2019年2月27日(水)
今年の2月もあと一日!
そう遠くない過去の出来事を思い出すのが年々困難になってきましたが、脳活性化のためにも記憶を一生懸命たぐり寄せて、今月を振り返ってみました。
この作業をするにあたっての貴重な”お助けマン”となる写真の存在には感謝です。
まずは久保惣美術館Eiホールにて。
よいお天気に恵まれ
美術館のお庭では、なんと可愛らしいお顔! がお出迎えしてくれました。
大学院時代の友人と出演させていただいているこの美術館コンサートシリーズも、もう何度目になるでしょうか。
リハーサル。
歴史ある楽器、この日は朝に調律が入ってくださいました。
はせぴーと。
太ったなー!私 (笑)
色々弾きましたが、プログラムの最後に、約20年ぶりにメフィストワルツを演奏したせいでしょうね。
全身筋肉痛、歯の噛み合わせの歪み等、満身創痍となりました。
面白かったですけどね、悪魔になってみたり、かけひきをしてみたり、魂を売ってしまったり。
古典ものとはまた違った別の面白さを久々に味わうことができました。
翌日は、1週間の発熱からようやく回復期に入った病み上がりの息子を連れて、ウクライナのピアニスト、アレーナ・チェルニーさんのワークショップを受講。ヴァイオリン、コントラバスの先生方とハイドン ピアノ三重奏曲<ジプシートリオ>を演奏させていただきました。
受講できてよかった!とっても楽しく、すばらしいレッスンでした。
次なる課題を明確に提示していただき、すっかり元気になりました。
そしてこちらは大阪市内の幼稚園にて。
こちらの園で演奏させていただくのは2回目になりますが、この日もノリの良い元気っ子たちに、たくさんのパワーをもらいました。
そしてこちらは芦屋に新しくできた音楽サロン”サロン ド メール”
オープン記念コンサートにて久々に歌の伴奏をさせていただきました。
ここ最近は、楽器とのアンサンブルが多かったので、何だか新鮮でした。
将来が大変楽しみな素敵な歌い手さんです。
私、半目、、、笑
そして、偶然にも先日の久保惣ホールの担当調律師さんがいらしていて、ホフマンの楽器について興味深いお話をお聞きすることができました。
演奏後のお茶会では、お客様も交えて和やかな交流の場となりました。
そして大学院時代の友人にもバッタリ!びっくり!!
小型の楽器からは想像できないような、無理のない、とても良い響きをつくり出すことができる楽器でした。
芦屋川駅近くにあるサロン・クラシック と、同じ方がオーナーをされていますので、この新しいサロンにご興味ございます方は、ぜひぜひHPなどご覧になってください。
そして、いよいよこちら。
息子が大変お世話になっている園でのコンサート当日。
リハ風景。
プレッシャーと緊張にだいぶテンパり気味でしたが、関わってくださった皆様のあたたかいお力に救われ、なんとか無事に乗り切ることができました。
頼もしい共演者たち
驚異の集中力で聴いてくれた園児のみなさん
客席からの子供さんらしい、素直でキラキラした反応が、とても嬉しかったです。
会うたびに色々な刺激を与えてくれて、リスペクトするところがたくさんある職人的奏者のこの二人との出会いも、再会も、様々な偶然が重なってのことでしたので、なんだか不思議なご縁の力を感じます。
色々な本番がありますが、この日は、私たち奏者もとても楽しく、会場がよい集中力で満たされていたように感じ、大変幸せでした。
今回の企画に声をかけてくださり、諸々の準備をいつも笑顔で行ってくださった園の先生方には、本当に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!!
そんなこんなで、合間には節分。
イワシの骨が喉に刺さる人生初体験に悲しみを見せつつも、鬼が島制作に勤しむ人。
鬼に扮しながら鬼退治にいくようです。
そうそう、残念ながら写真はありませんが、音楽院さくら夙川校の生徒さんの発表会もありました。
小さい背中に、小さい孤独と、大きな覚悟を背負って舞台へでていくその姿には、いつも本当に感銘を受けます。
本番を終えてみると、反省点が見え、次の課題が浮き彫りになってくるもので、それは生徒さんたち自身もそうでしょうし、指導させていただく立場にある私にも言えることです。
次の目標に向かって、それぞれのペースに寄り添いながら、一緒にコツコツビカビカ磨きの時間を積み重ねていけたら、と思います。
継続は力なり!!
