中。




なにぶん緊張体質なもので
案の定、固まってました^_^;







袴、楽しみだね☆





























カムバック熱波、、、!!!

2019-06-23 | ピアノ
2019年6月23日(日)

関西だけまだ梅雨ではないと言われておりますが、梅雨でしょ、この湿度。完全に。
訳あって今日はジャケットを羽織っていましたが、あまり汗をかかないこの私ですら、袖の内側が腕に張り付く汗模様でした。


ここ最近、このよくわからない気候と同じように、色々なことで悶々と悩み、葛藤することが多く、それと連動してか体の調子も例年のごとく悪く、重ねて息子も二日おきくらいに熱発を繰り返し、本当に心身ともに疲弊することが多かったように思います。

が、神様も捨てたものではなく、雲間から一筋の光が射し込むように、いくつかの小さな感動に巡り会うことができたシーズンでもありました。



一つ一つの出来事は、自分の中に大切にしておこうと思いますが




課せられた使命や役割を果たすべく一生懸命毎日を生き、昨日より今日、今日より明日、と、どんなペースであれ、日々刻々と成長されていく様々な方たちと関わっていられる私は、本当に幸せだなと思います。
大変大きな刺激になります。



ぼーっとしている暇はないなと
負けていられないなと



ぼーっとは してませんけれど



時々ぼーっとでもしないと、ホントに動けなくなるんでね。。。





大変ですよ 女の人は、、、!!!

と叫びたい。

実際 しょっちゅう叫んでますが 笑





久しぶりにロシア作品に取り組むと、しばらく眠っていた(?)あの熱い熱い熱波が自分の中に甦ってくるのがわかり、またガツガツいけそうな気になってきました。




熱よ ふたたび




持続可能な目標をいっぱい持って、力強く前進あるのみ!!








さてこちらは
ボクの誕生日、、、のような装いですが、違いますよ。







喜怒哀楽激し過ぎるパートナーを持ってお気の毒としか思えない相方に
一応日頃の感謝を込めて、、、。



















おめでとう!!

2019-05-27 | ピアノ
2019年5月27日(月)


ハッと気づけばもう週末、を繰り返すこの数週間でしたが、


ほんのひととき
学生時代の友人たちと。




この日の主役♡





おめでと!!






そしてケーキに群がる(笑)







またワイワイしようね~







よい一年になりますように(^^)♪







7年!

2019-05-20 | ピアノ
2019年5月19日(日)

沖縄県では梅雨入りしたそうですね。
夏のような陽射し、時々雨、時々肌寒さ、何だか重力を感じる空気 と、安定しないところをみると、大阪でも梅雨支度が始まっているのかな と感じる今日この頃です。

さて、先日 久しぶりにウエディングの仕事に行ってまいりました。
披露宴で30分ほど演奏するというご依頼でした。
ご縁あって、HPを通じて個人的にご依頼いただいたところから始まり、メールのやりとりや事前打ち合わせなどをとおして、新郎新婦様のとても素敵なお人柄に触れることができ、当日もお幸せそうなお二人のお姿や、会場のあたたかい空気に包まれ、とても良い時間を過ごすことができました。

色々準備しながら、私自身の挙式のことも思い出し、ああ そうだったよなー こうだったよな~ など、様々なことが思い出され、新鮮でした。もう7年前のことですけれどね。

お二人とも、どうぞ末永くお幸せに、、、♪




そして、私たちは、その7年目の結婚記念日を小豆島で過ごすことにしました。
というか、正確には二人とも記念日であることはすっかり忘れていて、単にGWに旅行しようという概念だけで申し込んだ日が、たまたま記念日だった模様。


神戸→小豆島


風が気持ちよかった。


人生初船乗り!


島が見えてきました。





上陸後。

棚田風景。


いい眺めじゃのう。


若い方がほとんどおられなかったように思います。美しいこの棚田の伝統を継いでいく後継者はいらっしゃるのかなと、他人事ではありながらも心配になりました。





こちらはエンジェルロード。
人生4年目にして初めて海に足を、、、。



砂の感触はいかが?






泊まったホテルでは、結婚式を行うこともあるようで、撮影用のこんなセットもあり
一生懸命セッティングしてくれるのはいいのですが



まぁ4歳児の撮影能力の限界でしょうな。
あきらめの境地に入った私たちの表情が何とも、、(笑)




サルに会いにいき



マルキン醤油にお邪魔し



オリーブ園。
少し違いますが、海も近いからか、なんとなくポルトガルの風景や気候を思い出させてくれる雰囲気でした。



全然知りませんでしたが、魔女の宅急便の聖地だそうで。
箒にまたがって記念撮影する方の多いこと多いこと。





色々な初体験、楽しかったね。



私のルーツの半分は四国にあるからなのか、穏やかな瀬戸内海とたくさんの山々に囲まれたこういう土地には、いつも何とも言えない懐かしさや愛着を感じます。




またいつかの再会を愉しみに、、、。











こちらは、おじいちゃんと。





鉄拐山。




歩くのは頑張っていましたが、道中ぼとぼと落ちてくるでっぷり太った毛虫には半べそかいてました。




このあと、おばあちゃんのお家の庭に勝手に自生しているというアスパラガスを収穫させてもらい、息子大喜び。
アスパラが地面から生えているのを見るのは私も初めてで、しかもめっちゃ美味しかった!!

甥っ子のお兄ちゃんたちとも遊んでもらい、嬉しそうでした。
普段は家で一人だもんね。



途中、体調崩し事件もありましたが、回復も早く、いい汗かいた春の後半戦でした。




また明日から1週間が始まりますね。

様々な課題は山積みですが、一つずつコツコツ、休んではまたコツコツ、、、

頑張ろうと思います。