さくら夙川校に続いて、来月は、庄内本校の生徒さんたちの発表会。
追い込みがんばるぞー
さくら夙川校といえば、こちらは、そのさくら夙川校の教室サロンで昨年演奏したときのもの。
どこかからか出てきたので載せてみました。
大阪音楽大学付属音楽院さくら夙川校、庄内本校共に、春の体験レッスンなど随時受付中です!
楽器が弾ける・歌が歌える ことで、 「ああ、音楽やっててよかった、、、!」 と感じる瞬間に立ち会えたり、自らを支えてもらえたり、勇気をもらえたりする時が必ずやってくると思います。
ピアノだけでなく、多種多様な楽器のレッスン、コースがありますので、ご興味ございます方は、音楽院のホームページをぜひぜひチェックしてみてください!
だいたい思い出せましたね。
ふうゥーーー
何とも今月は分刻みの毎日でしたので、あまりゆっくり活字に触れることもできなかったのですが、とりあえず自分の中で恒例にしている今月手にした本たち記録。
・新 岳物語(椎名誠)
・岳物語(椎名誠)
・遣灯使(多和田葉子)
・世界でいちばん貧しい大統領からきみへ(ホセ・ムヒカ くさばよしみ編)
どれも面白かったですが、遣灯使は結構、正直 気が重くなりました(笑)
重くなりましたが、鈍痛を伴う苦しみや焦燥感、無力感から、決して目をそらせてはならないこと、感覚を鈍らせてはならないことを、再度自分の中に刻み込み、受け入れる努力だけはしてみました。
次はちょっと気分を変えようと、南総里見八犬伝にしました^_^!
最後に息子作。
左端から順に、本人→ママ→パパ だそうです。
幅を利かせてますね~ママ(笑)
前作に色々ツッコミを入れたからか、次作では
左端から順に、ママ→パパ→本人 となりました(笑)
では、どうぞよい春をお迎えください~
今年の2月もあと一日!
そう遠くない過去の出来事を思い出すのが年々困難になってきましたが、脳活性化のためにも記憶を一生懸命たぐり寄せて、今月を振り返ってみました。
この作業をするにあたっての貴重な”お助けマン”となる写真の存在には感謝です。
まずは久保惣美術館Eiホールにて。
よいお天気に恵まれ
美術館のお庭では、なんと可愛らしいお顔! がお出迎えしてくれました。
大学院時代の友人と出演させていただいているこの美術館コンサートシリーズも、もう何度目になるでしょうか。
リハーサル。
歴史ある楽器、この日は朝に調律が入ってくださいました。
はせぴーと。
太ったなー!私 (笑)
色々弾きましたが、プログラムの最後に、約20年ぶりにメフィストワルツを演奏したせいでしょうね。
全身筋肉痛、歯の噛み合わせの歪み等、満身創痍となりました。
面白かったですけどね、悪魔になってみたり、かけひきをしてみたり、魂を売ってしまったり。
古典ものとはまた違った別の面白さを久々に味わうことができました。
翌日は、1週間の発熱からようやく回復期に入った病み上がりの息子を連れて、ウクライナのピアニスト、アレーナ・チェルニーさんのワークショップを受講。ヴァイオリン、コントラバスの先生方とハイドン ピアノ三重奏曲<ジプシートリオ>を演奏させていただきました。
受講できてよかった!とっても楽しく、すばらしいレッスンでした。
次なる課題を明確に提示していただき、すっかり元気になりました。
そしてこちらは大阪市内の幼稚園にて。
こちらの園で演奏させていただくのは2回目になりますが、この日もノリの良い元気っ子たちに、たくさんのパワーをもらいました。
そしてこちらは芦屋に新しくできた音楽サロン”サロン ド メール”
オープン記念コンサートにて久々に歌の伴奏をさせていただきました。
ここ最近は、楽器とのアンサンブルが多かったので、何だか新鮮でした。
将来が大変楽しみな素敵な歌い手さんです。
私、半目、、、笑
そして、偶然にも先日の久保惣ホールの担当調律師さんがいらしていて、ホフマンの楽器について興味深いお話をお聞きすることができました。
演奏後のお茶会では、お客様も交えて和やかな交流の場となりました。
そして大学院時代の友人にもバッタリ!びっくり!!
小型の楽器からは想像できないような、無理のない、とても良い響きをつくり出すことができる楽器でした。
芦屋川駅近くにあるサロン・クラシック と、同じ方がオーナーをされていますので、この新しいサロンにご興味ございます方は、ぜひぜひHPなどご覧になってください。
そして、いよいよこちら。
息子が大変お世話になっている園でのコンサート当日。
リハ風景。
プレッシャーと緊張にだいぶテンパり気味でしたが、関わってくださった皆様のあたたかいお力に救われ、なんとか無事に乗り切ることができました。
頼もしい共演者たち
驚異の集中力で聴いてくれた園児のみなさん
客席からの子供さんらしい、素直でキラキラした反応が、とても嬉しかったです。
会うたびに色々な刺激を与えてくれて、リスペクトするところがたくさんある職人的奏者のこの二人との出会いも、再会も、様々な偶然が重なってのことでしたので、なんだか不思議なご縁の力を感じます。
色々な本番がありますが、この日は、私たち奏者もとても楽しく、会場がよい集中力で満たされていたように感じ、大変幸せでした。
今回の企画に声をかけてくださり、諸々の準備をいつも笑顔で行ってくださった園の先生方には、本当に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!!
そんなこんなで、合間には節分。
イワシの骨が喉に刺さる人生初体験に悲しみを見せつつも、鬼が島制作に勤しむ人。
鬼に扮しながら鬼退治にいくようです。
そうそう、残念ながら写真はありませんが、音楽院さくら夙川校の生徒さんの発表会もありました。
小さい背中に、小さい孤独と、大きな覚悟を背負って舞台へでていくその姿には、いつも本当に感銘を受けます。
本番を終えてみると、反省点が見え、次の課題が浮き彫りになってくるもので、それは生徒さんたち自身もそうでしょうし、指導させていただく立場にある私にも言えることです。
次の目標に向かって、それぞれのペースに寄り添いながら、一緒にコツコツビカビカ磨きの時間を積み重ねていけたら、と思います。
継続は力なり!!
さくら夙川校に続いて、来月は、庄内本校の生徒さんたちの発表会。
追い込みがんばるぞー
さくら夙川校といえば、こちらは、そのさくら夙川校の教室サロンで昨年演奏したときのもの。
どこかからか出てきたので載せてみました。
大阪音楽大学付属音楽院さくら夙川校、庄内本校共に、春の体験レッスンなど随時受付中です!
楽器が弾ける・歌が歌える ことで、 「ああ、音楽やっててよかった、、、!」 と感じる瞬間に立ち会えたり、自らを支えてもらえたり、勇気をもらえたりする時が必ずやってくると思います。
ピアノだけでなく、多種多様な楽器のレッスン、コースがありますので、ご興味ございます方は、音楽院のホームページをぜひぜひチェックしてみてください!
だいたい思い出せましたね。
ふうゥーーー
何とも今月は分刻みの毎日でしたので、あまりゆっくり活字に触れることもできなかったのですが、とりあえず自分の中で恒例にしている今月手にした本たち記録。
・新 岳物語(椎名誠)
・岳物語(椎名誠)
・遣灯使(多和田葉子)
・世界でいちばん貧しい大統領からきみへ(ホセ・ムヒカ くさばよしみ編)
どれも面白かったですが、遣灯使は結構、正直 気が重くなりました(笑)
重くなりましたが、鈍痛を伴う苦しみや焦燥感、無力感から、決して目をそらせてはならないこと、感覚を鈍らせてはならないことを、再度自分の中に刻み込み、受け入れる努力だけはしてみました。
次はちょっと気分を変えようと、南総里見八犬伝にしました^_^!
最後に息子作。
左端から順に、本人→ママ→パパ だそうです。
幅を利かせてますね~ママ(笑)
前作に色々ツッコミを入れたからか、次作では
左端から順に、ママ→パパ→本人 となりました(笑)
では、どうぞよい春をお迎えください~